【昨年の話です】
08年11月23日
JL4403
名古屋(小牧)9:30(早発9:25)−福岡10:55(早着10:50)
CRJ-200(J-AIRによる運航)
彦根へ宝塚全ツを観に行った後、名古屋まで電車で移動し(もちろん在来線で^^;)、名古屋のカプセルホテルで宿泊。翌日名古屋から福岡空港経由で鹿児島へ旅立ちました。
名古屋空港はむかしからあったのですが、4年前に中部国際空港(セントレア)ができたので大半がそこへ移り、名古屋空港は県営飛行場として再出発となりました(名古屋空港のHPは→こちら)。
大阪国際空港を通称「伊丹空港」と呼ぶのと同様に、この名古屋空港も「小牧空港」と通称されています。でも実際の住所は小牧市ではないみたいですけど…。
ところでこの小牧空港、わりと交通の便はよくありません…。
泊まったカプセルホテルから地下鉄〜名鉄と電車に揺られ、さらに路線バスで向かいました。1時間くらいかかったんちゃうかな。
搭乗口は地方の島の空港みたいに、地べたを歩いて飛行機に乗り込むスタイル。HPによれば、「国内初のフィンガーコンコースにより快適空港」だそうです(→そんだけ小規模ってことの裏返しですけどね…)。
そして、はじめてのジェイエア、はじめてのボンバルジェット・CRJ(これ)です!
中の座席、革張りなんですね〜。
JR九州の特急列車みたいでなかなかシブいです。
ただ他のプロペラ機同様、オーディオのサービスはなく、飲み物も希望制で基本はアメちゃん配布のサービスでした。
(1/12追記)
あと、機内でオリジナルの手づくりルートマップをもらいました!
JACもそうですが、小型機だとこうしたあったかいサービスが受けられる点がうれしいです。
(追記終わり)
離陸の時はジェットということで、かなりの加速度で地を離れてゆきました。エンジンがMD機のように機体後ろ側に付いているので、音は静かでしたね。
連休の中日だったので出発もスムーズに進み、結果定刻より早く着きました。
天気も快晴で、時々機長さんが「左手に瀬戸大橋がご覧になれます」とか「左手に宮島がご覧になれます」と案内なさっていました。
…って、いい景色見えるの全部左手やし。
私が座ってたの、右手なんすけど…。
とはいえ、右手からも中国山地や、はてまた城下町・萩(山口県)の街並みも見えたのでそんなに不満ではなかったです。
雄大な景色を見ていたら、宝塚ミーマイの劇中歌、
「考えてみりゃみな小さいことだ
ニガ虫つぶして スマイル スマイル」
ってフレーズが浮かんできて、ここ最近ささいなことでくよくよしてしまう自分に対して、ちょっと人生前向きでガンバローや、って思いましたね(^^;)。
08年11月23日
JN3647
福岡12:05(早発12:00)−鹿児島12:50(定刻)
DHC8-Q400
福岡空港は行き先により第1、第2とターミナルビルが分かれています。
上の小牧→福岡は1タミ到着で、鹿児島行きも1タミ出発だからそのまま1タミで待っていればいいのですが、時間つぶしのサクララウンジは2タミにあるため、いったん出なくてはなりません。
今回の行程はWebチェックイン→タッチ&ゴーサービス利用可能なので、航空券を発券せずそのまま荷物検査へ直行、「ピッと端末」でタッチ&ゴーの控えを出します。あの、裏にマクドのタダ券が載っている紙を出すわけです(→いまだにマクドで引き換えたことないです^^;)。
2タミに移動してもう1回ピッと端末にJALカードを当てると、控えが出てきました。
そうか、のりつぎの場合でものりつぎ空港で再度出すことは可能なんですね。この場合、控えの下のほうに注意書きで「この控えは再発行されたものです」と記載されています。
そしてラウンジで1タミに行くにはどうしたらよいか聞くと、「2タミの1タミ側の端っこの搭乗口の係員に告げれば、1タミに連れて行ってもらえる」とのことでした。逆に、たぶん1タミの搭乗通路で係の人に言えば出ずに2タミへ抜けることができるんでしょうね。
ところで、フライトのほうですが、雲が多くて景色も望めずあんまし楽しくありませんでした(^^;)。ただ鹿児島に着く時は視界が晴れて、桜島を見ることができました。