昨日は早朝青森県深浦町を出て東京に戻ってきました。一昨日は青森空港に着いたのが午後1時半で出迎えてくれた深浦町役場の松沢さんと山本さんと食欲を我慢して深浦町で食べることにしました。道の駅・風合瀬(かそせ)いか焼き村の古川店長に午前3時15分頃に道の駅に着くのでごはんと刺身とあら汁を用意してくれるようにお願いしておきました。
時間通りに着くとさっと出てきたのがこの定食です(写真上左)。刺身は天然ひらめ・たこ・わらさです。通常刺身の下に大根のつまが敷いてありますがひらめが盛り上がっているのは下までひらめだからです。店長はかれいの煮付けも付けてくれています。
写真上右は山本さんが売り場で買ってきてくれた当地の特産料理の鮭のこうじずしです。最近はこのメニューもサラダ感覚が人気があるようで浅漬けです。伝統的ななれずしは見当たりません。12月中旬鰰(ハタハタ)がとれるとあの有名なハタハタずしが並びます。昨日は魚は鮭だけではなくかわはぎも入っていました。これは珍しいです。
役場に行ったら松沢さんが白神山地の山で採ってきたさもだし(ナラタケ)の缶詰をくれました(写真中左)。この地域は秋は自生のきのこをきのこ狩りをしてそれを缶詰加工業者に持ち込んで缶詰にして自家消費します。
缶を開けると見事なさもだしが入っています(写真中右)。だしがよく出るので早速味噌汁にしてお昼に一人でいただきました(写真下)。いやあ絶品でした。
お昼から帰った青森県弘前市出身の斎藤がさもだしをよく知っており「私もさもだしは大好きです」と言っていました。私は事務所にいないことが多いのでいただきものはたいていスタッフで分けていますがこのさもだしも2缶いただいたので1缶残っていましたが斎藤にあげずに独り占めにしてしまいました。それほど美味しかったということです。
2011年12月01日
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