さて、今週のだんだん、大学生となっためぐみ(マナカナのマナ)がいよいよ京都ののぞみ(夢花、マナカナのカナ)家に下宿することになりました。
でも入学式の服装を、めぐみの育ての母・嘉子(鈴木砂羽)とめぐみの産みの母でのぞみの母・真喜子(花雪、石田ひかり)がそれぞれ洋服と着物を用意していて、真喜子が遠慮して着物用にセットしていたのぞみの髪をクシャクシャにしてまで嘉子の洋服を着させます。
それを見ていた花村のお母さんは「先が思いやられますなあ」とポツリ。
置屋のおかみである花村のお母さんは達観しているというか、温和そうでけっこうきついこと言わはるんどす。もお典型的な祇園のおかみって雰囲気。
のぞみに「あんさんは表玄関でなく、勝手口から入っておくんなはれ」と言ったり、「まったく関係のないただの大学生ののぞみさんが、お座敷の敷地には一歩たりとも入ってはあきまへんえ」と注意したり。
石橋さんと歩いていたのをライバル舞妓の涼乃に目撃され(→涼乃はのぞみと勘違いした)、花村のお母さんに呼び出されてそんなことされると困ると、またも注意を受けます。祇園は町全体が家族みたいなもんやから、よからぬうわさもすぐに広まる、と。たとえめぐみだとしても、のぞみ(夢花)とそっくりなのだから、町の人は夢花が男の人と歩いてはると思わはるんやと。花村のお母さん、めぐみにビシッと、
「ここは祇園や」
と思い知らせます。
すごいぞ花村のお母さん! ヴィヴァ藤村志保!って感じですね。
そしてめぐみの弟・健太郎は日ましにグレていってます(^^;)。
姉が腹違いであることを今まで隠されたことに腹を立て、お父ちゃん(吉田栄作)に反抗し、嘉子が京都から戻ってきたらおみやげを床に捨てて「みんなウソつきだが!」と出て行ったり。今後は父の跡を継いでボクサーになるんでしょうか。
なお、基本的には家に帰って録画を一挙に再生させているんですが、たまにお昼の放送を仕事の昼休み時間に携帯ワンセグ鑑賞いたしていることがございます。
この前まで行っていた関東の出張先では全然電波が届かなくて電話かざしながら表をウロウロしていたのに、元の職場では、もう電磁波迫りきてるような勢いでにガンガン電波が入ってきます。チャンネル合わせたとたん「NHK大阪」って出てきますしね(ちなみにデジタルでは、NHK総合・大阪局のチャンネルは「1」です。2じゃなくなるんですねー)。
ワンセグは字幕放送対応で、朝の連ドラは字幕が出るので、音声を消していてもちゃんとセリフの内容が把握できます。休憩室で見ているので他の人に
そしてきょうは音声も聞きたいなと、屋上に出て見ていました(^^;)。誰もいなかったから、フル音量で聞けてよかったです。伊丹空港が近くて、そこを離陸するJALの飛行機(羽田行き12:30発のJL0116便)を横目にまりやソング「縁の糸」を聞く、さながらお正月の一富士二鷹みたいで、めでたやめでた(^^;)。でも今のこの晩秋ゆえ、けっこう寒かったんで、さすがに毎日は無理です…。