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震災がれき受け入れ 武雄市などに不安の声が殺到

 東日本大震災で発生したがれきについて、武雄市が杵藤地区広域市町村圏組合(管理者・樋渡啓祐武雄市長)に受け入れを提案する考えを明らかにしたことを受け、29日、武雄市や同組合に市内外から約380件の不安や抗議の声が殺到した。放射性物質への懸念が大半で、担当者は終日、対応に追われた。

 

 市への電話やメールで最も多いのは、放射性物質に汚染されたがれきが持ち込まれることへの不安。「そんなものを持ってきて大丈夫か」という質問が多く、「組合独自の厳しい放射線基準量を設定する」と説明しても、納得してもらえないという。

 

 不安の声だけでなく、「受け入れには反対だ」という抗議も多い。市のフェイスブックにもコメントが寄せられ、「汚染を拡大する危険性がある」「今すぐ受け入れを考え直すべき」という意見がある一方、「政府は安易に受け入れを要請するのではなく、どう処理するかをしっかり計画して要請すべき」という意見もあった。

 

 29日は午前中だけで約200件の電話やメールが市に寄せられ、担当職員は通常業務に支障が出た。ほとんどが市外からだった。樋渡市長のツイッターは厳しい書き込みが殺到し“炎上”。同市町村圏組合にも54件の電話やメールが相次いだ。

 

 樋渡市長は来月6日に提案するが、組合構成自治体の谷口太一郎嬉野市長はがれきの受け入れに対して「検討するべき問題」としつつも、「放射線量が高いがれきについては別の問題。温泉やお茶もあるし…」と話した。

 

 樋渡市長は「このくらいの反応は予想していた。放射線量で極めて厳しい基準を設けて風評被害を払拭(ふっしょく)し、地元同意も取ることで関係者の理解を得たい」としている。

2011年11月30日更新
 

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