今期アニメのなかで、ほんわか枠が「たまゆら」なら、おバカ枠は「ベン・トー」に他ならない。

ベン・トーはアニメ公式サイトが庶民派青春学園シリアス・ギャグアクションと評するように、シリアスなお笑いをお届けするアニメ。肩になんの力もいれず見れる良アニメ番組だ。
ぶっちゃけ内容は、半額弁当を獲りあうだけのアニメだ。シンプル・イズ・ザ・ベストといえよう。

もうちょっと、掘り下げて書けば半額弁当を獲りあう中にもルールがあったり、、どう考えても作者がSEGA信者です。セガのゲームは世界いちぃぃぃ!だよねっていいたくなったりする番組です。

さてと、内容とかはいくらでも他のサイトとwikipediaとかに書いてあるでのこの辺で茶髪ばりにチャオと言いたい。

個人的に、評価したい部分は内容は勿論であるが、主人公の先輩である槍水仙先輩と従姉妹の著莪あやめに安易にローファーを履かせなかった事である。
もうね女子高生＝ローファーとかテンプレすぎるのだよ。いやね、ローファーを全否定するのではなく、ローファー以外も登場して欲しいわけです。現に、この二人以外でローファーは登場してます。

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原作の小説第2巻表紙をみると、著莪がローファーなんですが、「いつもの薄汚れたスニーカー」という1文が同2巻にありますので、原作準拠だと思われます。
　
　なんで、ローファーではないのが良いのかといえば、生活感の匂いがあるからでしょうかね。ローファーって見た目以外、実用性皆無だからか、生活感でてこないんよね。ファッションって生活感から離れた方がカッコイイって側面があるからその面では正しいと思うけど。

　ちなみに、便所の落書きこと巨大掲示板のベン・トースレ見てたら、ヒロインの足が臭そうで良いとか書かれていたけど、ブーツの槍水先輩はともかく、著莪のスニーカーは手入れし易いので、ローファーより臭くなかろう。