[Alt] + [Tab] のタスクの切り替えを弄る
[Alt] + [Tab] でタスクの切り替えができますが、初期状態では最大横幅がアイコン7つ、最大縦幅はアイコン3つに設定されています。実はこれ、レジストリを弄る事によって設定を変えることができます。
今回レジストリを弄ることになりますので、事前にレジストリのバックアップをとることをオススメします。
タスクの切り替えの設定を変更
- レジストリエディタを開きます。[windows] + [R] でファイル名を指定して実行を開き、「regedit」と入力してOKです。
- レジストリエディタが開いたら、ツリーペインから「HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop」キーを追って選択してください。
- 右側にたくさんの名前が並んでいますので、その中から「CoolSwitchColumns」と「CoolSwitchRows」を探してください。その二つはそれぞれ「タスクの切り替え」の横の表示数(列)と縦の表示数(行)です。値を変更するには右クリックから修正を選ぶか、ダブルクリックしすると文字列の編集というウインドウが開きますのでそこで数値を書き換えるだけです。例えばデフォルトの状態(7 * 3)を10 * 5にしたい場合は「CoolSwitchColumns」に「10」、「CoolSwitchRows」に「5」と入力することになります。
- ※入力はもちろん半角数字です。全角数字は入れないように注意してください。
- 数値を入力したら最後に再起動をして終了です。
と、こんな感じになります。
以前私も列を10・行を5にカスタマイズしてみたのですが、考えてみれば普通に作業をしていてそんなに多くのタスクを開くということは滅多にありませんよね。逆に使いづらくなってしまいましたw
正直私にはあまり必要のないカスタマイズでした…。この辺は人によるのでしょうけれどね。