社会環境システム研究センター ディスカッションペーパー

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2011年4月26日現在

1. 資格

執筆者のうち少なくとも1名は本研究所に在籍する研究者とします

2. 論文の区分

掲載する論文は未発表のもとに限り、内容に応じて、(1)研究論文(2)研究資料(3)解説記事に区分します。

  1. 研究論文(A):環境問題に関する独創的研究で,それ自身独立して価値ある結論あるいは事実を含むものとします。レビュー論文も含みます。研究論文としてジャーナル投稿前のドラフトであり、分析自体に将来的な修正の可能性はあっても、投稿できる状態にまで完成度を高めた論文を前提とします。
  2. 研究資料(B):調査の結果、モデルの複雑な数式展開、統計や分析のためのプログラムソースなど をまとめたテクニカルな補足資料とします。
  3. 解説記事(C):一般への啓発的な意味から、自分の研究を通して得た知見を、一般向けの解説記事として公表する。(日本語限定)

3. 内容の分類

外部の読者の便宜を考慮し、ディスカッションペーパーは、研究対象分野あるいは研究分野により分類整理します。投稿の際、該当するものをそれぞれ選んでください。

<研究対象分野>
@環境教育・環境意識、A環境問題の国際的側面(国際協力、発展途上国の環境問題、貿易など)、 B国内の地域的環境問題(交通問題、大気汚染、水質汚濁、化学物質、その他都市・山村・農村問題など)、 Cその他の地球環境問題(オゾン層破壊、酸性雨など)、D自然保護(景観保全、自然資源の保全など)、 E地球温暖化問題、F廃棄物問題

<研究分野>
(a)環境影響評価・環境政策、(b)環境工学、(c) 経済学、(d)交通工学、(e)都市工学、 (f)地域(都市および農村)計画学、(g)法学、(h)その他

4. 使用言語

英文あるいは和文とします。

5. 発刊までの手続き

  1. 著者は、下記で規定する書式(テンプレートを利用し、所定の表紙・裏表紙を加えてください。)にそった原文をPDF形式にし、 担当者(社会領域セミナー係)に電子メールで提出してください。文献の種類(研究論文、研究資料、解説記事の別)、 分類(研究対象分野、研究分野の別、複数選択可)を合わせて知らせてください。
  2. 担当者は、論文として最低限の体裁(書式、最低限の内容を備えた論文かどうか。)を整えているかどうかをチェックした上で、 領域長に報告してください。不備のあるものを除き、掲載が決定されます。このチェックは、 詳しい研究内容をチェックするものではなく、単なるメモ書きのような論文を排除することを主な目的としています。
  3. 領域長は、論文の体裁に問題がある場合には著者に修正を要求することがあります。
  4. 掲載が決定されれば、担当者は、ディスカッションペーパー番号(※)を振り、Webサイトにアップロードしてください。
  5. ※ ディスカッションペーパー番号は、当該年の通し番号をふる。(例: No.2008- 01)

6. その他

  1. なお、研究プロジェクトの報告書(推進費の報告書など)をDPにする際には、 上記の(1)〜(3)のいずれかに該当するような形にまとめなおしてください。通常、報告書には、 さまざまな研究成果が盛り込まれます。それを1つのDPとして出すのは、読み手(研究所外の方)にとって、 読みづらくなってしまいます。したがって、一つの研究成果について1つのDPを作成するようにしてください。
  2. DPとしての統一をとるためにも、様式を統一したいと思います。このため、執筆ガイドに沿って、DPを作成してください。 この点が満たされているかどうかを、室長会ではチェックしますので、満たされていないDPの場合には、 修正をお願いすることになります。

7. 執筆ガイド

(1) 基本書式 (Wordの標準)

  1. 用紙: A4
  2. 1段(段組なし)
  3. 余白: 上35mm, 下・左右30m
  4. フォント: 明朝, Times New Roman
  5. フォントサイズ: 10.5pt, 文字数: 40, 字送り: 10.5pt, 行数: 36, 行送り: 18pt
  6. 注: 脚注とする
  7. ページ番号: ページ下, 中央
  8. データ形式: PDF (web公開用)
  9. 図表の書式は特に定めない

(2) 1枚目および2枚目 (ページ番号なし)

和文の場合には、1枚目に日本語で下記の内容を記し、2枚目に英語で同じ内容を記す。 英文の場合には、1枚目に英語で下記の内容を記し、2枚目に日本で同じ内容を記す。

  1. タイトル
  2. 執筆者名
  3. 所属および連絡先
  4. 要旨
  5. キーワード(5つまで)

(3) 3枚目以降(最初のページを1ページとして、ページ番号をつける)

  1. 本文
  2. 付録・補論 (必要な場合)
  3. 参考文献

(4) それ以外の書式(参考文献、図、表、式の通し番号など)

自由(執筆者が投稿する投稿先の書式に準ずる)

(5) 表紙・裏表紙のテンプレート

ここからダウンロードしてください。

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