花の影に隠れているアリスのイメージで(ENAK)
下の記事でお分かりになるかと思いますが、私はアリスファンです(^^;)。
その芸名について、先週のENAKに掲載されていました。
『不思議の国のアリス』のアリスが小さくなったとき、お花の影に隠れているイメージでつけた芸名という。
「小さいころから大好きなお話。覚えてもらいやすいと思って」
なるほど、不思議の国のアリスから来ているんですか。なんともかわいらしいではないですか!(←ひとり興奮)
小学校6年の時に初めて見た「虹のナターシャ」にハマって受験スクールにかよい、中学卒業時に1回で音楽学校に合格。「プラハの春」で初舞台を踏み、宙組に配属になる。当時の娘役トップ、花總まりに似ていると評判だった。
「とても光栄なことです」
そうそう壮一帆、私もなんか、アリスにハナさんの面影を感じるんですよ。それで好きになったんかもしれません。
ぜひともトップになってくださいね、アリスさん!
そしてきょうの掲載分では、次期月組組長のエラー叔母さんこと、越乃リュウさんが紹介されています。
月組 越乃リュウ The name of タカラジェンヌII
ベテラン男役、7月には組長昇格
「越乃」は新潟の代名詞で、「リュウ」は県木の柳から。
「とことん出身地にこだわった芸名ですよね」
そっか、「越乃寒梅」って、新潟のお酒なんですね(→感心するポイント、そことちゃうやろ)。ともかく、モロ新潟人な芸名ってことです。
(前略)ターニングポイントになったのは、「オクラホマ!」(18年、東京・日生劇場)のヒロインの叔母、エラー役だったという。
「大柄な自分に女の役が回ってこようとは思わなかったし、自分を省みるいいきっかけになりました。踊ることが好きなんですが、お芝居ってこういうふうにするものだと教えていただいて、楽しくなりました」
ほら、やっぱりエラー叔母さんは当たり役やったんですよ。私もこのエラー叔母には救われたというか、見ほれてしまいましたもん。叔母さんが言ってくれた「人生には辛いこともあるけれど、それを乗り越えてかなきゃいけないんだよ」ということばは、今も肝に銘じております(・・)(。。)。
「ME AND−」の東京公演(5月23日〜7月6日)が終わると、組長への昇格が決まっている。
「自分の中で役者と管理職は別。不安はありますが、愛情ある厳しい組長になっていけたらと、目標は高く掲げています。役者としては…いただける役なら何でも、愛してやっていこうと思っています」
リュウさんなら愛される組長になること間違いなし!と思います。エラー叔母さんのような、時には優しく、時には厳しく、けれど頼りがいのあるリーダーになってくださいませ(^^)/。