ベン・トー 2 ザンギ弁当295円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
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感想・レビュー(739)
無駄だなぁ(褒め言葉)。サブイベントが充実し、なおかつそれぞれが深度を持っている。・・・ように見えて実はそうでもない、という。シェ○ムーというか、レン○ヒーローNO.1というか。ネタ振りのテンポは結構ツボ。キャラクター描写は割とザックリしているのに先に読み進めようとする勢いがある。ノリが合えばどこまでもついていけそう。それにしてもメシがうまそうなのはいい。とても、いい。でも笑いの方向性が合わないとそこかしこが気になったり。
アニメで先に見てたので改変があったことを知る。アニメも悪くないけど原作のほうがより熱くて好きです!変態VS人妻狙いの熱い戦いが読めるのはベン・トーだけ!
・・・これ、半額弁当の話だよね?シリアスっぽいのに笑っちゃうw バトルシーンもかっこよくかかれていて、男子はおろか女子もひきこまれちゃう^^ ラブシーンも甘さ控えめなのに、物足りなく思わずに読みすすめられるところがたまらなく良い!! キャラも個性がでてて面白い(^_^)v
ふむ。これも面白かった。題材はホントバカ(褒め言葉)だけど、ここまで熱くするとは。それにしてもラブコメ的な面でもちゃんとおさえるとこおさえてるなーって感じ。
1巻同様にあまりの熱い展開に衝撃!読み終わって一息ついてからようやくこの話が半額弁当を巡るバトルであったことを思い出しましたよ。主人公、佐藤くんも着実に狼への道を歩みだしており彼の成長具合もいい感じですね!二つ名がつく日もそう遠くはないかもしれません。最後の佐藤くん、湖の麗人、ウィザードVSモナーク戦はかなり良かったですね!!ボロボロになりながらも責任を感じ、誇りを胸にモナークに挑んだウィザードもですが豚へと成り下がっているモナークへの怒りを隠しきれず、ウィザードとともに戦った二人もカッコ良かったです!!
アニメが気にいったのでアニメの進行に合わせて読み進めてみた(一巻は以前に既読)。こうして読んでみるとアニメではどのように改変されたかわかって、また違った面白さがありますな。省略された部分の情報補完もできるし、アニメが先なので原作から改変されても残念に思うこともないし。
ただ半額弁当を獲得するだけのことが、どうしてこんなに熱く、時に命がけなのであろう? そんな滑稽な世界観を上手いこと出してますねぇ。そして、著莪の活躍。彼女が狼としての誇りを確認する御華詩でもありますな。
たかが半額弁当に無駄に壮大さが出てきて馬鹿らしいがそこがいい。前巻より熱気もまして終盤のアクション描写の濃さはかなり燃える。アニメも見てるがこっちも快調!
アニメOPのあまりの格好良さに購入。1巻よりもますます熱くなる半額弁当争奪戦に濃くなるSEGA成分、そしてどんどん腐っていく白粉ちゃんから目が離せない!
色々、熱くて格好良かった!合間に入る主人公の過去話がアホで笑ってしまう。石岡君は登場してくれないのかなwあとゲームネタが何か好きだ。3巻もその内読みたいと思います。
相変わらず槍水先輩可愛いなぁ。
戦闘描写も好み。カートで戦う様子とか、映像化したらアホっぽくなりそうなシーンも、冷めることなく読める。あくまで真剣に戦ってるんだなぁって。
続きも楽しみ。
1巻で出しきった感があったのですが、2巻も良かったです。表紙の背景が「ザンギ弁当」なのでしょうか。佐藤の成長描写がうまいと思います。最初は弁当の有無も判別できなかったのに、ラベルによる弁当の種類、さらに、その内容やデキを認識できるまでに至ります。でも、帝王にボコられ、気絶から覚醒するなり、松葉菊との「事後」を想起するなんて、悪い意味で常人ではないです。 2011年 C0193 \590. 2008
帝王編熱かったです!帝王はラチェットの戦闘部隊を使ってまで魔導士に追い討ちかけるとか卑怯なやつでしたね!!そんなやつには確かに弁当など渡したくなく、魔導士は傷こそつきつつもそれでも帝王に挑んだが圧され、だが著我と佐藤が助っ人に入ったお陰でより本当の戦いって言う感じになりましたね。それにしても初代帝王は女帝こと松葉さんなのでしたね。王様蝶か、きっと今の帝王なんかより卑怯な戦法とかなく美しく戦ってたんでしょうな。続きが気になります!
ただ上を目指すだけではだめなのである。狼としての誇りがつまってる1冊だと思う。石岡君とあせびちゃんの今後のご登場に期待。ああ、美味しい弁当が欲しい。
この2巻に込められたテーマもまた、1巻に続き狼として生きるとはどういうことなのかであった。そしてその生き方は単独では成り立たないものであるということも示される。馴れ合わないが、決して孤独ではない。卓球漫画「ピンポン」のドラゴンの言葉を借りれば「ここはいい」の心境。
一巻からしばらく間を置いての二巻。でも、約七ヶ月前に読んだ前巻の弁当争奪戦、いや狼たちの誇りを賭けた熱い戦いが鮮明に脳内に思い浮かぶ。今巻も、前巻のクオリティを絶やすこと無く、というかさらに、話にのめり込んで読むことが出来た。何だろう、この世界観に慣れてきたのか、それとも自分の半額弁当に対する考え方が変わったのか。分からない。分からないけど、でもこれだけは言える。決して、たかが半額弁当、と思わず、それを全身全霊で求めようとせん者たちを馬鹿にしてはならない、と言う事だ。狼として誇らしく生きろ。
新キャラ登場の2巻。「湖の麗人」、「帝王」と二つ名を持つキャラの複数登場で更に盛り上がりる半額弁当争奪戦。たかが半額弁当で何やってんだと思う反面、かっこいいと思ってしまうくらい狼としての誇りが印象的だった。あと茶髪カワイイよ、茶髪。
やっぱりところどころ不満な文章はあったけど、それでも面白いと思った。正直このままでアニメのストーリー進めてくれても良いと思うんだが……やっぱり1話毎に見せ場は要るからかな
戦闘・ギャグ・シリアス(?)要素満載でどの場面もそれぞれ違った面白さを味わえる、そうまさに弁当みたいなラノベですね! 食事シーンはは思わず口からよだれが出そうなほどリアルで弁当を買いに行きたくなります。
恋慕・嫉妬・憧れ・妄執・・・そんな負の感情に覆われた東区のとある戦場。引退してなおその輝きが色褪せぬ初代「モナーク」。そんな彼女に取り付かれた飼い犬達と二代目モナーク、彼らの楔を文字どうり打ち砕いたのは斉藤の心奮わせる一撃だった。っていやいや!半額弁当の話しですよ?w 今回は色々盛り込みすぎな気がしましたね、新キャラが多かったのに1巻できちんと終わらせたので少々窮屈に感じますた。 食事シーンの描写がどんどん上手になってる気がするね、作者は空腹時にコレ書いてると思うよ。
石岡が面白すぎてヤバかった。前と同じように半額弁当の取り合いでした。従姉も出てきて面白くなってきましたね。うわさによると広部さんも出るらしいので楽しみにしておきます。
半額弁当に対する熱意がほとばしるシリーズ2冊目。「たかが半額弁当に何やってんだコイツらw」と突っ込みたくなるわけですけど、その熱意になぜか「すげぇ」と思わされる。
「弁当争奪戦でここまでやるのかよ」なんて今更だけど。第一巻で味わった衝撃をそのままに、よりスケールのデカい物語を描いた第二巻。次巻以降はもちろんまだわからないけど「弁当でここまでするか」を再び味わうことになろうとは思わなかった。作品の枠、どこまでやれるかという限界を見極めようと作者があれこれ考えているのがひしひしと伝わってくる。熱くなれる一冊です。それと、槍水先輩や白粉が可愛いのは前巻から変わらないけど、新キャラもすごく魅力的。名前の出てない茶髪女子高生といい、この人の描くキャラは生き生きとしていて良い。
とりあえず細けぇことはいいんだよ!的なノリで読み進めると面白い「ベン・トー」2巻です。今回も戦闘が熱かった。中盤からラストバトルまでの流れが良い。狼の密会とかさ、佐藤VSピアス、そして帝王戦。今回は何人かキャラが出てきたけど今後どんな活躍を見せてくれるのか期待。まぁ一番言いたいのはザンギ弁当食べたいですってことなんだけどな!
従姉妹に、明確な敵にと今回出たキャラも熱い感じで楽しかったですw あせびかわいいよあせび。 後、前の巻と同様に弁当が食べたくなるのはもちろんなのですが、このシリーズってどん平も食べたくなる。ええ買いに行きましたよ。
幼なじみポジションの従姉妹登場。話は東地区の侵攻・・・に見せかけたパッドフットの策謀。 今回は狼の誇りをかけた戦いだったけど、今後地区間抗争だとか二つ名持ちの戦いが増えていくのかな。 今後は坊主とか顎髭とか本名出てきたりするんだろうか。 個人的に茶髪は気になっている。
大学入りたてのいたいけな男の子が「犬」とか呼ばれて年上のお姉さまに飼い慣らされてたとか想像すると、佐藤くんじゃなくてもある意味たってしまうのは必然というものです! それはともかくおさかな天国とかカートを構える帝王とか、格好よさそうなシーンなのに全然格好よくない残念さは相変わらず。前作ほどの笑いはなかったけども、十分笑わせて頂きました。豚汁うまそう。
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