人と自然の共生をベースにしたアメニティの創造…を行う株式会社フォルムが、 いま注目する新素材が『ヘンプ（麻）』という植物です。

21世紀には、人類は、環境に負荷をかけない新しい文明を築く必要があります。 その実効力のあるツールとして、世界的にも注目が集まっている『ヘンプ（麻）』

私たちにとっては夏の着物などに使われる繊維としてお馴染みのこの植物は、医薬品、食料、燃料などとして活用できるほか、現在では茎から土に帰るプラスチックができるなど、『21世型エコ素材』として注目されています。 まさに、この植物は地球の未来を救うかもしれないほどの天然循環資源なのです。

この、『ヘンプ（麻）』の新しい可能性を皆様と共有することで、 地球と調和した暮らしができたらいいな、という想いでこの講演会を企画致しました。

きっかけは、2002年に行われた『ヘンプカープロジェクト』というイベントでした。
2002年4月29日から約4ヶ月間、ヘンプオイルで走る車が北海道から沖縄まで全国を縦断し、各地で様々なシンポジウムやコンサートが行われたのですが、このイベントの実行委員長であり、『ヘンプ（麻）』の研究を中心に 循環型調和社会実現のため『地球維新』を実践している中山康直氏とその仲間たちに出会い、 私たちは素敵な情報を手に入れることが出来るようになりました。

世界の国々・人々が自然と共生しながら仲良く生きていくことはできないだろうか？
このテーマに対する一つの答えとして、世界中で植物の持つ可能性に注目が集まっています。
中でもみなさんもよくご存知の麻（=HEMP=ヘンプ）には、とっても平和的で永続可能な循環社会を実現するための情報が隠されているというのです。

世界が「競争」の時代から「共生」の時代に変貌を遂げる『地球維新』とも言うべきこのタイミングに俳優の窪塚洋介君と共に『地球維新』を実践する現代の志士・中山康直氏によるハッピーになるためのキーワードの数々が、坂本龍馬が『希望の地』と呼んだ長崎・出島から発信されます。