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「九頭竜川」上流部における川シーバスに関する規則については以下のように考えています。これはあくまでも私の方で考えている「案」にすぎません。 この規則はあくまで「川シーバス」に関する規則であり、フィールドを共有する「サクラマス」に関しては当社の範囲ではありませんので完全に除外して考えています。 「九頭竜川」が解禁する2/1、そしてサクラマスが終了する5/31、今回の規則はその後の6/1から効力を発揮できるものとして設定してもらうつもりです。 簡単には、サクラマスアングラーに義務付けされている「雑魚券」をシーバスアングラーにも購入の義務化を設定する。(年券6,000円、日券1,000円 現時点での価格) 次にフィールドの範囲ですが基本的に6/1以降は8号線福井大橋より上流部は完全禁止、福井大橋より下流域中角橋の区間で禁止区間の設定。 また、その範囲の中で9月以降に行われる「さぎり漁」に対し、さぎりが設定された場所の上下100メートルは立ち入り禁止など。 ただし、このような規則を設定しても無視する非常識なアングラー、また近隣住民に対する不法行為等に対し検挙、罰金等の抑止力を持った効力のある規則を設定するために弁護士、警察関係者とも協議しながら規則の内容を精査していきたいと考えています。 これはあくまで我々アングラー側に立った考え方なのでどこまでこちらの言い分が通るのかは今のところ全く解かりません。 因みに「さぎり漁」とは この写真は水位が下がり「さぎり」が露出したところ、水位が戻ると流れの中で張られたロープが激しく波打つ事により、産卵のために川を下ろうとするアユをその場に停滞させ、網を打ち一網打尽にするという漁法、今ではこの「九頭竜川」でしか見られなくなった伝統的漁法。 この「さぎり漁」の近くには絶対に近寄らないでもらいたい。 H.TAGYO/BURNS ltd. by halt0223 | 2011-10-22 09:42
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