11/30 18:52 更新
北九州市の用水路に住みついていたイノシシの子ども。３０日、山に返されました。この子どもイノシシは体長がおよそ５０センチから６０センチのメスで、今月１１日に小倉北区の用水路で発見されました。住民たちが与えた餌などで成長していましたが、市ではこのままでは山に帰らないと判断。地元の猟友会と協力して、３０日昼前に保護しました。イノシシはおりの中で興奮していましたが、山に逃がされるとひっそりと山陰に消えていったということです。