一度もチェーンカラ―をしつけに使ったことがなかった、
つい三ヶ月前までの話だ。
日本訓練士養成学校でトレーニングを学んだので、
自分の担当犬にはもちろんチェーンを使っていたバリバリの
訓練系統の人間であるにもかかわらず、
チェーンカラ―を一度も家庭犬のしつけに使ってこなかったのは、
「人道的なしつけの風潮」に流されたことと、チェーンカラ―の
有効性をきちんと把握していなかったことにある。
問題行動の解決を専門としているので、ご相談を受けるケースは
様々な問題行動を起こす犬なわけだが、「あと一歩、しつけきれない」
というケースの解決に頭を悩ませていた。
いつも頭の中で、満足のいく結果にならなかったケースを
ひねくっては、どうしたらいいのか考え続けているし、似たような
ケースにぶつかるとなおのこと「解決したい」という気持ちが強くなる。
改善が全くないのではなく、あと一歩、もう一歩先に進めないのか?
というケースの犬に対して「もしかして?」と使い始めた
チェーンカラ―が、驚くほどの成果を見せたことで、チェーンカラ―の
有効性を改めてはっきりと認識したのである。
遅いと言えば遅いが、これを機に必要と思われる犬にはバンバンと
チェーンカラーを使っていこう!という決意をもったのである。
最近「チェーンカラ―は虐待の道具などではなく、有効性の高い
しつけの道具である」ということを、論理的に解説しているHPや
ブログをみかけるようになり、それがチェーンカラ―を使ってみようか!?
と動いたきっかけだった。
私もそのような有益な情報を発信できるよう、精進していきたいものだ。
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