2009年01月22日

わいた温泉が今年いちばんの流行

先週放送の知っとこは、半期に一度のトレンドベストテンでした。

その前にはニュースのコーナー「みんなのチョイス(略してみんチョイ)」があったんですが、このコーナーの後半がエンタメ専門となっていて、VTR出演の松坂慶子さんがひさびさのフレーズ、
「ナホミ、知っとこ!、アイラブユー」
を言ってくださったので、「ああよかった、このフレーズ復活して」と私は安心しました(^^;)。
同じくみんチョイコーナーで「成人年齢を引き下げるのに賛成?反対?」という質問がありました。
そこで「このまま(20歳)でよい」というナホミが
「いやー、もうちょっと遊びたいゆうのもあるやん」
と言うと、ざこば師匠が
「それや!この頃そうゆう意見けっこう多いねんで」
とコメントして、さらにはナホミに向かって
しっかりせえよおまえ!
と35歳女性にげきを飛ばしてました。
ところがナホミ、
「いやもう、成人40ぐらいでええわ
と、そんなに気にしていないようでした(^^;)。まあ、私自身もまだまだ成人になりきってないと思いますしね…。

トレンドベストテンでは横浜開港イベント「Y150」も気になりましたが、それより第1位の「わいた温泉」がもっと気がかりです。
熊本県にあるひなびた温泉郷らしく、湯布院や黒川を抜いて人気ナンバー1だそうです。ただ見た感じ、あんまり何もなさそうで、個人的にはおもしろくなさそうな印象です。だったら湯治場みたいな場所(山口県の俵山)やもっと大きな温泉街(別府・有馬・草津の三大名湯)のほうが好きですね。
それと、女性誌編集者のアンケートでは「20代女性の温泉好きが増えている」そうで、20代女性がそない年行った行動とらんでも、って感じたんですけど…。
posted by てんえい at 01:25 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

突っ走るチュシン

サンスポ宝塚特集に、現在公演中の花組本公演の公演評が掲載されています。

【花組】「太王四神記」公演評

「スピーディー」ということばをうまく使って、舞台の展開の速さを伝えています。

 韓国の神話や歴史伝説を、CGやSFXを加味して製作した全24話の映像作品。これを脚本・演出の小池修一郎は、説明役のヒョンゴ(未涼亜希)の語りと、回り舞台を駆使したスピーディーな場面転換、照明やLEDの映像などをつかって、2時間余の舞台にうまくまとめている。

 ただ第1幕は、物語の発端となる神話時代の因縁から、護(まも)り神となる四神(朱雀、白虎、青龍、玄武)の行方、タムドクらの誕生と子供時代、そして王として目覚めるまで一気に突っ走る。1人2役もある人物関係もややこしく、ほとんど説明に終始した。

でも上記の文章後半ではスピーディーを通り越して「突っ走った」と、うまいことまとまっています(^^;)。
私もハッキリ言って、前半は全然ついていけませんでしたもん。だから途中ウトウトしてしもたし…。

まっつのヒョンゴって、前半はルキーニみたいに説明役でしたけど、後半はほとんど出演者の一人でしたね。ていうか、ヒョンゴってどうゆう存在やったのかがいまだに理解できてませんけど(^^;)。
posted by てんえい at 01:11 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メガネなしのチャリンコこぎ

きのう(21日水曜)帰宅後、メガネのレンズに傷がついたので交換してもらいに、近所のメガネ屋さんへチャリンコで行きました。
ところが、交換で預けている間の替えのメガネ(以前使っていたやつ)を持っていくのを忘れてしまいました。
ということで、帰りは視力0.07の目でチャリンコこぎました
ごっつい怖かったです…。
ちなみに前のメガネ、7年間使い続けてきたから、預けたメガネよりもはるかに傷だらけなんですけどね(^^;)。今のと大きさ変わらないから、きょう会社にかけて行っても、誰も気づかないと思います…。
posted by てんえい at 00:54 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

タニオカ退団

月曜日のタニオカ電撃退団発表から一夜明けて、きのう記者会見がありました。

公式HPによる内容

サンスポ宝塚の記事
【宙組】大和悠河が退団会見「卒業まで男役、満喫」


それにしても、予想外の人が退団となりましたねー。
今年に入っての本公演、星のトウあすコンビに始まって、雪トナミ、宙タニオカ…、トップのサヨナラ公演が連チャンですよ。
タニオカは早くから新公主演、バウ主演と抜擢されてきたので、トップになった学年(研13)がむしろ遅いように思えました(まあ、あの歌唱力だからってこともあるかもしれませんけど…)。
前任者が1作で退団したこともあり、宙組はしばらくタニウメの「ジャイアン的歌唱ぶっとび路線」でいくんやなあって覚悟して見越していた次第です。そこへこの退団発表ですもんねー。

去年の梅芸「雨に唄えば」で退団を決意したそうです。
雨唄は2度出演していますから、やっぱり思い入れが強かったんでしょうね。

サンスポの記事では、退団を組子に伝えた時の反応が書いてあります。

 退団することを、陽月には数日前、宙組生には発表当日に伝えたという。

 「みんなびっくりして、1メートルほどひいた感じでしたが、最後まで頑張ろうと言ってくれました」

そらビックリしますわな。私だって驚きましたもん。1メートルくらい簡単に引きますよ(^^;)。

それよりサンスポ、なんか誤字が目立ちます。

・「被災したのは私は音楽学校の卒業試験の日でした。」→主語はどれ? 「被災したのは」の述語はどれやねん…。
・「15年2月に宙組に組み替えになり」って、遺伝子組み換え食品やあるまいし…。

残された宝塚人生、おおいに満喫なさってください。もう歌のうまい下手には気にしませんので(^^;)。
posted by てんえい at 02:09 | 大阪 晴れ | Comment(2) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

ラウンジレポート(カード会社・鹿児島)

タニオカ退団の話は後で書くとして(^^;)、ラウンジレポートを書いてみます。

今回は昨年11月に出かけた、鹿児島空港にあるカード会社ラウンジです。

20090120_033.jpg

鹿児島空港のカード会社ラウンジはその名も「菜の花」。
なんかベタですね…。
マッサージチェアに加え、シャワー室までついています(←タダかと思たら入口に1575円て出てた。高あっ)。

20090120_034.jpg

飲み物はおおむね航空会社のラウンジと共通ですが、アルコール類とおつまみは有料提供です。ポットに入ったココアがあったのがうれしかったです!
パソコンはないですが(→置いてあったような机が2つほどありましたけど)、しかしもちろん無線ネットが備わっています。
各カード会社のラウンジの冊子があったのでVISAとJCBのをもらって読んでみました。

へー、羽田には1タミだけで3か所もあんのかー(→もちろんJALのサクララウンジはのぞく)。行脚すんのけっこう時間かかりそう。
ほー、カード会社のラウンジは出発前のみならず到着後も使えるのかー。羽田だとハシゴできそう(^^;)。
えーっ、カード会社のラウンジは持ち込み飲食禁止かあ。このへん不便やなあ。

などなど思いながら、菜の花ラウンジを後にしました…。
posted by てんえい at 01:47 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

ラウンジレポート(カード会社・伊丹)

きのうのここの記事でラウンジオーサカの話を出しましたので、そのラウンジレポを書いてみます。
カード会社のラウンジも空港のラウンジですが、JALでもANAでもないので、カテゴリは「旅ネタ」にしておきます。

昨年からカード会社のラウンジも使えるようになったので、それも全国めぐってレポートしようと思っています(^^;)。
最初に行ったのが、この伊丹空港の「ラウンジオーサカ」です。
ちょうど空港ビルの真ん中あたりに位置しています。

20090119_009.jpg

中はちょっと狭いです…。
航空会社のラウンジに慣れていたのもあって、最初入った時はかなりとまどいましたね。

飲み物はソフトドリンクが無料で、ビールは有料のようです。
冷蔵庫内は牛乳とミネラルウォーターの他、マンゴージュースやオレンジジュースがあり、この部分は航空会社のより充実しています。温かい飲み物の中にはよく機内で配られるコンソメスープもあり、これも航空会社ラウンジではスープがないので、ここのメリットだと思います。

そして何よりいちばんのメリットは、ネット端末の無料パソコンが5,6台用意されていること!
国際線ではネット端末がタダで使えますが、国内線の場合ほとんどが有料で、あとは持参のノートorモバイルPCにて無線でネットをやるしかありません。でもここラウンジオーサカではネットカフェにいるような気分で使うことができます。まだモバイルPCを持たない私にとってはとても助かります!(→携帯ネットは好きじゃないし)

ただ、空港ビルの真ん中にあるので、JAL・ANA、どっちに乗るにしても離れているのがやっかいなところであります…。
posted by てんえい at 01:38 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

09年1月花組本公演感想(宝塚大劇場)

まだ時間があるので、引き続き伊丹空港のラウンジから記事投稿です。きのうの観劇記を書いてみます。

阪急交通社の貸切だったんですけど…。

1階A席さえガラ空き…。
元A席部分のSも空いてましたねー。
平日ちゃいますよ。土曜日ですよ、土曜日。
2階席も幕間の時見てみましたが、こちらはSしか埋まってなかったような気が…。
新春公演早々、こんな惨状を目の当たりにするとは思ってもみませんでした。これが現花組の実力なのか…。

芝居+フィナーレ「太王四神記」−チュシンの星のもとに−

説明早すぎ! ついてかれへんかった…。
あらすじチラシがなかったから、とりあえず今特設サイト内のストーリーを読んでみたけど、読んでもあんまし把握できません(^^;)。

ヒョンゴ役まっつがルキーニみたいな説明役を務めているんですけど、これがまた驚くほど説明スピード速い速い!
んでまた舞台にゾロゾロ人出てくるし。もっとゆっくりしようよ。
てゆうか、後から思えば、神話時代の話ってそんなに重要でなかったりします。
タムドクとヨン・ホゲが王位を争い、同時にもともとタムドクの恋人・キハをホゲも狙っている。この図式が頭に入りますから、それ以外は別に分からなくてもなんとかついていくことができます。私なんて、座席変わって寝にくくなったいすなのにもかかわらず、1幕ほとんど意識もうろうとしてて、ついに寝てしもたし(^^;)。

(すみません、時間が来たので途中で終えます…。)

(1/19追記)
(戻りましたので続きを書きます。)

仲のよかったタムドクとホゲがなんで対立するか観た時は分からなかったんですけど、ストーリーを見ると…。

しかしホゲの母親が二人の関係を一変させる。息子のホゲを王にすべくヤン王に毒を盛ったのだ。ヤン王は一命を取りとめるが、タムドクがその罪を問い詰めた結果、ホゲの母親は自殺。以来ホゲはタムドクを憎悪し、王となって復讐することを誓う。またホゲが幼い頃から思いを寄せるキハがタムドクを愛していると知り、益々タムドクへの対抗心を燃やす。

要はホゲ、逆ギレってことですな…。
最終的にはホゲはタムドクに敗れ、タムドクに抱えられて死んでしまいます。
またホゲが死ぬ時にタムドクにいろいろしゃべるんですよ。「神器をやるよ」とか「おれの悪運も尽きたぜ」とか。死ぬ前にいろいろまとめてしゃべらせるのって、なんか植爺の手法に似てるな(^^;)。

みわっちはこの公演でもキハの妹役、つまり女役で、妹というのが後半まで分からなくて、男のように育てられた役です。
そっか、全ツからオスカル続いてんねや、みわっち。
その前の同じく花組イケコ作品マルセイユでもみわっちは女役やったし、みわっち、ちゃんと男役演ってる?
それと個人的お気に入りは、えりこが演じてたエンマ様みたいな役ですね。キハの上司というか、親分みたいな立場でした。人物相関図を見たら大長老ってなっていましたけど。
悪役感満載で、ものすごくハマり役です!

ちなみに、なんで王様(タムドク父)は自分で死んでおきながら、キハに自分を殺したように指図したのかが、いまだに分かりません。まあ、分からなくてもいいけど(^^;)。

あと気づいた点としては…。
花道の付け根もセットの階段というか段差があって、本舞台から銀橋を渡るたびその段差を上がったり下りたりせねばならないようで、パレードの時こけへんかなあって心配でした(^^;)。
後半はやたら暗転が多く、若干植爺演出が入っていたような気がします。
芝居のエンディングはエリザでもスカピンでも観た、ヒーローとヒロインが真ん中でお互い抱き合いながら正面を見るという終わり方。ただ異なるのは、上がっていくリフトがエリザの上下式ではなく、2006年のベルばらオスカル編で活躍した通称「ペガ子クレーン」だったことです。2階席まで迫ってきているように見えましたが、空席に寄ってっても、ねえ…。

ぶっちゃけ、いちばんよかったのは、フィナーレだと思います(^^;)。
最初は2番手銀橋ソロ→下級生ロケットと、これまたエリザでもスカピンでも経験済みのデジャブな展開でしたが、その後は韓国のポップスなんかな?、けっこうアップテンポの音楽(カラオケ)で盛り上がっていましたね。それは時間を気にせず観てましたね(→芝居の部分は時計見まくってました^^;)。
posted by てんえい at 18:06 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ただいまラウンジから

こんばんは。きょうもいつものようにJAL修行中です(^^;)。
現在、大阪国際(伊丹)空港内にあるカード会社のラウンジ「ラウンジオーサカ」のネット用PCから記事投稿しています。ここは無料でネット端末が使えるんですよ。

日曜昼間の羽田〜伊丹線は思いのほか空いてるんですねー。
そのせいか定刻よりも早く着くことが多いです。

では、もうちょっとフライトしてきます。
「はるかなるダイヤモンドの旅へ、いざ」←ANAマイレージクラブの文言(こちら)を引用してみました☆
posted by てんえい at 17:32 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | JAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そこ削るか!?

きのうは今年に入って、はじめて大劇場公演を観に行きました。

お金を下ろすため南口の郵便局へ行きたかったので、今回はひさしぶりに神戸線経由でムラ入り。西北でガーデンズへ行く人って、まだまだ大勢いるんですね〜。
乗り換えた今津線では先頭車両に乗りました。門戸厄神の参拝客が多く(→まだ初詣で?)、土曜日昼間の下りなのにわりと乗っていましたね。
ふと先頭の運転席をのぞくと、運転席ドアに
宝塚駅3号線 ドア扱い注意
と書かれたステッカーが貼ってありました。3号線と言えば宝塚線と連絡するホーム。確かに、他の
今津線の駅とドアの開く方向が違いますからねー。淡路の手前の信号待ち位置に「ドア扱い注意」という立て札が線路沿いに立っているのは見たことがありますけど、車内に貼ってあるのははじめてではないでしょうか。(阪急の車両ドアはスイッチにカギがついておらず、停車中は開けられますから、こういう注意ステッカーが必要になってきます。)

今回は阪急交通社貸切で、弁当付きのS席プランチケットを買っていました。今年から料金が変わったから、阪急交通社の料金プランもかなり変わっていて、チケットだけの販売枠がかなり増えています。
寒空のもと、ロビーで受け取った大劇場特製弁当(製造元は一富士ケータリングサービス)を食べました。
(下2点、いずれも携帯カメラで撮影した写真です。)

HI3B0106-0001-0001.jpg

松花堂弁当っぽくいくつか小スペースに区切られた弁当で、味がどうのこうの言う前に、寒かったです…。
その後、フルールで50円値上げしたたこ焼きを賞味。

HI3B0107-0001-0001.jpg

値上げしたのに、量も味も変わってへん…。
値上げ額の50円は、新調されたいすとテーブル代の減価償却費に充てられると解釈すればよいのでしょうか(^^;)。

あと、次々回雪組本公演のチラシが配布されていたのでもらいました。
ポスター画像は→こちら

ミエコ先生とイシちゃんが写っているせいか、ユミコ以下の下級生は写っていません…。

劇場改札を抜け、あらすじとメインキャストが書いてあるチラシをもらおうと棚を見たのですが、…ない!!
棚の支柱をよく見るとこんな貼り紙が。

あらすじチラシは2008年月組公演をもって製作を終了いたしました。ご了承ください

ぬゎんだとコノヤロー!

そこは経費削減せんでええねんて!

あのチラシはすごく良心的で記念にもなるし、いちおう配役が分かるから重宝してたのに〜。今さら薄っぺらくなったくせに値下げもしないプログラムなんか買う気しませんし…(→以前は毎公演買っていたけど、何年か前この「実質値上げ」してから買うのをやめました)。
席は値上げしてサービスは減らして、ホンマ「古きよき時代」の宝塚がみるみるうちに失われているような気がしてなりません…。

劇場内の座席も新しくなっていました。
なんか、ずいぶんコンパクトに…。
背もたれも薄くなって一見「えー悪なってるう」て思たんですが、実際座ってみたら身体にフィットしていて、そんなに悪くないですね。背もたれも低いから、観てる間深い眠りにつく心配もなさそうな気がします(^^;)。あと逆に、コンパクトになったぶんだけ、前の席との間、つまり足もとが広くなったのはいいですね。

公演の感想はまた後ほど…。ちょっと出かけてきます。
posted by てんえい at 11:16 | 大阪 曇り | Comment(3) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

14年たちました

おはようございます。
すみません、きのうは宝塚観劇と、晩に新年会があったので投稿しませんでした(^^;)。

それで、1日遅れてしまいましたが、あの震災から14年がたちました。今はいたってふつうに電車が動いていたり、大劇場も公演が行われていますが、あの時は何もかもが止まってしまって、それでも早く元に戻そうとみんなが努力奮闘した結果、復旧まで3年かかるといわれた神戸線も半年足らずで全通し、大劇場も春の初舞台公演から通常公演が行われ、歌劇に至っては休刊することなく続きました(←fromこの前の1月号の荒木元理事長のコメント)。

だんだん年月がたっていきますが、そういうことがあったことを忘れずに、これからもファンを続けていきたいと思います。←ちょっとありきたりというか、浮ついた締めですけど(^^;)。
posted by てんえい at 10:54 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

薩摩味めぐり

【去年の話です】

このフライトの後からの旅日記です。

(08年11月23日)

鹿児島空港からは、この日の宿が鹿児島市内から離れた霧島市の国分(こくぶ)だったので、荷物を預かってもらおうと国分を通るバス(鹿屋方面行き)に乗車。国分中央六丁目という町の中心っぽいバス停で降りたら何の変哲もない場所だったのでキョトン…。でもホテルはわりとすぐ見つかりました。
荷物を預け、JRの駅まで歩く途中にこんなチラシを掲げたレストランを発見。

20090112_013.jpg

ボリュームありそなステーキがごはんつきで1000円!?
しかもそのキャンペーンきょうまで!

せっかくなので食べてみました♪(→朝けっこう食べたのに…。ふだん摂生していても旅すると食うから意味がないです。)

20090112_014.jpg

通常提供できない値段だそうで、通常がいくらなのか分かりませんが、普通よりちょっと大きめといったところでしょうかね。おかげでこの後、口の中が終始ニンニク臭かったです…。

国分からJR日豊本線に乗って、鹿児島中央で指宿枕崎線に乗り換えて、去年までやってて見ていたNHK大河ドラマ・篤姫の出身地・薩摩今和泉まで乗車。カード決済したので窓口で購入したきっぷを見ると、

(豊)国分→薩摩今和泉」

と印字されていました。
なんでわざわざ「(豊)」(→たぶん「日豊本線」の「豊」かと思う)と注記しているんでしょうか?「国分」って他にJRの駅で見当たらなさそうですけど…(→東京の中央線「国分寺」と間違えるから?んなことないわな)。

20090115_018.jpg

今和泉周辺の海岸に、こうした記念碑が建てられていました。おそらく大河ドラマ放送開始頃に建てられたと思われます(→それまでは記念碑など何もなかったはず)。
駅の裏にある篤姫ファミリーの墓地も回って(篤姫自身の墓は東京にあります)、今和泉を後にして鹿児島市内へ戻りました。
帰りの列車はワンマンで車内放送が自動だったんですが、途中の喜入(きいれ)駅では「まもなく、喜び入るの喜入駅です」と流れました。入場券も売られているようで、縁起良い名の駅入場券を買ってくださいというのはよくある商売ですね。

鹿児島市内に戻って、晩は鹿児島県内で働いている旅仲間と食事会。鳥刺しや焼き鳥など、名物の鶏料理を堪能しました。
モチのロン、薩摩焼酎もゴックンゴックン(^^;)。

20090112_019.jpg

↑締めに食べた親子丼です。

さらにその後、有名店でこれまた鹿児島の名物スイーツ・白熊を賞味♪
↓白熊です。

20090113_020.jpg

その帰り、国分まで乗った列車が、これがまた特急きりしま号…。そう、JRの特急ですから特急代が別途必要です。
鹿児島駅できっぷを買った時、駅員さんに「乗車券だけでいいんですね?」と念押しされたのですが、こうゆうことやったんか…。結局もう1回窓口に戻って、特急券を買いました。
しかも車両は国鉄時代からのボロ車で、おまけに特急のくせに2〜3駅しか通過しません。JR九州もけっこうコスい商売しよんなあ…。

(08年11月24日)

翌日は鹿児島中央駅から、桜島の定期観光バス(鹿児島市営バス・詳細ページ)に乗って桜島観光。鹿児島市内から乗って、バスごとフェリーで桜島へ渡ります。桜島に着いてからは、時計周りで島を一周しました。

この日は朝から雨が激しく、最初の下車地・湯之平展望所は展望できないくらい霧が立ちこめていました(^^;)。
北側には道路にせり出したアコウの群生を眺め、東側では大正時代の大噴火の灰でほとんどが埋まってしまった神社の鳥居、そして大隅半島と陸続きになった部分を通りました。

20090113_022.jpg

↑これがその灰で埋まった鳥居の「黒神埋没鳥居」です。

南側に行くと雨も多少やみ、溶岩展望所を回って再びフェリーで鹿児島市内へ戻りました。
ドルフィンポートという港の再開発地区にある施設に立ち寄り、篤姫館を見学。入った瞬間あのOPソングが流れていて背筋がゾクゾクしてしまいました(^^;)。ちなみに、このOPの後半でジャーンと音が大きくなるのは、桜島の噴火と新しい時代の始まりをイメージしたものだそうです。(ご参考:篤姫OP【ゆーつべ動画】

その後はちょっと市役所付近まで歩いて、銭湯に入浴。
鹿児島の銭湯は、すべてが天然温泉になっていて、むかし大学時代にも鹿児島を訪れた際入ったことがあり、今回2度目の鹿児島銭湯&温泉入浴となりました♪

入浴後は、鹿児島の中心地・天文館の薩摩蒸気屋で銘菓「かすたどん」をみやげに買って、早めに鹿児島空港へ向かいました。
posted by てんえい at 22:31 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

予想だにしなかった展開

月組公演『エリザベート』 エリザベート役について(歌劇HP)

5月22日〜6月22日:宝塚大劇場、7月10日〜8月9日:東京宝塚劇場において、『エリザベート』−愛と死の輪舞(ロンド)−[潤色・演出/小池修一郎]を月組により上演致しますが、この程、ヒロイン・エリザベート役が決定致しましたので、お知らせいたします。
尚、その他の配役につきましては、決定次第お知らせいたします。

エリザベート役 ・・・ 凪七瑠海(宙組)

※凪七は月組公演『エリザベート』に特別出演のため、4月17日〜5月18日:宝塚大劇場、6月5日〜7月5日:東京宝塚劇場における宙組公演には出演致しません。

(「だんだん」のめぐみ風に)
なしてこげなことになるかね!?

(ご参考)サンスポ宝塚の記事「【月組】エリザベートは宙組の凪七に」

あいあいかしずくのどっちがエリザ役になるのかなあ、もしかしたら半月ごとに役替わりかな、だったらチケット取るのと通うのとけっこうハードになりそうやなあ、と思っていたの私の頭を、脳天チョップでぶたれたような思いです(^^;)。

カチャて!
この前パラプリでヒップホップ系の服着てアニメーターのはしくれ演ってたカチャですよ、カチャ。
2004年の阪急の初詣モデルだったのは覚えてますよ(→1月1日号だけはトックのバックナンバーそろえてます)。

カチャを転向させるのか!? 月組の次期トップ娘役になるの?
ようわからんわ、劇団のやること…。
posted by てんえい at 00:52 | 大阪 晴れ | Comment(2) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

金浦まで行けるけど

ソウル(金浦)へJALが飛ぶ!
関空発着 対象便限定 ソウル・上海・杭州線ダブルマイルキャンペーン (JAL)


最近めっきり少なくなったダブルマイルキャンペーンです。
関空からソウル金浦(キンポ)空港への便ができたのを記念しての、上海・杭州線を含めてのキャンペーンです。
ただし、悟空以下のパック運賃(IIT)などは対象外ですから、やっぱり以前のマイルばらまき時代に比べると、なんだかしょぼいですね。昔はステップアップマイルとか、トリプルマイルとか、何かにつけてマイルがいっぱいもらえたのですが…。あの華やかなりし頃が戻ると願うのはぜいたくなんでしょうか。

あと、金浦行きでも、関空発だとメシは出ないんですよね…。それもまたダブルでしょぼい…。
posted by てんえい at 01:09 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | JAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ようやく買いました

きのう(14日水曜)、やっとこの雑誌を買いました。

20090114_img023.jpg

歌劇創刊1000号記念号!

兼、95周年記念第1号!
兼、2009年1月号!

こんな縁起のいい歌劇も珍しいもんです♪

発売からすでに1週間くらいたっているんですが、買おう買おうと思て時期を逸してたんです…。駅の売店(アズナスエクスプレス)なんかで店頭に飾られている轟理事の顔を見るたび「買わなアカン」と思いつつも、駅売りだと現金かピタパやからなあ…、カードで買いたいなあと思って、買い渋ってたんです(^^;)。
そして買うならJALカード特約店のブックファーストでとも思たんですが、特約店のマイルを受けるには1000円以上買う必要があり、600円の歌劇を買うにはもったいなかったんですね。それでさらに買うのが遅くなり、結局きのう、千中のT村書店でやっとこさ買いました。すでに表の棚になくて、倉庫から持ってきたらしい歌劇は表紙が折れてスジが入ってました…。

表紙はやっぱりというべきのイシちゃんですが、イシちゃんて、900号の時も表紙飾っていらっしゃるんですねー。さすが理事!?

お祝いコメントでは、まず春日野先生の
「ご挨拶ができますことは神さまが恵みのプレゼントを与えて下さった」
が率直に「春日野先生、いつまでもお元気で」と思いましたし、次にフジテレビ笠井アナの
「好きだった子が宝塚なら行くというので観劇につき合ううちに妻となり、生徒の名前が分かるようになった。歌劇よありがとう」
というのも私にもそんな出会い来てくれ〜と思いましたし(^^;)、あとは浜村淳さんの
「タカラヅカ95年の歴史のうち、ぼくは64年間を見続けている
というのが、浜村はんいくつから観てまんねや?と思いましたねー。

ダーイシが
劇団○季の発行物にはえと文やら楽屋日記などない
と、暗に他劇団をけん制していますが、大丈夫なんかな…。

みわっちとウメのえと文も楽しそうです!

「話の小箱」に「以前歌劇の裏表紙には生徒のポートとコメントが載ったワインの広告がありました」とあるんですが、あれ?ワインの広告なくなったんですか!? ちょっとショック…。

今回、通常の1.2〜1.5倍くらいの厚さなので、読み終えるのに相当時間がかかりそうですが、なんとか飛行機や電車に乗りながら読んでいきたいと思っています。
posted by てんえい at 00:35 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

マルグリットイベントにぞくぞく出演

来月から公演予定のオサダさん主演舞台「マルグリット」。
オサダさんの呼びかけなのか、客寄せ策なのか、生徒さんが駆り出されています。

まず、舞台紹介のテレビ番組にアサコが出演します。
公式HPの詳細記事

「優香・小林麻耶のマルグリットの魅力に大接近!(仮)」というタイトルがなんか気になるというか、古くさい(^^;)。(小林麻耶さんってどなた?)

次に現役花組トップコンビが終演後のトークショー出演。
公式HPの詳細記事

赤坂ACTシアター(TBSがやってるんですね)にはいちど行ってみたいです。あのあたり自体あんまり行ったことがないですしね(→赤坂見附駅で降りたことはあるけど、あの近辺は地下鉄路線が入り組んでいて場所が把握しづらいです)。

でもこれだけ現役生の応援がいるってことは、つまり春野寿美礼っていう人がどんな人なのかというのを、世間一般ではほとんど知られていないということの裏返しなのかも…。
posted by てんえい at 02:21 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

続・他者提供作品のお気に入り

まりやさんが他の歌手へ提供した作品は数多く、以前書いた記事で河合奈保子さんの「Invitation」を紹介しましたね。
今回はもうひとつ、最近マイブームとなっているメイドインまりやの歌をあげておきます。

みつき「夏のモンタージュ」【ゆーつべ動画】

goo音楽による歌詞
(上の動画PVでは、2番の歌詞が省略されています)

昨年夏放送の毎日放送制作ドラマ「ナツコイ」(主演:ちはる)の主題歌です。歌っているみつき(高畑充希)さん自身も出演なさっています。
動画の後半ではドラマ内の主題歌シーンも入っていますね。個人的には尾美としのりさんがツボです(^^;)。

まりやさんには珍しい男性視点からのラブソングですが、切なさの中にも前向きに愛を育もうという内容が、短調のメロディにマッチしていますね。
みつきさんの中学生or高校生と思えないくらいの堂々とした歌唱力にも驚かされます。

最後の部分、同じフレーズを2回繰り返して最後は英文で締めるというのは、ある種まりや歌詞のデフォルトです(^^;)。(「縁の糸」はなぜか同じ歌詞を3回繰り返して終わっていますが、たぶん最後は英語にしたはずなのにNHKから待ったがかかったのでは?)

「Promise me you will be with me」
これ、(S)VOOの文型ですね(^^;)。Vが「promise」、O1が「me」、O2がthat節で「you will be with me」。命令文なのでS(この文だとyou)は省略。
これで合ってますよね?
いちおう、受験シーズンってことで(^^;)。
posted by てんえい at 01:58 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内まりや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

フェスはもうない…

まりやさんの30年記念ブログはすでに12月をもって終了しているようです。

その2つくらい前の記事が、フェスティバルホールの話でした。
記事は→こちら

ここで行われた達郎さんのライブにまりやさんも駆けつけ、夫婦ともども消えゆくフェスを名残惜しまれていたようです。

まりやさんはかつてここでライブをした時、TBSテレビ「ザ・ベストテン」の中継があったようで、1000人目の歌手として「不思議なピーチパイ」をお歌いになったのだとか。

私自身、最初にフェスに訪れたのは今から10数年前、上沼恵美子さんのコンサートで2階席に行きました。2階席の傾斜が急だったのが印象深いです。それと、座席番号が「左(Left side)」「右(Right side)」と左右でそれぞれ1番から付けられていて独特でしたね。その後、たかじんさんのライブ、そしてゆりちゃん主演のミュージカル「オケピ!」(この時なんと最前列!)と、合計3回フェスで鑑賞したことになります。

中之島のランドマークのひとつだったフェスですが、今はもう中に入れないんですよね…。建て替えだと思うんですが、次の建物がなんかありきたりのオフィスビルだったら、フェスの閉館はまさに大阪にとって、大事なものの損失と言えるでしょう。なんとかして残す道はなかったんでしょうかね(→別に京阪の新線建設には関係ないですよね? もう開通してるし)。

結局最後の日には行けずじまいでしたが、フェスティバルホールさん、ありがとうございました。

そういえば、京阪中之島線にいまだに乗っていません(^^;)。
posted by てんえい at 00:53 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内まりや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月12日

やっぱり「はじめて」限定

ここで書いたはじめてのビジネスきっぷキャンペーンについて、きのうあたりにもう一度ANAのお知らせHPを見ると、こんな文言が追記されていました。

※過去に(キャンペーン対象期間前の2009年1月5日まで)ビジネスきっぷのご利用実績がある方はキャンペーンの対象外となります。

な〜んや、やっぱし初利用やないとあかんのか。
登録して損した…。
posted by てんえい at 23:16 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | ANA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年総決算(宝塚編)

すみません、年を越してしまいましたが、2008年の宝塚観劇をふり返ってみます。

(ご参考)
2006年総決算の記事
2007年総決算の記事

今週末には太王四神記が待っていますから、早よやっとかんと…。
今回はチケット半券を持っていたので、ちゃんと日付と席種を書くことができます(^^;)。
それでは列記してみます。

1月14日
宝塚大劇場 
雪組「君を愛してる/ミロワール」
一般公演
1階A席

2月10日
中日劇場
花組「メランコリック・ジゴロ/ラブ・シンフォニーII」
一般公演
2階B席

2月24日
宝塚大劇場
宙組「黎明の風/Passion 愛の旅」
一般公演
2階B席

4月12日
宝塚大劇場
月組「ME AND MY GIRL」
三井住友VISAカード貸切公演
2階A席
(役替わり)ジャッキー:城咲あい

4月19日
宝塚大劇場
月組「ME AND MY GIRL」
阪急交通社貸切公演
1階S席
(役替わり)ジャッキー:明日海りお

5月3日
宝塚バウホール
星組「ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)」
(主演:麻尋しゅん)
一般公演

6月1日
(全国ツアー)広島厚生年金会館
雪組「外伝 ベルサイユのばら―ジェローデル編―/ミロワール」
1階S席

6月14日
宝塚大劇場
花組「愛と死のアラビア/Red Hot Sea」
三井住友VISAカード貸切公演
2階S席

7月5日
宝塚大劇場
星組「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)」
阪急交通社貸切公演
1階S席

7月6日
梅田芸術劇場メインホール
宙組「雨に唄えば」
一般公演
2階S席

7月26日
宝塚大劇場
星組「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)」
三井住友VISAカード貸切公演
2階S席

8月2日
宝塚大劇場
星組「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)」
サンケイリビング新聞社貸切公演
1階A席

8月9日
博多座
月組「ME AND MY GIRL」
一般公演
2階B席
(役替わり)ジェラルド:龍真咲、ジャッキー:明日海りお

8月16日
宝塚大劇場
雪組「ソロモンの指輪/マリポーサの花」
一般公演
1階A席

8月23日
宝塚大劇場
雪組「ソロモンの指輪/マリポーサの花」
一般公演
1階A席

9月20日
(全国ツアー)梅田芸術劇場メインホール
花組「外伝 ベルサイユのばら―アラン編―/エンター・ザ・レビュー」
一般公演
3階B席

9 月28日
宝塚大劇場
宙組「Paradise Prince(パラダイス プリンス)/ダンシング・フォー・ユー」
マルイガス貸切公演
1階A席

11月22日
(全国ツアー)ひこね市文化プラザ
星組「外伝 ベルサイユのばら―ベルナール編―/ネオ・ダンディズム!III」
一般公演
1階席

11月29日
宝塚大劇場
月組「夢の浮橋/Apasionado!!(アパショナード)」
阪急交通社貸切公演
1階S席

12月7日
東京宝塚劇場
宙組「Paradise Prince(パラダイス プリンス)/ダンシング・フォー・ユー」
一般公演
1階S席

(統計)
宝塚大劇場 12回
東京宝塚劇場 1回
(同一公演観劇→月組2回、星組3回、雪組2回、宙組2回)
宝塚バウホール 1回
梅田芸術劇場メインホール(全国ツアー公演のぞく) 1回
中日劇場 1回
博多座 1回
全国ツアー 3回

計 20回

〔参考〕
4月6日
サンリオピューロランド
「ハローキティのくるみ割り人形」

11月15日
帝国劇場
「エリザベート」
(役替わり)エリザベート:朝海ひかる、トート:武田真治

※ちゃっかりサンリオランドのくるみ割り人形も観劇してます(^^;)。最近話を聞かないところを見れば、もう終わったんかな。

前年(2007年)より観劇回数は増えましたね。
同じ公演を複数回観ている公演も増えています(月組のミーマイは本公演に加え博多座でも観劇)。
しかも東宝1回のほか、中日劇場・博多座と遠征もしっかりやっています。もっとも遠征は飛行機のマイル稼ぎ旅も兼ねていますが(^^;)。

では、てんえい独断で決めたランキングを発表しまーす(→大げさな)。

★芝居編(一本もの含む)

まずはベスト3から。

1位 THE SCARLET PIMPERNEL
2位 Paradise Prince
3位 ME AND MY GIRL
(本公演、博多座の両方)

1位のスカピンはもう、文句なしです!
「ひとかけらの勇気」「あなたこそ我が家」「君はどこに」「謎解きのゲーム」…今にも歌いたい歌がワンサカ(^^;)。話の流れも明確だったし、最後は主役が勝ってハッピーエンドという、ヒーローものの王道を行く名作でした。3回観た(&DVDも買った)かいがありました(^^;)。
2位のパラプリは、分かりやすさと登場人物のキャラの豊富さ、そしてハッピーエンドでかなりの好印象♪
タニウメの歌唱力を許しても(^^;)、観ていて心が温まる、そして夢を与えてくれるという、宝塚にふさわしい作品でしたね。
3位のミーマイも、これまたコメディ&ハッピーエンドで楽しかった!
1幕終わりのランベスウォークは振付覚えましたし、太陽がシャッポー!のタップもマスターしたい(^^;)。「ニガ虫つぶしてスマイル、スマイル!」も、これからの私の激励フレーズとして役立ってくれそうです。

それより、ベスト3、全部横文字ですね…。

次点は以下のとおり。

4位 外伝 ベルサイユのばら―ベルナール編―
5位 雨に唄えば
6位 黎明の風
7位 マリポーサの花
8位 ANNA KARENINA
8位 君を愛してる
9位 メランコリック・ジゴロ
10位 夢の浮橋
11位 愛と死のアラビア

あれれ!? まさかのベルばら上位!
でもベルナール編だけは、今までのベルばらで味わってきた失望感がまったく起こらず、ほんとうに、原作マンガを読み終えた後のような壮快感を味わえたんですよね。
6位の黎明の風は、なんやかんや言うてやっぱし轟理事は名役者やなあと実感しました。
今回、ハリー作品が伸び悩んでいますが、マリポーサはもうちょっと公演時間を縮めてくれたら上位にランク付けできたかもしれません。中日で観たメランコリックは、まっつの変わったキャラが印象的(→たしかみわっちの子ども役でしたっけ?)ですが、それ以外はマトブとえりこの友情くらいしか(あと、テーブルの上で歌っていたくらい?)、印象がないんです…。

そして、ブービーと最下位です。

12位 外伝 ベルサイユのばら―アラン編―
13位 外伝 ベルサイユのばら―ジェローデル編―

なんぼ別作品が上位でも、植爺作品は平均的に評価低かったりします(^^;)。
ジェロよりもアランのほうがいくらかマシだと感じましたけど、でもどっちも従来通りの宝塚のふざけたベルばらでしたね…。

★ショー編

ではショー部門に移りましょう。本年も一本ものが2作あって(ミーマイとスカピン)、宝塚の象徴とも言えるショー作品が若干少なかったですね。

1位 Apasionado!!
2位 ミロワール
(本公演、全国ツアーの両方)
3位 ダンシング・フォー・ユー

1位のアパショーはこないだ観たところですけど(しかも現在東京公演中)、こんなのめり込んだショーはめずらしいっていうくらい楽しかったし、集中できましたね。つまらない作品だと、「いつ終わんねん」って暗い中時計をチラチラのぞき見たりするんですけど(^^;)、アパショーに関しては全くそんなことはありませんでした。

20081229_HI3B0058.jpg

↑1位を記念して!?アパショー開演前の写真です。

2位、3位は中村A,Bでランクイン!
どちらも主題歌がよかったですねー。展開も宝塚のスタンダードを行っていて、変化球がなかったのが一見つまらなさそうに見えてかえって分かりやすくていい印象になったと思います。「(手のひらを前に差し出して)♪みろっわ〜る〜」とか、「オー!ダンシンダンシンダンシン!!」って、今でも歌えます(^^;)。

4位以下、残りは以下のとおりです。

4位 ソロモンの指輪
5位 ネオ・ダンディズム!III
6位 Passion 愛の旅
7位 エンター・ザ・レビュー
8位 ラブ・シンフォニーII
9位 Red Hot Sea

4位のソロモンは、芝居のマリポーサと逆に、もっと長くやってほしかったなあという思いもあるのですが、あの長さで神秘的な世界をつくり出したオギーはやっぱしクリエイターやなあって思いました。しかも自らの引退公演をたった30分でつくるというその潔さにも感心です。
5位のネオダンは、とにかくトウコのアドリブがおもしろかったです(^^;)。それについての記事は→こちら

個人的評価だと、08年は花組がもひとつな結果ですね…。赤熱海って、みわっちがボロ舟から出てきたくらいしか印象ないですし…。

では今年も、このことばで締めることにしましょう。

私は阪急のファンであり続ける以上、宝塚ファンを辞めるわけにはいきません。

生徒のみなさん、先生方、スタッフのみなさん、1年間おつかれさまでした。
今年もよろしくお願いいたします。
posted by てんえい at 22:14 | 大阪 晴れ | Comment(2) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そない気合い入ってるとは…

こんにちは。連休最後の日、いかがお過ごしでしょうか?
私は土日でJAL修行を終え、きょうは遅めに起き、家で写真や搭乗券の整理をし、今はこうして投稿しています。

きのうはひさびさに神戸空港に到着して家路につきました。
これまたひさしぶりに神戸線に乗ったら、いろいろ変化していますね。

まず、夙川の上りホームにあったサービスセンターがなくなって、成城石井になっていました(SCは移転?)。成城石井って、最初三番街にできた頃は1,2回行きましたけど、それっきり足を運んでいませんね…。

そして驚いたのがその夙川の次の駅。

「次は、西宮北口、阪急西宮ガーデンズ前です

えー!?
ガーデンズが車内アナウンスに入ってる!
ガーデンズって、そんな大々的に宣伝してんの!?

駅名標も新調されて「(阪急西宮ガーデンズ前)」って加えられています(→以前は「(阪急西宮スタジアム前)」と書いてあった)。
ガーデンズ(→そのHP)って単に
西宮球場跡地にできた、阪急主体のイオンモールみたいな店
くらいの認識しかなくて、ふつうに新しいスポットができたんやろうな程度にしか考えてませんでした(^^;)。だから駅の案内もシンプル…と思てたら、そんな車内放送にまで入ってるとはねえ…。10月のオープン以来、けっこう混んでいるみたいですしね(→でも持続するかどうか…)。
私もきょうあたり行ってみようかと思っていたんですが、まだバーゲンで人多そうなので、ていうか何買うか決めてへんし(^^;)、きょう行くのはあきらめました。また近いうちにでも。

そんで肝心のガーデンズ、どんな建物やろうと電車から眺めてみたものの、建物に隠れて上のほうしか見えませんでした…。駅からはけっこう離れているようです。
posted by てんえい at 15:06 | 大阪 晴れ | Comment(5) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする