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木葉功一 (@kibakoichi)

Posted Thursday 20th October 2011 from Twitlonger

当コミュの常連であり、医師の髭先生は311当初から皆さんの被曝や健康に対するアドバイスをされて来ました。 ここでは、この人類が体験した事の無い未曾有の事態に対し、髭先生の情勢分析を紹介します。

以下は髭先生の指摘です。

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時間の経過と共に、大きく状況が変わってきています。過去のものでは、現状に合わないものもあります。そういうものではないものは、お役にたてるとおもいます。予測されていたこととはいえ、確認するまで判らないことだらけでした。国と行政を待っていては、障害が大きくなるばかりです。全国どこでも、除染と防護が必要です。被曝障害は、癌と白血病だけでなく、あらゆる疾病を起こします。そのなかで、決して避けられないのが、知能障害です。被曝で起こる健康障害の全てを知ってください。

 心配は7つあります。
1.関東以北は、移住しないと、無検査食料と大粒の粒子で危険です。
2.日々、放射性物質が、西日本だけでなく各地に降っています。これの対策をしないと、放射性の塵が屋内に入り込み、家の中にいられなくなります。
3.西日本、北陸、北海道は、あまりに無防備で、食物の検査をしていません。安全と言う保障はないのです。
4.線量計の使い方が、全く理解されていません。精度ではなく、状況を察知するための道具です。時定数の短いβ線とγ線を測れる機器で、埃の存在を知るべきです。
5.全く論外な話ですが、全国に瓦礫を拡散させ、活性汚泥を燃してしまうことです。焼却すると、N100マスクですら取れない微小なチリで、肺を失います。
6.放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。被曝で、あらゆる障害が起きますが、最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです。
7.あらゆる業種、建物に、除染と防護が必要です。それをしないと、西日本もベラルーシ以上に酷くなってしまいます。東日本の人手が必要です。東日本の方、西へいらして、産業構造を変えてください。



これは最近の髭先生の指摘です。

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現在、北摂の拙宅は、密閉工事中です。部分的に効果が現れてきています。帰国時に、室内が放射性物質の塵で一杯では、健康を損ないます。

私は、これだけ空間に放射性の塵があったら、無対策では、人が住める環境だとは考えません。チェルノブイリの時のように、地に落ちて固着することが無いわけですし、福島第一からは、その塵が毎日供給されています。

いずれ、農地も汚染されますし、植物の葉には、微粒子が付着し、容易に植物体内に吸収されることも考えられますから、西日本の植物も、検査をすれば、かなりの線量を持っていると思います。根だけからの吸収ではないからです。

Chernobylとは事情が違い、危険性は、はるかに大きいと思います。それを増大させているのが、国と地方行政でしょう。ですから、危険性はさらに高いと思います。

そう簡単に成人は被曝で死にません。これから、日本で始めて出た、微粒子による種々の障害から始まって、健康を失っていく方々の比率が増えます。それでも国として存在はするでしょう。しかし、健全な国とは言えません。経済面より先に健康面で破綻すると考えています。



知能低下だけですめば、まだ良いのです。多くの方は、癌になる前に、種々の障害で苦しむことになります。放射線障害は、あらゆる病気を起こします。複合的なものが多く、難治性で、徐々に悪化します。それに加えて、遺伝的障害が子孫に出ます。

さらに、色々と症状の書き込みがありますが、均等分散モデルでは説明が付かない症状です。これは低線量被曝とは違います。低線量モデルは、放射性物質が体内に均等に分散したモデルです。実際は、Chernobylでも多数ありましたが、粒子を摂取することによる急性障害です。総線量は小さくても、重篤な症状を起こし、局所的な炎症に加え、金属中毒様の症状を起こします。

一般化したモデルだけでは、医療行為はできません。このような急性障害は、今後増加する一方だと考えます。福島固有としては、315-323までの政府の言うCs137とI131以上の被曝が、粒子とXeの偏在によってあったということです。現在の症状からすれば、運が悪ければ、神奈川以東(北)では、100mSvを超えていると思います。このような状態(外部被曝だけで、細胞の1%程度にダメージと言う人もいます。)で、小さい線量でも放射性粒子を摂取すれば、その近傍では、激しい症状を起こすと思います。

Chernobyl型の慢性低線量疾患の前に、色々な障害が現れます。特に気道と眼の疾病は、今後激増すると思いますし、Chernobyl以上に甘い食物の検査で、術後、傷が塞がらない(既に報告あり)ということも起こってきます。





5462011年06月24日13:49髭あきらさん

 そうです。簡単には死にませんが、QOLは、ドンドン下がっていきます。

shunさん

 ご指摘の通りですが、発癌も被曝障害の最大の障害ではありません。最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。これは、被曝量と直線関係があります。中枢神経系は、再生しません。当然、脳の機能は低下します。脳は思考だけでなく、下垂体のようにホルモンも作り出します。甲状腺癌も滅多になりませんが、被曝で甲状腺機能が低下します。そして、TSHの出も悪くなれば、ぶらぶら病です。いずれ治る人もいますが、完全には治りません。知能も低下します。
 成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。

 死ななければ、癌にならなければ、普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。

 皆さん、被曝は、抽選に当たるようなものだとお考えだと思いますが、現実は、徐々に知能と体力が失われていくのです。言われたことだけする人間になります。


これは6月24日の髭先生の指摘です。
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 被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

 医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事ですが、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。放射線障害としてはっきり原因を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

 ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとしても、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常ですか?

 GMOさんの日記に、被曝でなくなった子供たちの臓器に分布していたCsのBq/Kgが書いてあります。IがなくなってもCsが高濃度で甲状腺に残り、甲状腺の機能を妨害したことは明白です。むしろ、筋肉へのCsの量が少ない。副腎にも多いのです。ここもホルモンです。放射線が細胞死を起こすから死ぬというICRPのモデルも、原爆のような場合だけで、役立ちません。

 悪化するのは知能だけではありません。二次感染をはじめ、あらゆることがおきます。

 以下、現在の東京です。血小板が少なくなっている事例は、あざが増えたことから判ります。白血球が増えているのは、抗体産生が悪くなるとと同時に微小な粒子を白血球がファゴサイトーシス後、死んでいることを意味し、結果、白血球の死骸で、リンパ節が張れる方が増えています。これは、抗生剤が効かない感染症が増えていることでもわかりますし、粘膜の難治性炎症が激増していることでもわかります。糖尿病で計測するある数値から、赤血球の寿命が短くなっていることが推定されます。細胞核の無い赤血球も、被曝で、膜結合タンパクが、変化してしまうわけです。
 自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。

 さらに言えば、コッホや北里柴三郎の時代に、先行論文や疫学調査がなく、そこに患者が居て、原因を追究しながら治療を研究しました。論文があるのかという医師は、医師とは何か、知らないということを自分で述べていることになります。ヒントはいくらでもあるのに。



同じく6月24日の投稿です。
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千葉だけでなく、全国に、放射性物質が付着した微粒子が飛来しています。どうやら関東から東北にかけては、粒子が大きいようで、遠距離にくらべ、浮遊数は少ないようです。しかし、これが、経口で入ったら、体内に平均すれば低い線量かもしれませんが、下痢等の症状を起こしてなんら不思議はありません。もちろん、粘膜の慢性的炎症がはやっています。抗生剤が効かない、という投稿が多いですよね。さらには二次感染が増えています。

 遠距離、たとえば、関西では、粘膜の慢性的炎症が増加していますし、九州でも十分にそうなる量です。

 国や自治体にいくら言っても無駄だと私は考えています。Terryさんの日記に紹介されている多数の資料は、研究者が作ったもので、瓦礫の焼却をしても良いと言うものです。作らせているのは国ですし、実際に、高い放射性物質を含んだ活性汚泥を、東京都も大阪府も燃しているわけです。大阪府は含まれていないといっていますが、職員さんに計測に来て欲しいと言われました。

 活性汚泥や瓦礫の場合、微粒子のサイズがN100マスクでも取れないサイズですから、直接肺胞に入り、肺の硬化が始まるのは、数年もかからない可能性もあります。私は線量が高いときは、室内でもマスクをしています。

 こういうことをしている推進している方々が、マスクをしろとは絶対に言うとは思えません。線量計で測れば、空気中に浮遊しているのはわかります。Inspectorを輸入している商社は、医師が多いと言っていました。医師からも警告がでていませんよね。なにか圧力でもあるのかと考えたくなります。

 地震直後に、種々の事象を予測できた政府は、県境で電車を止めたり(政府が指示したかどうかわかりませんが)、SPEEDIの予測も発表せず、安全基準を引き上げ、食品の検査を低い値のものだけにしたりと、国民の健康を考えていません。自治体がそれに協力しているのも、このコミュへの投稿でお分かりだと思います。

 旧ソ連でもChernobylのとき、これほど非人道的なことをしたことはありません。日本の行政には頼れないということです。

 西日本や北海道、その他の地域で、食材の検査をしていません。これだけ塵が蔓延すれば、安全ではなくなります。既に葉物野菜は、小児には危険だと考えています。

 危険性を認識する人々の数を増やしていくしかないと思います。




次は6月25日の投稿です。
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エルモモさん

 私なら100%逃げます。311の地震のとき、津波を見て、経産省の友人に原発が危ないと電話しました。その足で、逃げたと思います。

 315-323の外部被曝線量とXeによる内部被曝線量は、個人差が非常に大きいと思います。私の所に寄せられている症状から、これだけで、被曝量が多い方は、外部被曝で数10mSv以上でないと、辻褄が合いません。小出助教がご自分で述べておられるように彼の紙ろ紙では、多くは吸着できなかったようです。もちろん、ガスであるXeは吸着できません。初期は、多数の核種があったと推測できますから、彼の計測グラフのバックグラウンドが奇妙に高かったことからも、彼の推測の10倍以上ではないかと思います。それにXeの一週間平均での極めて大きい値(千葉)から考えれば、さらにもっと、と言うことになります。

 もちろん、放射性物質の偏在により、これほど被曝をしなかった方も多いとは思いますが、食べられるものは、西日本に依存するしかありません。地上には、点々とのっぽさんが報告してくれたのですが、物理的には小さなサイズでも、大きな線量の粒子が落ちています。何に、大量に放射性物質の粉が付着しているかわかりません。これが手に付いただけで下痢ですし、目に入れば、重度の結膜炎です。

 さらに、活性汚泥を焼却し、0.03μm以下の微粒子がどこをさまよっているかわかりません。この大きさでは、N100マスクでも取れません。確実に、徐々に肺の機能を喪失していきます。フィルタ付き陽圧換気も無意味です。

 非常に高い線量の服を着ているかたも大勢いますから、通勤などの移動でも危険です。

 この環境で生きるというのは、命がけのギャンブルで、確実に何か起きると考えられます。今は、何でもないかもしれませんが。いずれ、中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。遅いか早いかだけです。

 私がもし東京を出るなら、広島以西で、山中で空中に放射性の塵が来にくく、たまりにくい場所を探して、ビニールで覆われた畑を作って生活します。もちろん、水も備長炭とゼオライトで浄化して与えます。自分で消費する以上の生産があれば、当然、そういう低線量の食料が必要な方に売ることができますから、生活できます。

 311以降、何もかも変わったのです。政府は何もしてくれません。それを理解しなければなりません。私は、東京では手段は無いと考えています。もちろん、極めて大金を持っていれば可能かもしれませんが、それならそのようなご質問はしないはずです。政府が無策で、地方行政も無策です。もし、地方に瓦礫や汚染コンクリートを持ってこないで、西日本で放射性物質を活性汚泥の焼却しなければ、西日本で、除染と防御をすれば、なんとかなります。西日本でも、なにもしなければ、いずれ極めて困難な事態になります。放射性の微粒子が浮遊しているだけなら、それに対処できます。その一つが、フィルター付き陽圧換気です。



これも6月25日の指摘です
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線量の積算計算は、目安にしかなりません。線量計算は、自分の首を絞めることになります。以下、その理由です。ですから、火消しは、すぐに線量計算をさせます。

 まず、関東以北は、粒径が大きく、室内外の差は、それほど大きくなりません。しかし、微粉もありますから、窓を開けておけば、徐々に室内に蓄積してきます。
 愛知以西は、粒子が細かく、気をつけていても、外の最大値を越えて室内が高くなります。たとえば、平均0.1μSv/Hrの北摂でも、すきまだらけですと、0.16μSv/Hrという外のピークを越えて、0.2μSv/Hrぐらいまでは簡単に蓄積してしまいます。さらに粒子が細かいと、もっと室内が高くなります(こういう地域は、屋外では0.06μSv/Hrくらいだったりします。九州、大川市)。家族との共同生活で、自室には、外に持ち出す鞄等がありますから、自室は、家族が物をもちこまない部屋より高くなります。

 どこでも粒子は浮遊していますので、数時間で、その環境での最大値を超えます。たとえば、空間の平均線量で、0.1μSv/Hrくらいのところで生活していると、関東では、ほぼ0.3相当まで着衣からの被曝量は増えます。

 外が0.1μSv/Hrと公表されていれば、関東では、粒子によるプラスアルファを加えて、0.15μSv/Hrくらいで計算しておけば安全だ、などとと思ったら大間違いで、その3倍くらいの0.3μSv/Hrで計算しておくと、実情にあってきます。
 室内は、外の倍とすると、室内での着衣の付着は、その1.5倍くらいです。ですから、室内は、外が0.1μSv/Hrなら、0.2X1.5=0.3μSv/Hrというのが、もし、計算したければ、そのくらいで計算したほうが良いです。なお、髪の毛が最も粒子がたまります。次が毛布やタオルです。

 北関東は、もっと粒子が大きいので、着衣の線量分布には、大きな偏りができます。



髭先生の27日の投稿です。

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ガンダーセン氏は、車のエアフィルタを使って実測していますから、種々の核種が検出されたと言っていれば、事実だと考えられます。US軍の友人からのメールでは、「ギリギリ言えることは、種々の核種が検出されている。Csだけに拘るな。」と書いてありました。

ホットパーティクルは、空中を不均一な密度で浮遊していますので、線量計の平均値を得ても判りません。時定数の短い線量計で、比較的大きなGM管を使い、上下動を計測しなければなりません。何かに固着しているわけではないですから、音を出していると、良くわかります。粒子が近傍を通過すれば、ビビビと鳴ります。

それから、症状から言えば、ホット・パーティクルは、西日本では肺胞に到達してしまうようなものではなく、何か別の塵に付着しています。関東では、活性汚泥の焼却で、0.03μm以下の微粒子が放出されていますので、ガンダーセン氏のイメージに近いと思います。一般ゴミにも放射性物質は含まれていますので、大都市圏のゴミ焼却場の近くは、要注意です。

なお、NY科学アカデミーのレポートに、Chernobylでの鼻血下痢等の初期症状に関して記述があります。もちろんホットパーティクルに関する記述もあります。Terryさんの日記を読んでください。なお、IやCsでは、鼻血は簡単には出ません。これは、他の核種であると想定されています。IやCsは、放出された全てではありません。福島第一は、黒鉛炉のChernobylよりIやCs以外の核種が多いですから、Chernobyl以上にそのような症状が出て当然です。実際に、自分で鼻の中に埃を入れてみれば、出血しますので(私はやってみました:指につけて右の鼻腔の開口部から5mmほどで、30分ほどで、右だけから出てきました。それも、通常鼻血の出ない開口部からやや値側で、指でつけた部分全体から染み出るような独特の出血でした)、やってもみないで、発言するのは、科学的ではありません。皆さんにやれとはいいませんが、医師は、発言する前にやってみるべきです。



6月27日の髭先生の投稿です。
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有圧換気扇の吸気用にフィルタを取り付けて、室内に風を送り込むのがフィルター付きの陽圧換気です。普通の換気扇では圧がかかりませんので、注意が必要です。HEPAフィルタは、空気抵抗が大きいので、シロッコファンが良いかもしれません。

家によって、隙間と形状が違いますから、必要な風量風圧が変わってきます。騒音の小さいファンを使わないと、うるさくなってしまいます。

私は、大工さんに頼む予定です。大工さんが陽圧換気を知っていると、良い吸気の場所を選んで、作ってもらえます。

ちゃんとした病院は、フィルタ付き陽圧換気ですので、建築士さんならご存知だと思います。普通の工務店では知らないのではないかと思います。家のサイズ、体積、隙間で、違ってきますので、うまく説明できなくてごめんなさい。



これは髭先生の引越しと除染に付いての指摘です。
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私の仕事部屋の平均空間線量率は、ほぼ0.07μSv/Hrです。朝部屋に入ると0.14μSv/Hrになります。数時間寝るだけで、これだけ埃を集めてしまいます。茨木や吹田のマーケットに行って帰ってくると、頭や体を拭いても、0.2μSv/Hr近くになります。大きな家具を気密にして引っ越せるしょうか?不可能ではないにしろ、極めて難しいです。家具は、おそらく、全部は不可能でしょう。面積が大きければ大きいほど、取りきれない粒子が増えます。1つの家具を全面拭いてそのままにせず、すぐに気密梱包する必要があります。おそらく全部は不可能です。私は引越しの時、完全に拭けてばらして気密梱包できるものだけを選びました。
結局テーブル1つだけでした。家電は、冷蔵庫で、自分で背面をばらして掃除できました。あとTVは、自分で改造したものなので、中を全部拭きました。TVは、通常、絶対無理です。中は、埃だらけです。ただし、液晶で、埃がたまらないものなら掃除機で吸うと何とかなりますが、あとから埃が出続けました。プラズマは冷却のため、中は埃だらけです。通常家電製品は、冷蔵庫の裏面と下部を分解すれば、中も含めてほとんど拭けますが、あとは、不可能に近いです。

 非常に計画的に作業して、除染して梱包するという長い不便な生活を続けて、やっと引越しできました。それでももってこられたものは、研究道具とわずかな食器、テーブル、冷蔵庫、選択乾燥機(後に汚染が酷く買い替え)、洗える毛布・布団、着衣ぐらいでした。研究道具(計測器を作るための道具)が多すぎるので、引越し後の除染が極めて大変です。書籍は、1万3千冊を捨て、必要な数10冊を徹底的に拭いてのこしました。PCは、移動時に除染できなかったので、後から悲惨でした。据え置き型は、分解して拭かないと埃だらけでした。

 除染作業は、危険を伴います。一回目は、屋内の除染です。N100マスクを使い、きつく絞った雑巾、肘までのビニール手袋、バケツを用意します。私は雑巾を75枚を用意しました。N100マスクは、全部で、8個。N100マスクを顔に合わせて、周囲のパッキングの裏にティッシュペーパーを詰め、空気が漏れないことを確認しました。さらに、穴を塞いだゴーグルを使い、線量計で、外の風の中の粒子の少ない時を確認して、窓をあけ、上から順に全部拭きました。先に捨てるものは捨てておきます。窓を閉めて、外に退避し、埃が落ちたら、再度同じことをします。三回目は窓を閉めて、拭きました。雑巾は、汚れたところから始めて、少し汚れたら、すぐに交換し、バケツに入れます。汚れの酷いのは捨て、残りは、一回ごとに全部洗濯機で洗いました。3回目には、かなり線量がさがりました。1回目で、捨てるべきものが増えますので、庭に出しました。

 次は、中身の除染です。大変だったのは、服です。最初に洗って乾燥させ、ビニール袋にしまっておきます。小物は、全て拭いたり洗ったりしてビニール袋に詰め、箱に入れました。

 これが終わったら、家具などを移動させて全面を拭きます。冷蔵庫の分解掃除などの除染です。

 寝具は、巨大なビニール袋を買ってきて、1回目の前にしまっておきます。除染で、必ず埃がでます。これで汚染されたくないものは、前もって除染して袋に詰めるのです。

 工夫すればできるものと、できないものに分かれます。大変な作業になります。



電磁波過敏症と化学物質過敏症とは、全く異なる疾患です。化学物質過敏症と、人間線量計の話を、こちらに持ち出さないで頂きたいのです。症状と体質と年齢性別、地域と、転機をお書きくださるだけで、医師は十分に勉強できます。

 慢性の炎症があり、刺激物質が、空気中に浮遊していれば、化学物質過敏症と関係なく、刺激物質の量で、炎症に変化が現れますから、当然のことです。

 化学物質過敏症は、抹消神経炎を併発しますので、電位差があると体調に変化を感じます。電位差と電磁波は、日本では完璧に誤解されており、ある国で、両方ですという日本人を何人か検査しまして、電位差だけに感じ、電磁波には感じませんでした。化学物質過敏症は、日本ではアースを張り巡らせますが、あれは、電位差を小さくしているだけで、逆に電磁波を増やします。ガルバリウム鋼板に普通の日本の配線でも同様です。

 化学物質過敏症には、治療に対し、USでも種々の問題を起こしましたし、日本でも同様です。現在、その病態は、解明されつつありますが、その医学的な知見を認めないというのも化学物質過敏症の特徴ですので、化学物質過敏症の方はご存知ありません。また、化学物質過敏症の論議はいたしません。

 科学物質過敏症の方が、放射線過敏症と言い出す前に厳しく注意しておきます。化学物質過敏症仲間を探す場所ではありません。
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