アニメなどについての考察or感想

【アニメ】「ベン・トー」「サバの味噌煮弁当 674kcal」２話感想＆統括

今期のダークホース枠
【ジャンル】
学生の半額弁当をめぐったギャク＆アクションアニメ

【見所・注目点】
・今日の戦いを描くことの矛盾と必然性にチャレンジした作品
　「勝つ＝弁当を食う」という図式で戦うことに意義を見出す。また、どこか間の抜けた設定（なんでこんなことでキャラクター達は熱くなっているのだろう？という至極当然の疑問）で、緊張と緩和の見事なバランスで進んでいく。

・「タイバニ」のように、作中に露骨なスポンサー（商品名）が出てくるのが特徴


・OPがカッコイイ
イントロとくにかっこいい　




【2話感想】
・結構感動した　今回主人公の成長がうまく描かれていました

子犬→敵・課題【大猪】→荒らし＆大猪・絶望的状況→だが、敢えてそこにチャレンジする主人公（狼の素質がある）→ウィザード＆ボウズ茶髪アゴヒゲのチームプレイ→勝利→狼

という流れでした（なんのこっちゃ？という人はアニメみてｗ）

最後はヒロインの槍水仙と一緒に食事を食べて終了。フード理論的には男女の食事はセックスの比喩なので、勝利→セックスというごちそう的展開。ですが、主人公の成長を描くのが2話で早すぎだという不安もあります。

・雑感
ベン・トーのラジオで悠木碧が「白粉花」は萌え所ではなく飛び道具だと言っていたが、普通にかわいいよ？

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