カクレンボーイ

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まあちょっと陽気でない話ですけどね
鳩ぽっぽやペットや珍獣達には申し訳ないですが
それでよかったら


5日前の夜半、動物の死骸に出会いました
ひさびさというところです
遠目には猫ちゃんだろうと複雑な気分で近づくと

タヌキでした!
外傷は吐血のみに見えたんで衝突死かと思います
もう何も見えてない寂しい目

カクレンボーイ

このままでは車に轢かれてしまうかもしれないなと思いながら何もできず
頭にうかんだのは
実家でものの死にも、ペットの葬儀にも関わりがあるという
年端もいかない少女に聞いてみたくなりました
こんな時の気持ちの置き方を

イエモンの『JAM』のサビが思い出されて
だけど自分はTVの外側の部外者ではなく身近にいながらどうしたらいいかわからず・・・と
無力というか、無常感につつまれて

$カクレンボーイ

道路上の異物、とは常にこんな感じです
タヌキと言うより、ニュースで生態系荒らして増加してるて聞く『はくびしん』てやつなのかな?
日が昇ってまた通ってみたら

カクレンボーイ

なぜか姿勢が変わってました
ただ、轢かれてはいなくてホッとしたかな
至近の商店が顔なじみだったんで起きてくるのを待ってましたが顔出さなかったんで
そのまま、帰りました


後日談
夜半缶コーヒーを飲んでいたら目の前を生きたタヌキがツカタッツカタッと余裕の小走りで駆け抜けて行きました
初めて見た驚きと、やっぱり増えているのかなあと
誰かを捜していたりして
商店の婆ちゃんに聞いたら近所の高校が引き取ったそうです
あと通行人が何名か市役所に通報したらしく、何回か電話がかかってきたと
はやく動いた高校はさすがですね


足あと


そして今朝6時頃、また死骸に出会いました
今度は広い道路の車の進路上、猫ちゃんでした
外傷は何も無いように見えたけど、このままならグシャグシャにプレスされて生ゴミのような腐臭に変わってしまうんだろうなって
と思いながらもそのままにしつつ通りすぎて――――
が、五日前のことがあったから引き返すことができて、歩道まで連れて行く勇気が見つかりました
雨に濡れていなかったし、まだ少し暖かかったですね
うちの猫たちの感触と比べながら

カクレンボーイ

いろんな意味で怖かったんですよ
どうしたらいいかわからず
獣医でもなく関係者でも身内でもなく
死や別れが身近なものじゃなかったんで
とりあえず、ここまでは来れた ここまでならできる という感じですかね
次の場面ではもっとうまく向き合いたいと

だから言い方は変かもしれないけど、死や別れにも教わるところがある、
と言うより むしろ教わりたいんだなあと気づきました
泣くほどの場面に出会って強くなりたいと
出来損ないですみません、 てとこです


あの猫ちゃんの今後、続きは昼の生活の人が後を継いでくれるでしょう
捜してる人と出会えるといい


●+ 追記 14:07

カクレンボーイ

うちの奴らと戯れて
めずらしく福田さんにもコメントし
定期健診に行き採血注射をじっと見て(きつかった汗
こだわりの猫砂二袋を買い
あとは寝るだけだからと気になっていた近所のDog cafeに行き
店内犬がいなくて持ち込み犬のみの店だと知り大いに落胆し
食べたすき屋が意外と美味しくてニガ笑いしていたら
今朝の猫ちゃんのことを思い出した


足あと


カクレンボーイ

これは―― ただただ無常・・・




●++ 追記 11/21 6:32

カクレンボーイ

2011-11-21_05-28
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