地下鉄東西線が延伸開通し、そのため市バスにも若干再編があったので、市バス趣味な私はどうなっているのか見に行きたかったのでした。ついでにここで書いた市バス地下鉄ラリー(詳細)にも参加。
阪急京都線に乗ったのもほぼひと月ぶりくらいだし、特急で京都に向かったのも半年以上のごぶさたでした。しかも前回は阪急阪神のスタンプラリーで、桂駅でそのまま引き返しただけなので、京都市内に降り立ったのは、じつに1年半ぶりくらいではないでしょうか。少なくとも現行のダイヤで京都市内まで乗ったのははじめてです。
烏丸駅のホームに構内案内板が立ってて、そのうえ「WELCOME TO KYOTO」なんて書いてあるからメチャ驚き! いつから観光列車になったん!?
出口の案内も壁に東京メトロのようにデカデカと番号が振ってあって、ちょっと行かんかったら、こんなに変わるもんなんやなあとプチ浦島太郎状態でした。しかも地上に出たら、四烏交差点のランドマーク的存在だったUFJ銀行(旧三和銀行)京都支店の古い建物が、跡形もなく消えていたのでショック…。
京都の市バスも、ノンステップバスなどかなりすすんでいるようですね。車内の停留所表示の機器も、新車は液晶になっていて、おばちゃんの音声合成放送もつぎはぎがなくかなり滑らかになっていました。
各営業所(車庫)の受け持ち路線の半分が民間委託になったということで、車内の路線図も、一部は同じ営業所でさらに分けられていて、ゆとりができて以前より見やすくなっていると思いました。とくに循環系統が円状に描かれていてホント見た目で「循環」と分かるようになっていて、これは改善されましたね。
それでもあいかわらずいっぱい乗っていますし、四条通はやっぱり混んでいてふつうに10分か20分遅れていますね。これだけギュウギュウ詰めなのに、民間委託せなあかんくらいもうかってへんゆうのもなんか不思議な感じです。
夕方帰る前に、阪急友の会が満期になったので商品券を受け取ろうと四条河原町阪急へ立ち寄りました。何年か前に若者ファッション中心の店舗に変わったのは知っていましたが、さて、友の会はどこのフロアやろう…とちょっと迷いました。エレベータに乗ってフロア案内を見ても「友の会」の文字はなし。上の階あたりに「WAKU WAKUクラブ」というのを見つけたので、これかなーと思い行ってみたら、当たってました(^^;)。そのWAKU WAKUコーナーも、なんか友の会とは別のような感じで、私が手続きしてもらっている間にも学生さんらしき人が来はるなど、いつも行くうめだ本店や千里とはちょっとちゃうよな、という印象です。
帰りは河原町から始発特急に乗りました。3ドア車でも、全員降ろしていったんドアを閉めて、また開けるという方式なんですね。ただ、その閉めてる時間5秒もなかったから、意味あんのかなあと思たけど(^^;)。