指先にある針金のようなのが、「リミットスイッチ」これをパソコンにつないで、画像や文字を選択します。
真剣に練習しています。思ったところでスイッチが押せないと、厳しい顔をしています。
ちーちゃんは隣でお姉ちゃんの応援。
最後は姉妹一緒にアンパンマンの映像をみています。
コンパクトな iPadなんかでこれができると、外出時も使えて便利なのにな~と思います。
病気の特性上手助けしてもらうケースが多い中、スイッチは京ちゃん主導で遊びや学習が進む必需品。
言語聴覚士の先生のプログラムや適切なスイッチ合わせのおかげです。
ここ数年の科学の進歩は、障害者にとっても可能性が無限にあると感じるほど。
教育の分野でも ICT(Informaition and Communciation Technology) 情報通信技術の考え方が普及し、ICTでもう一歩先の未来へ
「どう使うか」から「どんな能力を育むか」が重要といわれる識者もいらっしゃいます。
その先生は「障害の診断」に重きをおくのではなく、「学習の評価」に軸足を置くべきと言われています。
来年2月4日(土)には、京都大学にてSMAアドバイザーの先生と共同で「子供のコミュニケーション力を育むために」と題して障害児のコミュニケーションに関する研修会を行う予定です。
みなさんこうご期待。予定をあけておいてくださいね。
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