かつてはミステリートレインとかいう、神戸線から正雀工場へ直通する貸切電車もありましたよね。そういうのもなくなって寂しいです。その代わりなのか、こんど西宮北口から嵐山へ行く直通列車が走るようですけれど(でも乗り換えなしのわりに所要時間メチャクチャかかってますが)。
その後は下の記事にあるように、池田へ行っていました。ここはある意味、阪急の聖地とも言える場所です。
阪急電鉄の「本店」は、ここ池田です(本社は梅田の茶屋町)。
五月山には小林一三先生のお墓があります(二代目米三氏のもあると思う)。そして、逸翁美術館の横には三代目公平名誉顧問(元社長&会長)のご自宅も。四代目公一理事長のお住まいも池田だったはず。
とりあえず、阪急ファンなら必ず訪れておきたい場所です。(ついでに、ムラにもおこしやす。)
ところで、9000系&9300系にも乗る機会が増えましたね。十三から池田まで乗った急行は9000系でしたし、帰りに十三から淡路まで特急に乗ったんですが、これも9300系の第5編成でした。
その第5編成は、車内の電光掲示が液晶です。
スゴイ! 液晶でもちゃんと
「天神橋筋六丁目」
って表示されるんですねー。そういや宝塚線の9000系も「雲雀丘花屋敷」って出てましたしね。
液晶なのにそこまでメリハリつける意味あんのかな、て思たりもする(^^;)。
(10/28追記)
三代目公平氏の役職は現在「名誉顧問」だそうなので、そのあたり修正いたしました。
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逸翁美術館は建物自体も一見の価値あるものだったので,建て替えは残念です。茶室とかはどうなるのかな?