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梅田の旭屋書店本店、年末いったん閉店…ビル建て替え大阪・梅田で42年間営業してきた老舗書店「旭屋書店本店」が今年末、いったん閉店する。ビルを所有する清和綜合建物(東京)が老朽化を理由に建て替えるためで、2015年春に高層ビルに生まれ変わる。旭屋書店は「慣れ親しんでいただいた場所であり戻って来たい」としながら、今後の大型書店の出店動向などを慎重に見極める構えだ。 御堂筋に面する本店ビル(8階建て)は、1969年に建てられた。清和綜合建物は、北側に隣接する梅田第一ビル(9階建て)も所有。いずれも建て替え期を迎えるため取り壊し、2棟の敷地を一体開発する。 新ビルは21階建て(高さ103メートル)。延べ床面積は2棟の合計より約2割広い2万2800平方メートルとなる。 旭屋書店は、関西を中心に国内20、海外3店舗を展開している。本店は専門書の豊富さなどを売りに人気を集めてきた。ただ、梅田は日本有数の大型書店激戦区になっており、出版不況も続いている。新ビル完成時の家賃相場も見通しにくく、なじみの地で新装開業できるかどうかは、確定していないという。 (2011年11月26日 読売新聞)
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