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3月 月組
5月 花組
まずは月組春のDCから。
月組
■主な出演者・・・(月組)瀬奈 じゅん
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2009年3月6日(金)〜3月21日(土)
<一般前売開始:2009年1月11日(日)>
<座席料金:全席7,500円(税込)>
◆東京特別(昭和女子大学人見記念講堂):2009年3月25日(水)〜3月27日(金)
<一般前売開始:2009年2月21日(土)>
<座席料金:S席7,500円、A席5,000円(税込)>
『SAUDADE(サウダージ)』
−Jにまつわる幾つかの所以−
作・演出/稲葉太地
『SAUDADE(サウダージ)』−ポルトガル語で郷愁や哀惜、追慕を表す。異郷で想う懐かしい故郷、遠く離れた愛しい人、もう二度と帰らない青春時代への憧憬。哀しみ、切なさ、辛さ、愛しさ、美しさ、輝き。時に胸の奥で疼く痛み。時に目指さなければならない未来へと導く光。異邦人たちが集まるこの世の果てで一人の男が感じるSAUDADE。様々な音楽から繰り出される歌や踊りを中心に、これらの心象風景を詩的な芝居の要素も取り混ぜながら描き出す。瀬奈じゅんの持つ魅力、孤高の中にある気高さ、対しての人懐こさ、そこに見え隠れする脆さや寂寥感、それ故より強く、強烈なまでに発せられるダイナミズムが溢れるショーアクト。
うおー、瀬奈Jによる瀬奈Jのためのショー芝居ですよ!
郷愁だとか哀惜だとか、もおサヨナラっぽいですよね。
東京は3日だけ(しかも平日のみ)と、ほとんどコンサートかミニライブのような日程です。
次に全ツです。
花組
■主演・・・(花組)真飛 聖
◆全国ツアー:2009年5月2日(土)〜5月31日(日)
ミュージカル・ロマン
『哀しみのコルドバ』
脚本/柴田侑宏 演出/中村暁
1985年に峰さを理主演により星組で、また1995年には安寿ミラ主演により花組で上演した名作。19世紀末、スペインのコルドバ、マドリッドを舞台に闘牛士の悲恋を描いた物語。エリオは花形闘牛士として賞賛を受け、師匠の娘であるアンフェリータとの婚約も整い、栄光の人生を歩んでいた。しかし、ある夜会で初恋の女性エバと再会したことから、人生の歯車を狂わせることになる。今では実業家ロメロの愛人となったエバだったが、エリオはエバに対する募る想いを抑えることができず、二人は密会を重ねる。しかし二人には隠された、思いもかけない秘密があった……。
グラン・ファンタジー
『Red Hot Sea II』
作・演出/草野旦
海の周辺は煌くばかりの魅力に溢れている。美しくカラフルに泳ぐ熱帯魚の群れ、海をわたる風、熱い砂浜、夢を誘う遠い水平線、何もかもを飲み込んでしまう波、青い海原を飛ぶ無数のカモメ、豪華客船……。そして海は、多くの小説、ドラマを生んだ。そんな海をめぐる様々な要素を織り込んで、南の海を舞台に、明るく美しく神秘的に繰り広げる、エネルギッシュな熱いショー。2008年に上演し好評を博した作品を全国ツアー版にリメイクして上演。
来年の全ツ第1号はマトブ彩音のコルドバ&赤熱海ですか。
コルドバと言えば、95年初頭に安寿ミラさんが本公演でやってる最中に震災が起こり、公演終了となった作品ですね。お互い相手がいながら好きになってしまう、というのもまた宝塚(というか柴田作品)によくある話です。
一方のショーは「好評を博した」んか…。あんまり印象にないんですけどね(^^;)。
今回、梅芸出発ではなく市川公演から巡業スタートなんですね。5月2日は連休さなかだから、梅芸で別の公演があるのかもしれません。かといって日程をずらすわけにもいかないようで…。
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印象的だったのは,裸足になると(ヒールを脱ぐと)背がかなり低いことがばれてしまったみわっちと,エリスと全く違ったアフロヘアのすみかですかね。ちゃんと1階席のできれば通路側でみたいショーです。
なるほど、みわっちは背が低いんですか。たしかこの時、進行役みたいな役でしたね。ボロ船みたいなのに乗ってたような…。ののすみがアフロだったかどうかも、全く覚えていません(^^;)。