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【芸能・社会】ワーッハッハで憂さ晴らし 山口の奇祭「笑い講」2011年12月4日 16時10分
笑う門には福来たる―。山口県防府市台道の小俣地区で4日、鎌倉時代から伝わる奇祭「笑い講」があり、一年の憂さを「ワーッハッハ」と笑い飛ばす神事が行われた。 頭屋(当番)の家に集った紋付きはかま姿の「講員」ら約15人が、神棚に祝詞をあげ酒宴で盛り上がった後、太鼓の音とともに、榊の枝を手に3回ずつ大笑いした。笑いが足りないと酒をつがれ、笑い直しを命じられる場面も。 1回目は今年の収穫に感謝し、2回目は来年の豊作を祈り、最後は一年の悲しみや苦しみを笑い飛ばす意味がある。 (共同)
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