2009年03月14日

音楽学校卒業式

こんにちは。ただいま羽田空港第1ビル出発ロビー内のヤフーカフェにいます。これから帰りまでの間(→もう帰るんかい)、ここで時間つぶしがてら記事を書いてみます。

まずは2週間近く前に行われた音楽学校卒業式の話を載せてみます。

サンスポ宝塚の記事

 首席卒業で、元サッカー日本代表(91〜94年)、浅野哲也さん(42)の次女、琴さん(芸名・礼真琴)が答辞を読み上げた。

 中日、阪神で活躍した大豊泰昭さん(45)の長女、古荘祐子さん(同・ひろ香祐)は「つらいとき、苦しいときに支えてくれたのが父。励ましの言葉を大切に、父とともに前進していきたい」と抱負を語った。

なんか読んでたら、スポーツ選手のお嬢さんが入学なさって成績上位に選ばれているんですね…。逆に言えば、そういう家の出身でないと受からへんってことでしょうか。スポーツ選手である以上は、プロであることの厳しさも娘さんに教えたうえで受けさせているとは思うんですが。

あ、それで入試改革ってこと!?
プロ野球選手の娘さんとか有名会社社長の令嬢とか、そういういわば名門の家の出身だと、なんでもそつなくできるようなタイプの人が多くて、個性的な人は出てこなかったりするんですよね。バレエも日舞も人並みこなせるけど、かえって平凡でおもしろくなかったりします。以前は歌劇のえと文や楽屋日記にけっこうビックリな失敗談が書いてあったりしていたんですが、そんな話も最近は見かけなくなりましたし。
それで今年から入学基準を変えて、ユニークな生徒さんを発掘しようということなんだと思います。もちろん、宝塚の舞台に立つのにふさわしい実力がなければ生き残れないですが…。

ちなみに→公式HPでの記事

それから、例年より1か月遅れとなる今年からの初舞台公演の口上日程も決まったようです。
こちら

今年の初舞台生も、ユニークというか、変わった芸名の生徒さんがいますねー。

「早桃 さつき(さもも さつき)」…桃だけど「さつき」?
「桜路 薫(おうじ かおる)」…名字絶対「さくらじ」って読みそう。
「麗奈 ゆう(れいな ゆう)」…名字も下の名前っぽい。
「真みや 涼子(まみや りょうこ)」…「真みや」て、芸者さんみたいな名前ですね。
「和城 るな(かずしろ るな)」…星みたいな名前です。スケールでかい!

あとは見てたら、過去に在籍した生徒さんの名前を借用した人が多いですね。「ひびき」「こうき」「まり」「りら」「淳」…。使っていけないわけでもないし、ネタ枯れになるのでしゃあないですけど。

そしてかわいそうなのが…。

※萌吹まほろは体調不良の為、全日程休演いたしますので口上を行いません。

ああ、せっかくの初舞台なのに残念…。
posted by てんえい at 15:59 | 大阪 晴れ | Comment(6) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
芸名は苦労するみたいですね。天海祐希がトップだった頃にそんな話してました。大スターだった人の苗字は基本的に「永久欠番」扱いだとか。

あと、その時代の人気スターの影響もありますよね。麻実れいにあこがれた世代はやたら苗字に「麻」の字がついていました。

あと、安寿ミラの時代は(当時カタカナの名前は珍しくて、変わった名前の生徒は路線にならないだろうなとヤンさんファンですら言ってたくらいですけど)、その影響でカタカナの名前が一気に増えました。少し落ち着きましたが、今年は二人いますね。

「まり」は多いですね。歴代の娘役スターの芸名を見ても「○○まり」は結構いますから、むしろ漢字表記にしたほうが新鮮味が感じられそうな気もしないではないですが。

口上に出られない生徒さん、同期全員が揃う一生に一回だけの機会なのに、かわいそう。数年前、何期生だったか、音楽学校卒業だけした生徒さんがいたので、それに比べたら、まだ今後があるだけましかなあ。

芸名もここまで凝ってきたら、極々普通の「ありふれた」名前をつけたほうがかえって新鮮に感じられるかもしれません。

「汀夏子」なんて芸名、今だったら絶対になさそうですね。ましてや男役で「子」がつく名前なんて。「子」関係では、本名のまま舞台に立ちたいと言って却下された「毬谷友子」もいますね。結局苗字だけクリスチャンネームを漢字に置き換えて、下は本名のままということで受け付けてもらえたそうですけど。

Posted by ぽんぽこやま at 2009年03月29日 14:22
歴史が長いですから、今の現役生が芸名を名付ける時はどうしてもかぶってしまいがちですね。

人気スターにあやかって拝借する生徒さんは今までけっこういらっしゃいますね。07年退団の専科・初風緑さんも、初風諄さんにあこがれて名付けられたとか…。

カタカナの生徒さん、二人のうち一人はアリスだと分かりますが、あとは…誰やろ(^^;)。
Posted by てんえい at 2009年03月29日 23:51
「初風」姓も普通だったら永久欠番扱いみたいなものだと思います。初風緑さんの場合は初風諄さんが叔母さんの同期+友人だったことから本人の了解などがあったんではないでしょうか。

鳳蘭さんが直接名付け親になった場合もOKでしたよね。

各期の生徒の一覧ですが
http://www.geocities.jp/hearty_garden/HeartyGarden/zukatop.html
が詳しいです。

80期ぐらいまではほとんどカタカナ名はみかけませんが、81期でチラホラ、82期に一気に増えてますね。84期になるとまた一人に戻り、85期ではもういないというのが面白いところです。
Posted by ぽんぽこやま at 2009年03月30日 17:51
生徒一覧のHP情報、ありがとうございました。先月発売のグラフでトウコが「私は77期の最後の一人です」と語っていたんですが、見てみたら、本当に77期(1991年入団)はトウコしかいないんですね…。
Posted by てんえい at 2009年04月02日 00:16
萌吹まほろ、結局初舞台を踏まずに退団ということになったみたいですね。病気だったのか、ラインダンスの稽古の段階で、一定レベルに達しなかったということで、外されてしまったのかもしれません。これ以上の詮索はやめておきましょう。

とはいえ、やっぱりショービジネスですから、シビアなところはシビアで、自分たちから見ると、苦労して憧れの宝塚に入って早ければ1年とか3年ぐらいでやめてしまう生徒もそれなりにいて、何でだろうと思っていたのですが、やっぱり研1・3・5で行われる試験でふるいにかけられるみたいですね。あとは、舞台に立っている姿も客席後ろから常にチェックされているし、普段の素行なんかもチェックされているようです。

成績が悪かったり、劇団のカラーに合わないと判断された生徒は、親のほうに連絡が行って、見合い話を勧めるように話を持っていったりしてそれとなく退団するように持って行くようですね。

あと、生徒のほうも「憧れの○○さんと同じ舞台を踏めた」ということで、夢がかなってそれで満足して、思い残すことはないという生徒も一部にいるようです。
Posted by ぽんぽこやま at 2009年05月28日 00:33
萌吹まほろさん、残念でしたね。でも復帰したところでついていけなかったらよけい辛いでしょうし、ここで決断を下したのはある意味、彼女にとってよかったのかもしれません。ともかく、あの難関の音楽学校に受かって2年間学校生活を送ったわけですから、それだけでもえらいと思います。
Posted by てんえい at 2009年05月31日 23:26
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