2008年12月10日

クリエ&帝劇の銅像

たまたまエリザをやっていたので、飛行機搭乗の折りにはじめて訪れた帝劇(下の記事参照)。

劇場の建物は外観が新しそうに見えて、昭和40年代の建築とかなり古いことが分かりビックリ(ご参考:ウィキペディアの説明)。でも地下にある「帝国劇場入口」の看板や、やたら個室の塀の低いトイレなどを見ると、やっぱり昭和の香りが漂ってきます。
そしてエレベータも、2階の客席から地下の一般地下街まで直通、というか筒抜けで、1階と2階のエレベータホールには係員がいてチケットをチェックするというやや不自然な構図となっています。

20081116_004.jpg

ここは東宝の劇場ということで、このように小林一三先生の銅像もおかれています。また、後方にある碑文は「西園寺公望」の署名があり、うわーさすが帝劇、明治の偉人の碑文があるよ〜とこれまたビックリでした。

帝劇は日比谷かいわいのいわゆる「東京の阪急植民地エリア」から外れた場所にありますが、一方で旧芸術座の跡地にできたシアタークリエ(上はホテルのレム日比谷)は東京宝塚劇場の向かいというまさに阪急植民地の真ん中に位置します。お次はそのシアタークリエにある菊田一夫先生の銅像です。

20081116_002.jpg

どちらかと言えば「ハナ肇の銅像」っぽいつくりです(^^;)。

ところで帝劇に来る前に、羽田空港から品川まで京急で来て、そこからJRで新橋まで乗りました。目的は遅めの昼食に博多天神という、東京では安めのとんこつラーメン屋さんに行きたかったからです(替え玉実質無料)。
お店の紹介ページは→こちら

品川からふつうに山手線に乗ったんですが、次の田町で京浜東北線がその時間帯は快速運転を行っていることが判明。ちょうどとなりに来た京浜東北線にスライド乗車。ところが、次に止まった浜松町にて…。

「まもなく浜松町です。次は、東京に止まります

エーッ!
新橋通過すんのかい!

京浜東北線の快速運転って、けっこうダイナミックなんですね…。
posted by てんえい at 23:55 | 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうなんですよ。京浜東北線の快速は新橋通過です。

山手線の東側って,東京を離れてからの方がよく使うようになったこともあって,距離感がなじめないんですよね。浜松町と東京が意外に近いとか。私も恥ずかしながら2度ほど東京まで乗り過ごしています。しかも1回はテレビで案内してくれるE233系でやってしまっています。

新橋の場合,東海道線は駅がありますから,よけいにわかりにくいです。

あと,常磐線の特別快速が北千住を通過するのもかなりインパクトありです。

ちなみに,都営浅草線のエアポート快特が泉岳寺・三田・大門・新橋と各駅に止まって初めて通過するのが日比谷線と交わる「東銀座」というのも戸惑います。
Posted by 阪急信者 at 2008年12月12日 02:05
京浜東北線の快速運転区間はあんまり乗る機会がないので、今回ほとんど予備知識なしに乗ってしまって驚いてしまいました。
常磐線の特別快速が北千住を通過するというのは、阪急で言ったら十三を通過するみたいなもんなんでしょうか。エアポート快特ってどうせ追い抜かないのなら設定せんでもよさげですけど…。
Posted by てんえい at 2008年12月15日 00:25
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