2008年08月31日

たかじんライブその1

それでは、たかじんライブの覚え書きです。
メモ帳とかノートとかを持って行ってなくて、たまたま仕事の行き帰りに新聞の小説を読みたくてそのページだけ抜き取っていました。そんなわけで、新聞紙にメモりました(^_^;)。
暗い中走り書きしたから、いま読み返そうとすると何を書いたのか分かりません(^_^;)。それを無理やり思い起こして、内容と感想を適当にまとめてみました。

読売テレビ開局50周年
たかじんプロデュース「koi-con」

会場周辺はすでに大勢の人でにぎわっていて、「チケット余ってる〜?」と呼びかけるダフ屋のおっちゃんまでいました。
会場に入る前に荷物検査があり、そこでカメラは没収というか、預けることになりました。
入口に飾られた楽屋花は、テレビ局、新地のクラブのほか、個人名では井上公造さんや岩崎宏美さんのお名前も。
アリーナ席まではけっこう歩かされて、しかもアリーナ(フィールド)部分に入るのにまたチケット提示を求められました。どさくさまぎれにアリーナに入るのを防いでいるのでしょうか。
私が座った席は「アリーナ西」と呼ばれるブロックで、ステージに向かって左側の位置でした。座席はステージに向かって斜めに配置されており、ステージは見えるものの、奥のほうは見えません。

6時半の開演時刻になって、まず両サイドの大画面スクリーンで協賛スポンサーのCMが流れます。
CMが終わっても、しばらく始まる気配がありませんでした。だったらもうちょっと遅く来てもよかったかな、と思っているうちにオーケストラやバンドの人たちが。
バンドの演奏が始まり、ステージ中央にスポットライトが集まると…。

そこに立っていたのはサングラスをした歌手・やしきたかじん。
さあ、6年ぶりに本業を拝見です!
ちなみに私が今まで見たたかじんライブは、
・1998年ツアー「MOMENT」@大阪厚生年金会館
・2002年ツアー「この想いをあなたに…」@フェスティバルホール
とまあ、2つしか行ってへんのですけどね(→チケ取り大変やし)。

「惚れた弱み」やしきたかじん

10年くらい前のラジオ番組(「たかじん生JinJin」)でも頻繁に流れていた曲です。
最初これで来たかあ。
長音のところでマイクを遠ざける「たかじん式歌唱法」も健在でしたね。

「未練―still―」やしきたかじん

続く2曲目は、私がいちばん好きなたかじんソング「未練」でした。2年前の香港へ旅行したころ(=失業中のころ)よく聞きました。
カラオケでも何回か歌ったことがあります。最近歌てへんなあそういや。

(MC)

2曲終わって、おなじみMCというかトークショー。
円広志がこのライブの出演を断ったとか、6年の間に気づけばまたひとりになったとかいう話の後で、札幌での出来事をおっしゃいました。
札幌のクラブで歌を披露したらママに
「あんた、素人にしとくのもったいない
と言われたり、予約で乗ったタクシーの運ちゃんに
家鋪さん、たかじんに似てるね
と言われたり。札幌ではまだ顔を差されないようで…。

「My memory」やしきたかじん

冬ソナ挿入歌の日本語バージョン。冬ソナがまだBSでしかやっていなかったときに発売されたんでしたよね。地上波で放送されヒットしたとき、「じつはたかじんさんが日本語バージョンを…」と紹介され、へぇーみたいな印象でしたがタイミングが悪く(まだ冬ソナブームが始まってないとき出したから時期尚早だった)、ヒットには結びつかなかったですね(^_^;)。

(MC)

2度目のMCでは、MC内でよくやるものまね(→私は細木センセのを覚えてます)が登場。今回は三輪明宏さん。マネ中に時事ネタを織り交ぜていました。
タワラヤワラちゃんのネタで、

「谷でも金、ママでも金、…ママに金はない!

うおー、秀逸! ようできてんなあ。

「大阪恋物語」やしきたかじん

すでに1時間近くたっているけど、まだ3曲目です。
この曲って「あんた」と雰囲気が似てると思っていますが(テーマが「出ていく男を見送る女」)、曲調はこちらのほうが明るいですね。

ここでたかじんさんの歌が終了しました。
オーケストラやバンドが下がり、しばらくして1人のギタリストが登場。
すると後方の席から
ちはるーーーーー!
と大きなコールが。
たかじんさんのマイクによる紹介があり、復帰第一弾ライブの松山千春さんご登場です。

「大空と大地の中で」松山千春

私、不覚にも感極まって涙涙…(^_^;)。
とくに千春ファンでもないのに、出てきて熱唱しはる姿と、それを見た千春ファンの「ちはる〜!」という雄叫びを聞くと、いやおうなしに感動させられます。

この曲ってむかしハウスシチューか何かのコマソンで使われてたと思うんですけど、あらためて聞くと、名曲ですねー。

千春さんご本人の歌唱映像【ゆーつべ動画】
(最初しばらく千春さんの会見あり)

歌詞(うたまっぷ)

生きる事が辛いとか 苦しいだとかいう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

分かりました。あすからまた一週間が始まりますが、生きます(^_^;)。

それより、ゆーつべの過去の千春さん、むっちゃイケメンですね。
今や完全に弁慶っていうか、僧兵みたいな装いですが…。

「長い夜」松山千春

続けて2曲目。これも千春さんの代表曲ですね。

このあと千春さんのMC・けっこうヤバめのトークがあったんですが、他の話も書きたいので今回はここでいったん投稿を終えます。次回お楽しみに(→って期待させるほどでもないけど)。
posted by てんえい at 22:44 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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