かわいすぎる警察犬・トイプードル登場…鳥取県警が全国初採用
スポーツ報知 11月30日(水)8時3分配信
鳥取県警の嘱託警察犬の審査会で、小型犬のトイプードル2匹が合格したことが29日までに分かった。採用されたのは、同県米子市の会社役員・細田幸夫さん(64)のフーガ(メス2歳)と鳥取市の会社員・井関純さん(34)のカリン(メス1歳8か月)。人間でいえば2匹とも10代後半の“AKB48世代”だ。鳥取県警によれば、プードルの警察犬は全国でも初めてだという。
フーガは体長27センチ、体重3・4キロ、カリンは25センチ、2・5キロ。もしも人間ならば18〜19歳の“ギャル警官”となる。昨年、奈良県警で採用されたロングコートチワワの桃(モモ)は体重3キロだったので、カリンが最小兵の警察犬となりそうだ。
2匹とも、しつけのため鳥取市内の宮本愛犬訓練所に預けられていたが、訓練士の宮本誠さん(30)が、服従訓練などを通じて素質を見抜き、審査会への出場を勧めた。約1年前から、警察犬になるための訓練を開始した。
服従性、足跡追及、臭気選別などが試される年に一度の審査会は今月18日に実施され、ドーベルマンなどの大型犬を含む24匹が受検、うち21匹が合格した。フーガとカリンは、においを頼りに犯人を追う「足跡追及」で優秀な成績を収め、初挑戦での合格となった。
警察犬には、各都道府県警で飼育管理する「直轄警察犬」と、一般人が飼育する「嘱託警察犬」の2種に分かれ、フーガとカリンは後者。宮本さんが飼い主から預かったときから、2匹とも活発だったという。
鳥取県警は、行方不明者の捜索、犯罪捜査に加えて「大型犬が入っていけないような狭い場所で活躍してほしい」と地震や洪水、火災時などの災害救助での活躍に期待。送り出す宮本さんは「2匹とも物覚えがよく、好奇心も旺盛です。現場での経験を重ねれば活躍してくれると思います」と期待している。
嘱託式は12月2日に行われ、来年1月1日から正式に1年間、警察犬として活動する予定だ。
◆トイプードル フランスなどヨーロッパで古くから飼われている愛玩犬のプードルの中でも、ペット用に最も小型化したもの。体長26〜28センチ、体重3〜5キロ。スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの順で小さくなり、日本で大多数を占めるのがトイ。プードルは泳ぎが得意なため、もともとは鴨(かも)猟などで利用され、第2次世界大戦で救助犬としても使われ、戦後はペット化・小型化が進んだ。活発な性格で、知能は犬のトップレベルといわれている。平均寿命は12〜13歳。
◆警察犬 人間の数千倍の嗅覚を生かして、歴史的には軍用犬や番犬、猟犬から発展。日本警察犬協会ではジャーマン・シェパード、コリー、ボクサー、ドーベルマンなどの大型犬を指定犬種としているが、嘱託犬は犬種を限定していない。小型犬で初採用されたのは2010年1月、和歌山県警の審査会に合格した体長38センチ、体重6キロのオスのミニチュアシュナウザー「くぅちゃん」。同年11月には、奈良県警でチワワが初採用され、今年6月には岡山県警で柴(しば)犬の「二葉」(当時5歳のメス)が採用された。
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プードルが鳥取県警の嘱託警察犬に
フーガは体長27センチ、体重3・4キロ、カリンは25センチ、2・5キロ。もしも人間ならば18〜19歳の“ギャル警官”となる。昨年、奈良県警で採用されたロングコートチワワの桃(モモ)は体重3キロだったので、カリンが最小兵の警察犬となりそうだ。
2匹とも、しつけのため鳥取市内の宮本愛犬訓練所に預けられていたが、訓練士の宮本誠さん(30)が、服従訓練などを通じて素質を見抜き、審査会への出場を勧めた。約1年前から、警察犬になるための訓練を開始した。
服従性、足跡追及、臭気選別などが試される年に一度の審査会は今月18日に実施され、ドーベルマンなどの大型犬を含む24匹が受検、うち21匹が合格した。フーガとカリンは、においを頼りに犯人を追う「足跡追及」で優秀な成績を収め、初挑戦での合格となった。
警察犬には、各都道府県警で飼育管理する「直轄警察犬」と、一般人が飼育する「嘱託警察犬」の2種に分かれ、フーガとカリンは後者。宮本さんが飼い主から預かったときから、2匹とも活発だったという。
鳥取県警は、行方不明者の捜索、犯罪捜査に加えて「大型犬が入っていけないような狭い場所で活躍してほしい」と地震や洪水、火災時などの災害救助での活躍に期待。送り出す宮本さんは「2匹とも物覚えがよく、好奇心も旺盛です。現場での経験を重ねれば活躍してくれると思います」と期待している。
嘱託式は12月2日に行われ、来年1月1日から正式に1年間、警察犬として活動する予定だ。
◆トイプードル フランスなどヨーロッパで古くから飼われている愛玩犬のプードルの中でも、ペット用に最も小型化したもの。体長26〜28センチ、体重3〜5キロ。スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの順で小さくなり、日本で大多数を占めるのがトイ。プードルは泳ぎが得意なため、もともとは鴨(かも)猟などで利用され、第2次世界大戦で救助犬としても使われ、戦後はペット化・小型化が進んだ。活発な性格で、知能は犬のトップレベルといわれている。平均寿命は12〜13歳。
◆警察犬 人間の数千倍の嗅覚を生かして、歴史的には軍用犬や番犬、猟犬から発展。日本警察犬協会ではジャーマン・シェパード、コリー、ボクサー、ドーベルマンなどの大型犬を指定犬種としているが、嘱託犬は犬種を限定していない。小型犬で初採用されたのは2010年1月、和歌山県警の審査会に合格した体長38センチ、体重6キロのオスのミニチュアシュナウザー「くぅちゃん」。同年11月には、奈良県警でチワワが初採用され、今年6月には岡山県警で柴(しば)犬の「二葉」(当時5歳のメス)が採用された。
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プードルが鳥取県警の嘱託警察犬に
最終更新:11月30日(水)8時3分
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- <警察犬>トイ・プードル2匹が合格 鳥取県警写真(毎日新聞) 11月30日(水)8時34分
- 全国初のトイプードル警察犬誕生…初挑戦で合格写真(読売新聞) 11月29日(火)9時3分
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