金山明博 プロフィール


絵師・アニメーター。
1939年(昭和14年)2月25日生まれ・東京都出身。
19歳で劇画誌『摩天楼』に投稿した『曲り角』でデビュー。
その後、『冒険王』(秋田書店)、『ぼくら』『少年マガジン』(講談社)
などに連載を持つ漫画家となる。
1965年、26歳で虫プロ入社。『ジャングル大帝』の動画でアニメーターデビュー。
以降、『ムーミン』、『千夜一夜物語』などに参加し、『あしたのジョー』では
杉野昭夫氏、荒木伸吾氏と共に作画監督を担当。
虫プロ倒産後、1976年、日本サンライズ(現サンライズ)の
契約スタッフとして社内にデスクを置く。
そして『超電磁ロボ コン・バトラーV』(作画監督)、
『超電磁ロボ ボルテスV』(作画監督)、
『闘将ダイモス』(キャラクターデザイン・作画監督)など、
アニメファンから熱狂的な支持を受ける作品を次々手がける。
またサンライズ在籍中も、手塚治虫氏からの依頼で
『ハンターブック』、『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』、
などの原画にも精力的に参加。
その後も『無敵ロボ トライダーG7』(作画監督チーフ)、
『戦闘メカ ザブングル』(作画監督)、
『機動戦士Zガンダム』(作画監督)など、
ファンにはお馴染みの数多くの作品にメインスタッフとして参加してきた。

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