半年で合格する受験勉強法 

通っていた大学を休学し、再度大学受験を決意。受験日まで残された時間はあと半年…。そこから無事大学受験に合格(神戸大学文学部)できた勉強法とは!?

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サンプル誌

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~半年で合格する受験勉強法~

はじめまして、発行人のひろきです。
受験勉強を始めて半年で、神戸大学文学部に合格することができました。
その受験勉強テクニックを公開する事で、皆様のお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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サンプル号のメニューはコチラです。

■メルマガに関して

■大学に入ってからの私【プロローグ】

■勉強方法
 ・第一回:はじめに
 ・第二回:英語
 ・第三回:国語
 ・第四回:受験時代の思い出(壱)
 ・第五回:数学
 ・第六回:化学
 ・第七回:受験時代の思い出(弐)
 ・第八回:地理
 ・第九回:現代社会
 ・第十回:受験時代の思い出(参)

■コラム

■編集後記

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■メルマガに関して

【対象】
一通り受験勉強をしたけれど勉強方法に悩んでいる、そういった方を主に
対象としたいと考えています。但し、初めて受験される方にも参考にして
頂けるような内容にしたいと考えています。
そして、私は自宅学習(いわゆる宅浪)をしていたので、自宅学習に特化
した内容となっています。

【連載について】
全部で十回を予定しています。
十回が終わると、また第一回からの配信となります。

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■大学に入ってからの私【プロローグ】

私が大学を休学したのは、21歳の夏でした。
私は一浪の末、北海道のとある大学に入学しました。
志望動機は、「大学の所在地が、競走馬の生産現場に近いから」。
中学生の頃より乗馬に親しんでおり、また競馬の魅力にもどっぷりとはま
っておりました。ですので、高校生のときには自然と北海道に対する憧れ
を持つようになり、志望大学も北海道にある大学を選んだのです。
ところが、入学してから一度も競走馬を生産牧場などに見に行ったことが
ありませんでした。自分でも不思議なのですが、どういう訳か競走馬に対
する興味を完全に失ってしまっていたのです。
大学に入学して二年目になる頃には、自分が北海道の大学にいる意義を見
出せなくなっていました。競走馬に対する興味を失い、またもともとその
大学で学べる学問にそれほど興味があった訳でも無かったので、当然の帰
結です。そこで、大学二年目の夏、大学を休学する決意をしました。
自分のやりたい事を考え直した結果、大学受験をもう一度するという結論
に至りました。
そしてそこから、私の三度目の受験勉強がはじまったのです。

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■勉強方法(はじめに)

【受験勉強の概要】

・準備
まずは目標をしっかり立てること。
つまり、志望校、志望学部、大学に入学したらしてみたいことを明確に
しておくことです。
半年という短い期間で合格を達成するには、毎日の集中力を維持すること
が大切。その集中力を湧き上がらせるのが、明確化された目標なのです。
明確な目標はモチベーションを生み、集中力を高めます。
私が神戸大学を選んだのは、まず学びたい学問である社会学の専修過程が
あったこと、そして多くの友人が神戸近郊にいたこと、割と実家から近か
ったことなどが挙げられます。
入学してから、こんな事がしたい、あんな事がしたいと入学してからのキ
ャンパスライフを強くイメージし、そこに思いを巡らせることが、毎日の
モチベーションを生み出し集中力を高めることにつながりました。
当時、私には車好きな大学生の友人いて、彼は車でサーキット走行を愉し
んだり、または可愛い彼女を連れて神戸の夜景を見にドライブしたりして
いましたが、そういった話を聞くと羨ましくて仕方ありませんでした。
「俺も大学に入ったら絶対車を持ってやる!」
と大学生活の夢を描き、モチベーションにつなげていました。
さて、あなたは入学してからどんなキャンパスライフを送りたいですか?
皆さんも是非、「明確な」目標を持つようにしてください。

・勉強方法
私は、一日10時間程度を勉強の時間に費やしていました。
予備校等に通わず、実家で勉強(いわゆる宅浪)をしていたのです。
私の勉強方法は、まずは受験日(1~2月)までに何をどれくらいやるか決
めることから始まりました。
例えば、この参考書をXX月までにX回どおり読む、その後はこの問題集をXX
月までにX回解くというものです。
一度でも受験をされた方なら、必要とされる学力をつけるまでに何をどれ
くらいやるかといったことは凡そわかっておられると思います。
また自分に合った参考書、問題集もある程度見当がつくことと思います。
そこで、受験日までの残された時間に「何を何回やるのか」といった計画
を立てておくと良いでしょう。もちろん、途中でその計画は微修正される
でしょうが、それはそれで良いと思います。
一度大まかな計画を立てることで、安心感を得られますし、そしてその計
画は大きく間違っていることも無いでしょう。

・スケジュールについて
私は9月より受験勉強を始めたのですが、9、10月は基礎の学習、及び二次
試験対策をしていました。
11月になると、センター試験、二次試験の学習を半々程度、12月からセン
ター試験まではほとんどセンター試験対策です。

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■コラム

【受験勉強をはじめたとき】
私は8月に北海道から地元京都に戻り、8月は遊び倒しました。
「これから毎日受験勉強だし、今のうちに遊んでおこう」
と考えていたのです。
しかし、後ほど、この事を死ぬほど後悔しました。
9月1日より、私は受験勉強を開始しました。私は昔、Z会に入っておりそ
のときに付録でついていた数学の基礎の復習テキストを保存していたので、
押入れより引っ張りだしてきて、地元の図書館で勉強を開始したのです。
最初の問題は数学1の二次関数の頂点を求める問題でした。基礎の基礎。
しかし、私は全く解けませんでした。私は、現役時代、浪人時代とそれま
で二回、受験勉強をしていたのでその経験値がまだ生きているはずだと考
えていたのですが、それは見事にきれいさっぱり消去されていたのです。
冷房の効いた涼しい部屋でしたが、冷や汗が背中をスーッと流れるのが
わかりました。
「もう半年しか時間が無いぞ、俺はなんて無駄な時間を…(三井風)」
「生半可な勉強では、絶対合格は無理だ…」
そう決意した9月1日でした。

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■編集後記
如何でしたでしょうか。
要望、質問等ありましたら、ドシドシご連絡頂ければ幸いです。


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       ~半年で合格する受験勉強法~

発行者 :ひろき       
メール :hirokimaxwell2538@yahoo.co.jp
twitter:@hirokim0520

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