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2011年11月30日（水） 19:13 |
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スケキヨ弁当、地元学生らが試作品
倉敷市真備地区に疎開経験のある作家・横溝正史にちなんだ「巡・金田一耕助の小径」のイベントの一環として、弁当の商品開発が進められており、30日、試作会が開かれました。
くらしき作陽大学で開かれた試作会では、備中地域の地元の食材22品を使った弁当が作られました。
この弁当は、横溝正史作品の馴染み深いキャラクターから「スケキヨ弁当」と名づけられました。
犬神家の一族のワンシーン、湖面から足が出たイメージの山菜おこわ。
レンコンを骨に見立て、ケチャップで不気味さも演出したというハンバーグ。
ゆで卵に目をつけたスケキヨ・マスクなど、インパクトのある弁当が完成しました。
実行委員会は今後さらに改良を行い、将来的には商品化も視野に入れています。
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