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大麻所持で7人逮捕「治療目的として有効」
東京・伊豆大島(大島町)で大麻を所持していたとして、男女7人が警視庁に逮捕された。7人は大麻の使用を正当化する思想を持った団体で活動しており、「大麻は人体に有害ではなく、治療目的として有効だ」などと話しているという。
大麻取締法違反で現行犯逮捕されたのは、大島町の会社社長・中山康直容疑者(47)や自称画家・荒井唯義容疑者(65)ら7人。警視庁によると、中山容疑者らは先月29日、自宅などで大麻計485グラムなどを所持していた疑いが持たれている。
中山容疑者らは伊豆大島で、大麻の使用を正当化する思想を持った団体で活動しており、大麻の一部は神棚にまつられていた。警視庁の調べに対し、7人とも大麻所持の容疑は認めているものの、「大麻は人体に有害ではなく、治療目的として有効だ」などと話しているという。
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