こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。
三木先生は、ハーネマンアカデミー設立の時から、
とてもお世話になっています。
三木先生のことを、どのように書くのが適切なのか、
なかなか難しいです。
なぜならば、三木先生は人間に関すること全てがご専門ですので、
一つの「ジャンル」に当て嵌る方ではありません。
三木先生のHPからプロフィールを引用しますと、
http://totalhealth.grupo.jp/free35615
三木雅晶プロフィールトータルヘルス スィステム代表
トータルヘルス スィステム附属学園代表
日本姓名医学協会代表
奇蹟の三木式姓名術創始者
運命・運命学研究家
神道・宗教・霊能・見えない世界研究家
サニハ (人・物・情報・ニュースの真偽・真相を見抜く。)
起業・事業アドバイザー
超常医学研究家
伝統医学研究家
教育・教育問題評論家
超常能力者
コピーライター
これが、たった一人のプロフィールなのです!
びっくりされる方も多いと思いますが、
それが三木先生なのです。
敢えて申し上げると、ご専門は、運命学です。
運命学とは、人間のパターンの研究です。
運命学の目的とは、運命を「当てる」ことではありません。
むしろその逆です。
運命を「当てる」ことには、本当は意味がありません。
運命とは、人が「生まれもって投げられた方向性」「固有のパターン」です。
そして、その生まれもった方向性は、必然的にその「軌跡」を描きます。
それがその人の「運命」です。
つまり、人は何も成長しなかったら、
ことごとく占いがあたってしまう人生になるのです。
だから、「当てる」ことには、本来何の意味もありませn。
成長しなかったら、当たってしまうものなのですから。
運命学の真の目的とは、
「当てる」ことではなく「当たらなくする」ことです。
人が閉じ込められている「固有のパターン」から解放され、
本来の自分に還っていくこと。
それが真の運命学の目的であり、
ホメオパシーの究極的な目的でもあります。
その方法として、ホメオパシーでは、
「閉じ込められたパターンの表現」である「症状」に、よく「似たもの」を摂って、
深い根底にある自分のパターンと対峙することによって、
気づきが起きて、自ずと解放されてきます。
そして、運命学では、また別の方法によって、それを実現しようとします。
その例として、先祖供養や改名など・・・いろいろあります。
何でもそうですが、誰から学ぶのか、ということによって、
学ぶものがまったく違います。
ホメオパシーも誰から学ぶのか、によって、全く違うように、
運命学も、誰から学ぶのか、によって全く違います。
全く別物になります。
思い起こせば、私が三木先生から学んだことは、たくさんあります。
私が真っ先に思い出す学びは、私が中心的に使う言葉です。
「人間は本来完全な存在である」
この言葉です。
実はこの言葉は、三木先生から学んだ言葉です。
それ以前は、
「人間は、それぞれの凸凹を持った、不完全な存在である」
と表現していました。
そう書いた私の文章を読んで、こうおっしゃいました。
「結局同じ意味なんだけど、自分だったら『人間は本来完全な存在である』、と言うんだけどな」と。
私はハッとしました。
私が言おうとしていることを、素晴らしく的確に現した言葉だったからです。
これは、実に大きな学びでした。
実は、三木先生とジョイントでセミナーをするのは初めてなのですが、
14年ほど前、当時関係していたワンネットワークというセミナー会社主催で、
三木先生のセミナーをやったことがあります。
100人定員の会場に150人あまりがいらっしゃいました。
超満員で、立ち見も多くいらっしゃいましたが、
三木先生は3時間、ものすごいエネルギーで、
会場全体を圧倒しました。
人間の究極の姿を一つ一つ詳らかにし、
厳しさの中に暖かい愛に包まれ、
そして、みんな元気になって帰っていかれた、
素晴らしいセミナーでした。
私もまたお話します。
せっかくの機会ですから、
三木先生共々、「本当のこと」をお話しようと思います。
ぜひ、12月3日(土)にお会いしましょう!