来年のラインアップについて、まだ触れていませんでしたね。
ここで宙組と月組の本公演演目が発表されたので、まずは本公演から一挙取りあげていきましょう!
ラインアップについてのページは↓
1月〜5月 花組・星組・雪組(月組東京公演含む)4月〜8月 宙組・月組花組
■主演・・・(花組)真飛 聖、桜乃 彩音
◆宝塚大劇場:2009年1月1日(木)〜2月2日(月)
<一般前売開始:2008年11月29日(土)>
◆東京宝塚劇場:2009年2月13日(金)〜3月22日(日)
<一般前売開始:2009年1月11日(日)>
NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
幻想歌舞劇
『太王四神記』
−チュシンの星のもとに−
〜韓国ドラマ「太王四神記」より〜
脚本・演出/小池修一郎
紀元前から7世紀まで朝鮮半島に実在した「高句麗」を舞台に、主人公タムドクが真の王へと成長していく姿を、数千年の時を超えて繰り返される運命と切ない愛を絡めて描いた、ペ・ヨンジュン主演で話題の韓国歴史ファンタジードラマ「太王四神記」。宝塚歌劇では舞台ならではの演出を凝らし、スケールの大きい一本立て大作としてミュージカル化。宝塚歌劇95周年の幕開きを華やかに彩ります。
これはすでに発表済みどころか、制作発表もやったし、ポスターも掲示されていますね。すんません、反応今頃になって(^^;)。
ドラマ自体は画面をちらっと見た程度で中身は知らないので、どんな感じなのか未知の世界です。
ポスターの画像見たらけっこういけてそうに見えるので、どちらかと言えば期待しています。
星組
■主演・・・(星組)安蘭 けい、遠野 あすか
◆宝塚大劇場:2009年2月6日(金)〜3月9日(月)
<一般前売開始:2009年1月10日(土)>
◆東京宝塚劇場:2009年3月27日(金)〜4月26日(日)
<一般前売開始:2009年2月22日(日)>
Musical
『My dear New Orleans(マイ ディア ニューオリンズ)』
−愛する我が街−
作・演出/植田景子
20世紀初頭、アメリカ南部の港町ニューオリンズ。フランス植民地時代の名残と、白人と黒人の混血であるクレオールの文化、スペイン、カリブ……様々な人種と文化が入り混じり、独特の芳香を放っていたこの街は、いたる所に音楽が溢れ、人々の生活は、常に音楽と共にあった。ジャズ発祥の地と言われる、このニューオリンズの貧民街に生まれ、歌うことに希望を見出して生きたクレオールの青年と、エキゾティックな美貌で男心を捉える薄幸の美女との出会いと運命を軸に、音楽を通して生きる勇気を育み、どんな運命にも、明るくたくましく生き抜こうとした人々を描くミュージカル。
レビュー・ファンタスティーク
『ア ビヤント』
作・演出/藤井大介
「ア ビヤント」は、フランス語で「またね!」という意味。パリの街にポツンとたたずむ取り壊された一軒のレビュー小屋。時の妖精が一晩だけの夢を叶えるために劇場に明かりを灯すと、一夜きりの輝くばかりのステージが甦る……。劇場に集う人々、スター達の様々な思いを綴った、クラシカルでロマンティックな夢の詰まったレビュー作品。
こちらも既発表の演目です。トウあす名コンビのサヨナラ公演ともなってしまいました(→タイトル見たらそんな予感はしましたけれど)。
音楽をテーマにした景子芝居に、パリを舞台にした大ちゃんショーか。これも悪くはなさそうです。というか、よかろうが悪かろうが本公演は必ず観るんですけどね。
雪組
■主演・・・(雪組)水 夏希、白羽 ゆり
◆宝塚大劇場:2009年3月13日(金)〜4月13日(月)
<一般前売開始:2009年2月7日(土)>
◆東京宝塚劇場:2009年5月1日(金)〜5月31日(日)
<一般前売開始:2009年3月29日(日)>
舞踊パフォーマンス
『風の錦絵』
作・演出/石田昌也
「風」をテーマにした日本物の舞踊ショー。春一番、木枯らし、暴風、旋風、疾風、順風、逆風、隙間風、涼風、臆病風、風通し、風化、風流、風雅、風評、風当たり、風の便り、風まかせ……。「風」の持つイメージを様々な角度からとらえた、伝統的な中にも新しい息吹を感じさせる日本物のショー。
■特別出演・・・(専科)松本 悠里、轟 悠
宝塚アドベンチャー・ロマン
『ZORRO 仮面のメサイア』
“This Revue is based upon the works of Johnston McCulley.
The underlying rights in and to the property of Zorro are
controlled by Zorro Productions, Inc., of Berkeley, California,
which has provided Producer with the use of its copyrights
and trademarks for the purposes of this production.
c2008-2009Zorro Productions, Inc. All rights reserved. ZORROTM.”
作・演出/谷正純
時は18世紀末。所は、“新世界”アメリカ、カリフォルニア。スペインの圧政に苦しむ民衆は、救世主の登場を待っていた。黒いマスクで顔を隠し、黒いマントをひるがえし、悪者を懲らしめる伝説の騎士ゾロの登場を……そして、現われたのは、ゾロとレディ・ゾロ。二人のゾロの活躍と愛を描く痛快無比の冒険活劇。
雪組はダーイシの日本物ショーに、谷センセの怪傑ゾロです。
ショーのタイトル、「風の錦絵」だけなら風流な感じなんですけど、解説を読むとヘンな「風」ばっかし入ってます…(→さすがダーイシ)。
そしてダーイシのお気に入りであるイシちゃん特出です。轟理事も芝居&ショーぶっ通しで主演というふうにはならなくなったんですね。時の流れを感じます。
宙組
■主演・・・(宙組)大和 悠河
◆宝塚大劇場:2009年4月17日(金)〜5月18日(月)
<一般前売開始:2009年3月14日(土)>
◆東京宝塚劇場:2009年6月5日(金)〜7月5日(日)
<一般前売開始:2009年5月3日(日)>
ミュージカル・ロマン
『薔薇に降る雨』(仮題)
作・演出/正塚晴彦
第一次世界大戦で情報将校として従軍していた男は予備役となり、故郷の南欧を久しぶりに訪れる。ある日、オーバーヒートで立ち往生していた娘の車を修理したことから、男はその娘と知り合う。二人は急速に恋に落ちるが、娘は貴族の血を引いており、男の存在は受け入れられるはずもなかった。男は身分違いの恋の儚さを感じ、彼女のもとを去る。それから数年。成功を収めた男は、あるパーティーで社交界の薔薇と評されるまでに美しく変貌した彼女に再会する。しかしこの再会は、二人の人生に大きな波紋を引き起こすことになる……。出会い、別れ、再会、そして新たな旅立ちという物語の展開を通じて、大人の男の苦悩や葛藤、男女の切ない想いが交錯する本格ラヴロマンス。
ロマンチック・レビュー
『Amour それは・・・』
作・演出/岡田敬二
美しく、心弾むメロディに乗せて、愛にまつわるエピソードを描き、人生の生きる歓びや哀愁を謳い上げるレビュー。ロマンチック・レビュー・シリーズ第18作目の作品で、このシリーズならではの美しい色調、甘い香り、そして詩情を持つ。また、第95期初舞台生が、この公演でデビューする。
次の月組に合わせて、主演者名がタニオカしか書かれていませんが、もちろんウメも出るはずです。
タニウメでハリー芝居ですか…。この前観た景子芝居のパラプリがかなり好印象だったんで、その路線だったら似合いそうな感じです。雪組のマリポーサのようなハードボイルド路線だったら、ちょっとしんどいかな(^^;)。
そしてショーは岡田センセのロマンチックシリーズ! ロマンチックレビューて、もう宙組では2回くらい演ってんのちゃう?
月組
■主演・・・(月組)瀬奈 じゅん
◆宝塚大劇場:2009年5月22日(金)〜6月22日(月)
<一般前売開始:2009年4月18日(土)>
◆東京宝塚劇場:2009年7月10日(金)〜8月9日(日)
<一般前売開始:2009年6月7日(日)>
『エリザベート』−愛と死の輪舞(ロンド)−
脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツェ
音楽/シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/小池修一郎
上演回数708回、観客動員数170万人――今や、宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルへと成長した『エリザベート』。一人の少女がオーストリア皇后になったことから辿る数奇な運命に、黄泉の帝王という抽象的な役を配した独創的なストーリーから成り、美しい旋律で彩られたミュージカル・ナンバーは高い音楽性を持つ。世界各地での海外上演に先駆けて上演された1996年の初演より7度目の上演となる今回は、月組での上演。ルキーニ、エリザベートを演じてきた瀬奈じゅんが、満を持してトート役を演じる。
最近エリザサイクル、短くなってへん?
こないだ帝劇で東宝エリザ観たとこなんすけどねー。まあ、好きやからいいですけど。
マジ、エリザ(シシィ)は誰がやるんでしょうか。
まさか、
あいあいとしずくで役替わりとか!?
ちょっと、ただでさえ公演期間短なってチケ取り苦労しそうなのに、それは堪忍しておくれやす(←旅計画も入れにくいし)。
フランツはきりやん確実として、ルキーニは龍さんか、どんでん返しで今出世魚のみりおか?
でもそれより、アサコのトートってどんな姿かちょっと想像でけん…。
そしてたぶん、
これがアサコにとって最(以下略)
posted by てんえい at 00:48
| 大阪

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