Seeker - 元エホバの証人(JW)2世 Joel の ブログ

元エホバの証人(JW)2世、10年近く自然消滅を経て、現在はプロテスタント教会に通うクリスチャン、Joel(じょえる)のブログです。

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先の記事にも書いているとおり、今、僕は自分のことで手一杯です。

僕のブログやツイッターも中途半端にしか読まずに、未だに僕が元エホバの証人向けに活動しようとしているとか、牧師を目指しているとか、それはけしからんとか不適格だとか、様々な憶測や思い込み、断定に基づく発言が出回っています。

現在の僕は、別に何らかの活動に従事しているつもりは全くありませんが、雑音に煩わされたくないので、タイトルのとおり、ここに「休止宣言」いたします。



じつは、11月中、教会の礼拝も聖研もずっと休んでました。
牧師だの何だの以前に、自分の信仰を再構築するだけで手一杯です。

正直なところ、転会を検討しています。
牧師が正しくみことばを説き明かしてくださること、牧師と相談できる関係もとても大切ですが、教会内のフェローシップもとても大切だと思います。
残念ながら、現在所属している教会において、フェローシップを築くのは難しそうです。

そういった事情もあり、まずは教会に根付き、信徒として信仰生活を守ることに当面は専念するのが最優先だと認識しています。


そして、先の記事に書いたとおり、発達障害当事者として、まず僕は自分の特性を理解し、自分の生き方・人間関係・社会性において、学ぶべきことがたくさんあります。
当面はその学びに専念しようと思っています。


ただし・・・
僕が今後、神の召しにしたがってどんな道に進むにせよ、それは神の働きです。
僕個人が私利私欲のために何かを企てたとしても、それが神のみこころでなければ、その業は立ちゆかないでしょう。バベルの塔のように、その業は自壊することでしょう。
逆に言えば、ある人がどんなに「あいつはふさわしくない」と声高に主張されるとしても、主のみこころであれば、主は僕を、僕自身にも予想もつかない形でお用いになると思いますし、主は道を開いてくださると信じています。


さっきラジオのCMで「ボランティアは特別なことじゃない。自分にできることをやればいいんだ」と言っていました。

うつで倒れ、JWを自然消滅した十数年前から、僕の思いは変わりません。
むしろ、発達障害という診断を受けたことにより、さらに思いが強まったといえるかもしれません。
元JW・うつ持ち・発達障害者、いずれのハンディキャップも、神様がそれを用いて主の栄光を反映させなさいと僕にお与えになったものだと思って感謝しています。
僕が弱く、たくさん傷付いたからこそ、同じ傷を負った人に寄り添い、理解し、一緒に一歩踏み出すことができると思っていますし、そうした人たちのために微力ながら役立ちたいと思っています。


未だにJW時代の「beingではなくdoingで人を評価する」習慣が抜けない人が多いように感じます。
神は、ありのままの罪人であるわたしたちのために十字架の恵みを備えてくださいました。
わたしたちに求められているのは、ただ主を信じ、自らが罪人であることを認め、悔い改めのうちに聖餐にあずかることではありませんか。

どんな人にも賜物はあるし、神のご計画がある。可能性があるし、将来性がある。
そういったものを無視して、頭ごなしに否定するような言葉は避けたいものですね。

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