2008年02月29日

4年に1度

きょうは2月29日、4年に1度のうるう年です。

2月29日生まれの方、お誕生日おめでとうございます。他の日生まれの人より4分の1しか年を取らないんですよね(^^;)。

…記事がまとめられないので、今夜の書き込みはこれだけです(→書かないほうがマシ!?)。眠たいのでこのへんで…。
posted by てんえい at 01:03 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月28日

みな横並び…

きのうは早く帰れたのでいろいろ投稿したかったのですが、まとめるのに時間がかかり結局この時間。眠たいので先延ばしします(^^;)。

ところで、昨晩はヘキサゴンの放送がなかったので、夕飯中は仕方なしに他のチャンネルでテレビを見ていました。そしたら「クイズ雑学王」っていうのを6でやってるんですね。そういや先日土曜日の晩、旅先の宿で何気なしにテレビを見ていたら、チャンネルほとんどがクイズ番組をやっていました。
クイズ番組が復調なのはいいことなんですが、ここまであからさまに横並びで放送するのは行き過ぎな感じがします…。しかも出てるメンバーがどこも同じ人ばっかしやし。
posted by てんえい at 00:16 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

08年2月宙組本公演感想(宝塚大劇場)(続)


ショー「Passion 愛の旅」

スミオさんらしい、少し変則的な部分もありながら宝塚のスタンダードで進めているショーでした。

こちらもプレシャスに詳細が掲載されています。→こちら

これまでの理事公演は、どちらかといえば

芝居はイシちゃん主演、ショーはその組のトップ主演

というスタイルだったと思います。第1回理事公演・03年花組「野風の笛/レヴュー誕生」は、芝居とショーとではっきりと役割分担されていましたね。
ところが今回、芝居もショーもイシちゃん主演という印象でした。
なんたって開演アナウンス! 芝居はもちろんのこと、幕間後のショーの始まりも、ショー終わりの「これを持ちまして、公演はすべて終了いたしました」も、全部あの重低音の轟ヴォイス。
タニオカひと言もアナウンスせず、でしたから。
とはいえ、タニも出番時はしっかりとスポット当たってましたけどね。

プロローグの銀橋横断は観ていて気持ちいいですね。前回のミロワールのような客席降りはなかったですが(中詰で主要陣が階段下りる程度)、パレードしていたら、主題歌のフレーズがしだいにインプットされていくのが分かります(→でもすぐ忘れてしまう^^;)。

士官学校の旅立ちのシーンはBGMがカラオケもので、セットもいたってシンプルでしたが、みんな宙組の特徴である一致団結で踊っていて、セットがなくても印象よかったです。そうそう壮一帆、一致団結と言えば、芝居の最後の合唱も、ネバセイがよみがえった気分で圧巻でしたね。

「旅がテーマ」と聞いていましたが、あんまり出かけてなかったですね…。砂漠と南国くらい?
単なるどこかへ出かけるという旅ではなくて、人生の旅というコンセプトのような気がします。でも砂漠の場面で理事とペアを組んだカチャ(→ウメの代役)は、立派にこなしていましたね〜。

ロケット前の北翔・美羽・花影3名の銀橋渡りは、目に優しかったです(^^;)。
フィナーレではまさかのタニイシデュエット。
タニオカ女装で理事と踊ります。でもタニオカはこれまで何度も女装していたから、別段違和感なく観られました。というか、今までの女装の場面の続編って感じかな。

パレードは美羽ちゃんがウメのポジションで大階段下りの後、まずタニオカがゆっくり下りて、下で待ってその後理事が登場し同様にゆっくり階段下り、の順番(←これはおととし月組の時もそうでしたね)。

今回は芝居が思いの外のめり込めたし、ショーもなかなかの出来でしたし、これ、もういっぺん観ても悪くなさそうです。去年のバレンシアも役替わりとはいえ2回観たし、私なんだかんだ言うて、宙組やっぱし好きなんかな(^^;)。
posted by てんえい at 01:47 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月26日

初アリスインタビュー

ショーの話をしたかったけれど、その前にトックの話を…。
きのう発行のトック3月1日号は動物特集です。王子動物園のパンダは期間限定と言われていましたが、まだ健在のようでよかったです。

そして、満を持して!?、アリスのインタビュー!

歌劇スターの素顔

冒頭部分、
お芝居で重要な役どころをこなし、また新人公演ではヒロイン・白洲正子役に挑戦します。

とあるけど、さほど重要な役ではなかったです(^^;)。白洲正子の同級生である新聞記者のポーラという役です。

―本公演のアピールポイントを教えてください

ショーのフィナーレナンバーで、北翔海莉さん、和音美桜さんと3人で主題歌のジャズアレンジバージョンを歌わせていただいています。お客様の空気を一番に感じられる銀橋のシーンで、これまで歌ったことのないジャズテイストに挑戦ですから、お稽古(けいこ)中は特に力を入れていました。お芝居に関してもそうですが、まだ自分がどんなタイプの娘役かよく見えていないんです。舞台人にはゴールがありませんし、数多くの役に巡り合って、お客様に色んな花影アリスを発見していただきたいので、本公演でも私の様々な面をお見せしていきたいと思っています!

ちょうどロケットに移る場面ですね。衣装がピンクで鮮やかでした。
今後もこれ以上にいろんなアリスが見られるなんて、楽しみや〜〜♪
きょうの新公、ご健闘お祈りします!
posted by てんえい at 01:19 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

ID統一

きのうから、えきねっとの会員ログインが変わりました。

リニューアルの案内

JR東日本の共通ID「My JR-EAST」と連携し、それぞれバラバラだった会員情報の登録や変更がいっぺんにできるとのことです。私はビューカードに入っていて、さらにえきねっと会員でもあるからこの「My JR-EAST」を利用できるわけで、しかもIDは自分で決められるようですから、進歩したのか、だったら便利になるなあといった感想です。

あと、えきねっとではトクトクきっぷの座席指定も行えるのですが(こちら)、これはまだ、きっぷは駅で購入の形なんですね。通販でもいいから、事前購入のきっぷがえきねっとで買えると、こちらとしてはたいへんありがたいのですけれど…。
posted by てんえい at 01:10 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

08年2月宙組本公演感想(宝塚大劇場)

クソ寒い中、観劇してまいりました。
やっぱり…宙組だからか、…あまり席は売れてなさそうで、3時公演で2時半に行ったら当日Bが余裕で買えちゃいました(^^;)。中に入ったら前の列はすっぽり空席、2階Sも前側の真ん中ブロック以外は空席…。今回轟理事がご降臨なのでいくぶん売れるかなと期待していたんですけれど、ああ、バレンシアの悪夢が…。

芝居「黎明(れいめい)の風」〜侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦〜

なかなかいーじゃんコレー!

日本物で戦争がテーマってことで、キビシーかなって予想だったのに、それを見事に覆してくれました♪
プレシャスが絶賛していますけど、私もおおむね同感です。

一見難しい戦争と政治の芝居がわかりやすくまとめられ、 幅広い層に訴える内容になっている。またショーは、各場面のレベルが高く、見応えと満足感がある。

ショーも含めての感想ですが、その通りだと思いましたね。

それとこの部分も同感。

石田昌也の演出作につきものの下品なセリフがあまりなかったことも、この作品の品位を下げずにすんでいる。

「石田=下品」とされているのが少しかわいそうですが(^^;)、たしかに「え、これがダーイシなの?」て思えるくらい、まじめでちゃんとしてましたねー(→今までちゃんとしてへんってことか?)。その他、余計なアドリブがなかったのもプラス評価。竜馬の時なんて、あまりにアドリブ多くて途中少々眠くなりましたもんね。

やっぱり、理事かっこええわあ
男役中の男役やわあ。
ミスター宝塚やわあ。(←いや、イシちゃんはあくまで女性ですが…。)

しゃべり方、しぐさそれぞれにおいて、説得力があるんですよ。
かといってくどくなく、後味はスッキリ。
下級生の生徒さんだけでなく私も、轟さんから学ぶべきものがたくさんあるなあっていうくらい、あこがれてしまいました(*^_^*)。

戦後、白洲がマッカーサーに迫る場面、藪さんの言う「ドキっとさせられるセリフ」の部分なんですが、私としては「いいぞいいぞ!ヤレヤレー」って気持ちでしたね。

「あなた方は『太平洋戦争』と呼んでいる大東亜戦争は…」ってくだりや、東京裁判が第三国でなく戦勝国側のみで裁いているという主張(←橋下府知事がタレント時分にたかじん委員会でよう言うてはったやつ)とか、これ、10数年前に演ってたら公演中止なってたんちゃう、っていうくらいけっこう政治思想的なセリフが出てきます。
おー、やるなあダーイシ。私はいいと思いますよ。
とはいえ、一方でキムシンが平和反戦思想刷り込んでたりするから、おあいこか。

かといって、タニオカマッカーサーが“鬼畜米英からやって来たおっかない人”のように描かれているってことは全くなくて、ひとりの紳士的な軍人としてスマートに演じられています。
最初、美羽ちゃん演じる妻ジーンとしゃべっているとき、
「なのに日本は横暴になっていって…」
と、あれ、やっぱし日本は悪い?という感じだったけど(←あくまでこれはマッカーサー自身の考えなんでしょう)、戦後の場面は日本人ベタほめですし、天皇についても「ふつう負けた国の権力者は命乞いするものだが、天皇ヒロヒト(=昭和天皇)は自ら『私は死んでもいい』と申し出た」とその潔さをたたえていました。
いや、マッカーサーって、ええ人やん、と見直してしまいましたよ。
というより、今の堕落した政治家や官僚たちより、戦争当時の人たちのほうがよっぽど偉いし、人間らしいと素直に思いましたね。

朝鮮戦争勃発の時、マッカーサーが
「今のうちに北朝鮮は叩いておかないと、50年後はとんでもないことになっている」
と予言していたのはちょっとホンマかいな(≒本当にマッカーサーが言ったのか?)…って感じでした。
けどその後、それを防ぐために再軍備をとマッカーサーが首相に懇願したら、白洲が「それはやめてくれ」と土下座し、続いて蘭とむが「白洲さん、やめてくれ…」と言ったシーンは感動して思わずもらい泣き…。石田作品で泣いたん、はじめてちゃうか(→いや、竜馬の時もちょっとウルッと来たかな^^;)。

あと予言と言えば、白洲が吉田和子(吉田茂の娘)に
「おお、麻生炭坑の社長と結婚するのか! だったら男の子ができたら、ぜひ太郎と名付けたらいい。きっと大物になるぞ!」
と発言。これ、カンペキにノストラダムス入ってるやろ(^^;)。

ウメはリハビリで励んでいると思いますが、たっちんもがんばってたよ〜!
急きょ決まった代役とは思えぬくらい、堂々とした演技!
というか、イシちゃんとタイタイで演ってるのが単純にスゴいと思たね。
蘭とむは公演ごとに大きくなってるなあって印象。みっちゃんは今回、控えめ役かなあ。ともちんはまたしても反抗的な役で、前回のルカノールの面影あり…って感じでした。

いやー、ホンマにいい意味で裏切られましたよ♪
東京公演(→おそらくウメ復帰)、行っちゃおうかとマジ考え中です。

ちなみに、解説チラシで見た、この芝居のタイトル英訳は
“A Morning Breeze”
でした。そっか、「黎明」って、朝って意味なんや…。(→今ごろ知った。)

ショーの感想は後日。
posted by てんえい at 23:53 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

マルーン色のベンチ

結局しばしば使てる携帯のカメラ機能(^^;)。

2008_0223-0001.jpg

きょう神戸へ行ったので、ひさしぶりに十三まで阪急で出たら、ちらっとこんなベンチを見かけました。
5号線ホーム(京都行き)の京都方にあるベンチが、今までの白雪ベンチとうって変わって木目調のタイプになっていたんです。見た目、「(きっぷかペットボトルか分からへんけど何かを)リサイクルしてつくりました」というのが伝わってきます(^^;)。
手前のものは座高が高くて、ベンチというよりも荷物置き場って感じです。
塗装は電車と同じマルーン色。これは「車両塗装で余ったペンキを再利用しました」ってこと!?

奥にあるベンチにものはためしと腰を掛けてみましたけど、…従来の白雪ベンチのほうが快適です(^^;)。

ところで、十三へ出る際は、まず天下茶屋行きだったので淡路で乗り換え、梅田行きの先頭車のいちばん前に乗りました。そこで運転席の運行指示票って言うのでしょうか、運転手さん用の時刻表を見てみたら、正雀駅の部分に赤のはんこが押してあります。「特避」「準急避」と2つあり、つまり特急と準急の通過待ちをしますよという印なんですね。そんで、正雀の停車時間は「5分30秒」と書いてありました…(→けっこう長いこと待つねんな)。
それから、上のほうを見たら、「梅田から北千里行」と書いてあるのに気づきました。これって、今運転手さんは梅田行きを動かしているのに、逆方向の行き先なんて必要な情報なんかなあってギモンに思たんですが、もしかして折り返し同じ電車を動かすローテなら、これはつまり「帰りは北千里やから、そのつもりで。方向間違わんように(→って間違えようないんやけど…)」というメッセージなんでしょうか。
posted by てんえい at 23:48 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

やっぱし残ってた

旅割 エアレールでJRがおトク
ANA「旅割」「乗継旅割」をご利用の方だけが購入できる周遊きっぷ!(ANA)


この前、「北海道にはまだ残っているかも」と記事にしたのですが、やっぱりまだ残っていたんですね。

ただし、以前は「超割」だったのが「旅割」に対象が変わっていることと、利用範囲が狭まったのには要注意!?
前のきっぷの時は、旭川や夕張へも行けたんですけどねー(帯広も行けたんちゃうかったかな?)。
しかも範囲が狭くなったのに料金値上げ(5000円、前は3000円)してるし(>_<)。
2回まで指定席に座れるということが唯一の改善点か。札幌・新千歳〜長万部くらいだったら座席指定で価値がありそう。
高くなったとはいえ、まだ洞爺や登別などへは訪れたことがないので(→列車で通り過ぎただけ)、たぶん使うと思います…。

…あ、よく見たら3日で5000円やった!
前は3000円でも1日限り有効でしたから、…だったらトクか(^^;)。
posted by てんえい at 00:31 | 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | ANA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

どんどん減らされて…

先日、JALの来年度計画が発表されました。
プレスリリース

羽田発着国際線の増強

首都圏需要の重要な拠点として、羽田発着の利便性向上を図ります。現在、運航している羽田=ソウル(金浦)、羽田=上海(虹橋)線に加え、北京五輪開催に向けて羽田=北京(南苑)線の運航を計画します。また、国際チャーター運航可能時間帯を利用したチャーター便を2007年度以上に積極的に設定します。
(2007年度羽田発着チャーター運航実績:約280便-運航予定便含む。金浦、虹橋チャーターを除く)

なんか、羽田の国際線が熱いですね〜。
たしか羽田の国際線ターミナルが移転新築するんちゃいましたっけ?
おととし、JGC獲得目的で遠回り羽田経由でソウルへ行ったとき、羽田国際線を利用したことがありますが、現在は連絡バスで行かねばならず、しかもこぢんまりとしていてちょっと影が薄い存在ですね。ターミナルが移って大きくなれば、もっと使いやすくなると思いますが、はたして駅からは近くなるのでしょうか。

国内線では来年(09年)に、ジェイ・エアが小型ジェットE170を国内ではじめて導入、そして富士山静岡空港が開港とのことです。静岡空港は、もしかしたら伊丹〜羽田線に乗っていたら見えるかもしれません。ちなみにE170の「E」は「エンブラエル(メーカー?)」の略で、「ボーイング777」を「B777」と呼ぶのと同じですね。

そして最後にさりげなく残念な話…。

747型機材の10機退役を予定する等、機材更新を積極的に進め、競争力向上を図ります。

導入
777-300ER 3機
767-300ER 5機
737-800 9機
E170 2機

合計 19機

退役
747 10機
767-300 2機
MD81 6機

合計 18機

ジャンボが消えていく〜(T.T)。
伊丹からはとうの前に飛ばなくなり、JALでは羽田〜福岡線でも747運用は消滅、羽田〜札幌も1日3便くらいしか残っていません。ほんの数年前までは幹線ではメイン機材だったのに…。
それと、MD81が減っていくのは分かっていたけど(→ボロ機が消えゆくのは半分うれしい^^;)、767-300も撤退スタートなんですね(→たぶん国際線バージョンかな?)。
近いうち、YS-11のような「ありがとう日本の(世界の?)翼、B747-400」というキャンペーンが始まるかもしれません。燃料費高騰のあおりを受けたとはいえ、あの雄大で美しい姿のジャンボ機が絶滅品種となったことは、なかなか実感がわきません…。
posted by てんえい at 23:58 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | JAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ねっちゃらくっちゃら

きょうは早めに帰宅したのでいろいろ記事を書こうと思っていたんですが、いつものようにテレビ録画を見てぼうっとしていたらもうこんな時間(^^;)。

この前のたかじん委員会は、民主党の原口さんボコボコにされてましたねー(→もちろん言葉による攻撃です)。
崔監督が在日の方とは知りませんでした。崔という字は、たしかチェ・ジウの「チェ」でしたよね。
あとは三宅先生が、以前クリントン元大統領(だんなのほう)が研修生と「不適切な関係」に及んだ出来事を「ねっちゃらくっちゃらしてた」と表現なさったのが気に入りました(^^;)。

きょうのヘキサゴンは3時間スペシャルでしたね。私、前から知っていたはずなのに、録画時間変更していませんでした…。9時頃HDDレコーダーを見たら録画マークがついていなかったので、あわてて録画スタートさせました。
ところでいまだに、何週間か前のたいぞうさんの出題クイズ、
英語でイングリッシュは日本語で何?
と、
(正:「露・霞・霜、遠くが見通せないものは?」)
きり・きり・きり!、遠くがみせないのは?」
が、頭から離れません…。
posted by てんえい at 23:52 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

また延長て…

JAL IC利用クーポン「Webでおトクキャンペーン!」(JAL)

ICクーポンの交換率割増キャンペーン(12000JPで15000円分使える)は、もう来月で終わりかと思いきや…。

キャンペーン期間
2007年4月1日〜2009年3月31日(ご購入日)

期間延長!

って、去年もそんなこと言うてへんかったっけ…?
それやったらもお、デビュー時の「10000マイル→15000JPに交換」に戻したらええやん…(得なのはJALの航空券だけですよという意図があるんでしょうけど)。
posted by てんえい at 01:53 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | JAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世の中いろんな名前が

今年も初舞台生お披露目の季節がやってきました。

月組ミーマイ時の口上の日程が、先日発表されています。
もう94期なんですね

今年もまた、個性的なお名前がいろいろと…。

「漣(さざなみ)レイラ」さん。まず、常用漢字ではありません(^^;)。そのうえ下の名前がカタカナ。うーん、むずかしー。
「ひなたの 花梨(かりん)」さんは、ひさびさの「名字ひらがな、名は漢字」の芸名ですね。「ひびき美都」「ふづき美世」以来では?
「天舞音(あまね) さら」さん、これで「あまね」と読ませるとはスゴいです。

まあでも、考えてみれば、「轟悠」という芸名も、「蘭寿とむ」という芸名も、初舞台時は「なんじゃこりゃ!?」ってインパクトがあったわけですしね…。だから、今はキョーレツなイメージがあっても、じきに慣れてくるでしょう。
ともかく今年の初舞台生からどなたが抜擢されるんでしょう(→登竜門のひとつに「阪急の初詣モデルに選出」があります)。
まだまだ右も左も分からぬひな鳥たちよ、小林一三先生の教えに則りがんばりたまえ(←なんでそんなに偉そうに言う?)。
posted by てんえい at 01:21 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンダーバードみたいな防水設備

土曜日のナホミで、ソウルの南大門(ナンデムン)火災に関連したピックアップのコーナーにて、日本の文化財防火のしくみについての紹介がありました。
唐招提寺に防水銃があって、それがなんと、地面のコケがむくっと盛り上がってその下から銃がにょきっと出てきたんです!
テレビのナホミと同じく、私も
「うおーすげー!」
と叫んだのでした。
唐招提寺にこんなサンダーバードみたいな仕掛けがあるなんて、思ってもみなかったです。
それと、瓦屋根の軒先から霧のカーテンみたいなものが出てきて延焼を防ぐというシステムも画期的ですね。日本の国宝級寺院は、見た目によらずハイテクな防火設備で守られていると知り、ひと安心です。

話は変わって、同じ日に放送のアド街は「東京駅」の特集。東京駅は、アド街ではわりとコンスタントに取りあげられています。
しかも15分か30分の拡大版…。途中で切れてました(^^;)。
大丸も北側のビル(グラントウキョウノースタワー)にリニューアルオープンしたんですね。夏(初秋)に行ったときはちょうど古い店舗の売りつくし中で、ちょっと中をのぞいたところ、けっこう無理して建てられたんやなあという印象でしたね。
山田五郎さんの話によると、旧大丸ビルの跡地にまたビルができて、八重洲口は北から南までビルでつながるとのことです。

驚いてたまげたのは、何度も紹介されたグランスタという地下街。
(HPは→こちら

ここ、なんと改札の中にあるんですねー!
つまり、東京駅までのきっぷを持った人でないと立ち寄れないという、究極の駅売店(ていうか駅店舗)です。
でもさすが改札内!?、軒並みなんでもたっかいわー。駅出たほうが安いと思う(^^;)。ただ、各地の駅弁が買えるお店はおもしろそうでしたけれど。

そしてまた話が変わって、駅と言えば、先週か先々週にたまたまビーバップハイヒールを見たら(←以前はビデオに録って見ていました)、マンガ「鉄子の旅」の原作者、横見浩彦さんがカシコブレーンで出演なさっていました。
感想は…思ったほど個性的でないというか、思てたほどおもろい人やなかった(^^;)。ただの鉄道マニアやん、ていうのが正直な感想かな。やっぱりマンガって実在の人物でも、何かと誇張して表現するものなんですね。マンガのイメージで強烈なキャラクターかという思いこみがあったので、なおさら普通の人に映りすぎたのかもしれません。
おすすめの駅も紹介なさっていて、家一軒のために設けられている秘境駅・JR飯田線小和田駅はいっぺん行ってみたくなりました。第一、飯田線自体乗ったことないし(^^;)。姨捨駅は絶景とのことで紹介されていたけれど、テレビの画面じゃその絶景の雰囲気が伝わってこないのが残念。私も車窓からこの姨捨駅からの風景を見たことがあり、たしかに絶景だと感じましたが…。
posted by てんえい at 01:00 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

マイルからSuicaへ

JR東日本とANAが、陸と空をつなぐ(ANA)

たまったマイルを、Suicaで使える。電車にも、バスにも、乗れる。街ナカでも、買い物ができる。
そんな最強ともいえる、ポイント交換サービスがはじまります。

マイルをSuicaに交換…ってすでに私が持っているJALカードSuicaが行っているサービスですが、ここへ来てANAでもできるようになりました。もちろん逆(Suicaポイントorビューポイント→ANAのマイル)も可能なんでしょうね。ちなみに今Suicaポイントへ交換すれば10%増だそうです。
「きっぷと航空券をいちどに予約できる」ことや、「新幹線と飛行機を利用した魅力的な旅」が可能になるんですねー。関西に住む私としては、東京あるいは東日本エリアまで飛行機→現地でJRのトクトクきっぷ利用(土日きっぷや三連休パス)というプランというか、セット券をネットでもいいから販売してくれると、なんともうれしい限りです(^o^)。
かつてANAには、超割とセットで現地のJR(当然ながら、オレンジとブルーの会社はのぞく)が1日乗り放題という「エアレール」というものがあったのですが、知らん間に消えてしまいました…。あ、もしかしたら北海道ではまだ残ってるのかな?
posted by てんえい at 01:04 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | ANA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

帰りました

こんばんは。旅から戻りました。
きのうはJAL機がまた問題を引き起こしたらしいですが、私のフライトは無事終えて戻っています(→同じくJAL系です)。

帰宅してちょっとは書き込もうかと思ったけど、写真を取り込んで、テレビ録画のうち知っとことアド街を見ていたらもうこんな時間(^^;)。すんません、またあらためて…。
posted by てんえい at 23:58 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

寒いけれど

けさも起きた瞬間凍えそうになりましたねー。
そんな中、月組ミーマイの並びに参加なさっているみなさま、ごくろうさまです。

別の用事がなかなかすすまなかったので、ここの記事投稿もできずになっています。そして、これから旅に出るので、さらに投稿できません(^^;)。つまらないページになりますが、ご了承願います。

では寒い中行ってまいります。
posted by てんえい at 09:18 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

書くつもりが…

下の旅日記の続きを書こうと思てたんですけど、きのう晩遅くに帰ってヘキサゴンの録画を見ていたらあっという間に日付が変わって、こんな時間に。
最近睡眠不足ですし、今夜は書かずに寝ちゃいます…。

ヘキサゴンネタですが、木下優樹菜さんの前職は、マルキュー(渋谷109)のカリスマ店員だとは知りませんでした。
それと、上地さんの迷解答、
Q「同じ人や物はないことをたとえて、『天は(何を)与えない』でしょう?」
A「(早押しして)かっこいい…。一夫多妻制!
は、なんでそんな答えが出たか分かりませんが、おかしかったです!
高橋英樹さんの独特の笑いも見られましたしね(^^;)。
posted by てんえい at 01:07 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

モノレールとにっとねライナーと

この記事の続きがまだ書けていなかったので、思い出しながらその話です…。

1月12日

(京急)羽田空港→天空橋→京急蒲田

今回は横浜方面へ行くつもりで、しかもJRに乗って行きたかったので、羽田からJRもよりの蒲田まで京急で。
時間があったので、ちょっと電車代浮かそうと「天空橋途中下車(→羽田空港の加算額の絡みで、途中下車のほうが直より30円安い)の術」を利用。この時手持ちのスイカ残高が100円もなかったので(^^;)、きっぷを購入しました。チャージもできるけど、せっかくビューポイントの貯まるほうのSuicaなのに、現金でチャージすることほどアホらしいものはないと思てますし、オートチャージも今回はポイント加算の関係で(→変にチャージされてよけいなポイントが貯まらぬようにしてた)、あえて設定を解除していたんです。
それできっぷを買おうとしたら、天空橋までの「150」円のボタンがない! なんでやねん…。いろいろ見回ったら、2台だけでしか買えないようになっていました。キセル防止なんでしょうかね。ま、羽田空港から天空橋まで乗る人ってまずおらんやろから影響はさほどなさそうですけれど…。
ちなみに、正月に近鉄電車に乗りに行った際、大阪駅から環状線に乗るので手持ちのオレンジカードできっぷを買おうとしたら全然対応機がなくて(結局1台しかなかったんかな)、ホトホトくたびれた覚えがあります(→そんなに使ってもらいたくなかったらオレカ売るなつーねん)。

(JR)蒲田→川崎→大船

京急蒲田からJR蒲田まで10分くらい歩き。
蒲田駅の正面口(東口?)にあった古くさいビルが解体か改装工事中で、階段がずいぶん暗かったです。
ここで、更新した旧ビューカードのスイカ残金をビューアルッテで払い戻し。先ほど書いた「残額が100円もなかった」というのは、この旧カードのことです。1円単位まできちんと返してくれるからビューアルッテは偉いわ(^^;)。とはいえ、以前はきちんと残額を引き継いでくれたからこの手間はかからへんかってんけど…。
晴れて新カードを思いきり使うことができます。なのでさっそく一挙5000円チャージ。

蒲田から京浜東北線に乗ろうとしたら、10分くらい間があります。あれ?、けっこう待つねんなあと思っていると、蒲田止まりの列車が来て少し納得。
京浜東北線って、ちょくちょくこうした区間運転の便があるんですね。基本は北向けが大宮行き、南向けが(根岸線直通)大船行きなんですが、たまにこの蒲田止まり、それ以外にも磯子行きとか南浦和行きとか。なんでその区間運転を設けてるのかはよう分からんけど、ともかくそのへん、なんか御堂筋線っぽいかな。
車両は現在の東京の通勤車両タイプの先駆けとなった専用の車両のほか、中央・総武各駅停車(通称:黄色の電車)の幅広車体の色違いや、最近では中央線快速に導入された真新しい車両(→これも色違いです)も入っているようです(→じつは翌日乗れました!)。

川崎で東海道線に乗り換え。
目的地の大船まで、…え、25分?
もっと、10分くらいで行けるかと思てたんですけど…。とんだ誤算です。
東海道線も車両が近代化されてあか抜けましたね。東京のJRは線路が何車線もあって、車両は都会的だし、見ていてすごく活気があるし、なんていうか、元気がもらえるんです。英語放送のクリスさん(プロフィール)のヴォイスも癒されますし。
とはいえ、こんなことが言えるのはたまに行くからであって、ふだん通勤通学で乗っておられる方々は連日朝の混雑があるわけで、ただただ気の毒やなあと察するわけですけれど。悪いけど、東京の朝のラッシュは拒否します(^^;)。

(湘南モノレール)大船→湘南江の島→湘南深沢→大船

なんで大船へ行ったかというと、この湘南モノレールの乗りつぶしをしたかったからです。
湘南モノレールのHPは→こちら

いつも乗っている大阪モノレールと形は異なり、懸垂式(車両が軌道を手でつかんでぶら下がるような形)の路線となっています。
しかも、けっこう飛ばします。
カーブも減速せず、山裾にぶつかりそうな勢いでビュンビュン走っていくから意外とスリルが味わえました。
車両は3両編成なんですが、車両と車両の間の通り抜けはなぜかできません。
「なぜかできない」と言えば、パスモ&スイカも使えません。なんでやろう。無人駅が多いから?(→なので車掌さんが乗っている)

終着の江の島駅は建物の4階くらいにあってかなり高い場所です。エスカレーターで下に下りるまで3分くらいかかったでしょうか。
旅の計画当初は、ここから小田急に乗って東京へ行くつもりでしたが、往復料金600円で乗り放題の一日券が売られていたので、それを記念に買ったため、また大船まで引き返しました。そのまま帰る前に、江ノ電の駅売店で江ノ電サブレを購入(^^;)。
帰りは車庫に近いという無人の湘南深沢駅で途中下車して(→でも車庫遠かった^^;)、大船まで。大船からふたたびJR線に乗ります。

(JR)大船→品川

大船駅にはこんな「時刻表」が改札口の真正面に設置されていました。

2008_0113-0202.JPG

横浜・東京方面の出発列車と停車駅が列挙されています。
私は品川まで乗りたかったので、湘南新宿ラインは無視して、横須賀線か東海道線の便を探しましたけれど、同時発車なら停車駅の少ない東海道線が早く着くに決まっているのでそのまま東海道線ホームへ。というか、東海道線と横須賀線って止まる駅数が異なりますから、こうやって並べて掲示するのって意味ないんちゃうかなあ(→どっちが速いとも示されてませんし)。表示するのは便によって走る路線が変わる湘南新宿ラインだけでよさそうな感じがします。

品川駅で下車したら、料金は600円くらいしたかな。けっこうかかります。
心配になってきたので、ここで追加のチャージ。

「あ、そういえば、オレカまだ残額あって使い切るのに持ってきてたんや。あー、使うの忘れてた〜」
そんなことをスイカで乗った後に思い出したのでした…。また翌日、チャンスがあれば使おうっと。

泉岳寺まで歩いて、都営浅草線に乗ります。宿は浅草で、だったら上野まで乗って銀座線に乗るのがふつうなんですけど、金浮かしたかったし、そもそも私はふつうではありませんから(*^_^*)。

(都営地下鉄)泉岳寺→蔵前

泉岳寺から乗ったのは京急線からやって来た北翔、もとい北総の「C・Flyer」というわりと新しめの車両。モータ音が、おなじみ阪急8300系と同じ「きーーーぷぉ〜〜〜」というインバータ音です。車端部が東京では珍しい2人掛けのクロスシート(横向き座席)になっているんですが、反対方向に向きが固定されていて、しかも端っこなので、座ろうとは思いませんでしたね…。
浅草線は銀座の東側を走り、傍目の私にとっては四つ橋線のような、ビジネスの補完路線のようなイメージを持っているのですが、意外にもマメに乗り降りがありますね。ホテルは浅草ですが、ちょっと南寄りですし、蔵前から料金が上がるので、ここでも安上がりに蔵前で降りたのでした…(→でもそのおかげでバンダイ本社ビルを見かけることができました)。

ところで都営地下鉄の駅でやたら見かけたのが、3月末に開通する新交通システム日暮里・舎人ライナーの広告。「地元出身応援団」というシリーズで、私が乗った時は栃東親方の番でした。
日暮里・舎人ライナー、略したら、にっとねライナーで合うてますかね!?
これもまた乗りに行かなあかんな〜。(もちろん、都営の一日券で乗れるんですよね?)
posted by てんえい at 01:47 | 大阪 晴れ | Comment(6) | TrackBack(0) | のりものノンセクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さようなら、しょうこおねえさん

おかあさんといっしょ:うたのお兄さん、お姉さん交代へ NHK(毎日新聞)

うたのお兄さんとお姉さんが代わるというニュースが先日ありました。

5年にわたって10代目うたのお兄さんを務めた今井ゆうぞうさんに代わって横山だいすけさん、うたのお姉さんは19代目はいだしょうこさんから三谷たくみさんへ4月にバトンタッチされる。

はいだしょうこ(元星組娘役・千琴ひめか)さんといえば、言わずと知れたあの「スプーのえかきうた騒動」の“震源”。そっか、もう5年もスプー描いてはったんや(←そない書いてへんやろ、あの絵やし)。

新しいお兄さんは劇団四季に所属しながらも、うたのお兄さんになるにはどうすべきかずっと考えてはったらしいです。お兄さんに就任したら、四季やめるのかなあ。一方お姉さんは現役音大生。写真からも「あ、学生さんやな」って感じがします。その新しいお姉さんにしょうこお姉さんからアドバイスがありました。

宝塚歌劇団出身のはいださんは「宝塚、うたのお姉さんと2つの夢がかなった。第3の夢も実現できるよう頑張っていきたい」と話し、後を継ぐ三谷さんへ「子どもたちから風邪をうつされないようにね。健康第一で頑張って」とエールを送った。

風邪をうつされないようにて…、つうことは、うつされたんか!?
第3の夢はなんでしょうかね〜。
ともかく、しょうこおねえさん、第2のご卒業おめでとうございます。新しい道でもスプー描き続けてご活躍ください。
posted by てんえい at 00:30 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

08年2月花組中日劇場公演感想(中日劇場)

簡単ながら中日公演の感想です。

芝居「メランコリック・ジゴロ」―あぶない相続人―

今回、マトヴ以下えりこ・みわっち・まっつ、娘役もイチカ・ののすみと主要メンバーがひととおりそろっています。今回、バウ組がたまたま若手中心なので、こうして番手順にそろうのは今年だけかもしれません。

そん中でも個人的インパクトナンバーワンは、まっつ&イチカ夫妻。
しかも、まっつがみわの息子だっていうからまたビックリですよ。
まっつのキャラがええわー。怖ーい雰囲気でドスの利いた声で脅しているつもりが、回りから聞くとアホみたいな内容。それをまじめに言うてる姿がユーモア抜群です。ハリーってこうゆうキャラ設定、ホンマに上手です。それを鼻であしらうような妻イチカも好演。

もちろんダニエルとスタンの漫才コンビみたいな掛け合いもグー。
えりこ熱演!
あんなはりきった壮一帆観たのはじめて(→今までまじめとか暗い役が多かった気がする)。
早口ながらも、ふつうのことばでセリフを交わすことがどれだけ心を通わせるかということを示してくれる正塚先生って、やっぱり宝塚になくてはならない存在だと思います。
酒場でテーブルに乗って「♪ライラライラライ」って歌うのがアリスの「チャンピオン」っぽかったです(^^;)。

彩音はマトヴを兄ちゃんだと信じて疑わないけなげな役を、けなげに演じていたと思います。彩音は何やってもけなげな役にしか映らないと言われればそれまでですが、でも今回は、この前の婦人活動家やちょっと前のトカゲに比べたら、きちんと彩音らしく演じていたのではと感じました。
プラス、彩音の上司(先輩?)の図書館職員さあやが、またキャラ全開でおもろく見せてくれました。
それから、えりこの恋人・ののすみティーナもインパクト大でしたねー。ののすみって、こんなにできる娘役やったんや…。
彩音の父親はみわっちフォンダリに渡さず、隠し貯めていて最終的に彩音に譲るわけですが、でもそれやったらフォンダリに失礼ちゃうかとも思う…。

今回もまた、告白シーンに動揺(→オーバーな)。
結局マトブが本当の兄ではないと知りがっかりしながら旅立とうとする彩音。汽車に乗ろうとする彩音にカバンを渡そうとするマトブ。でも握り手を離さないマトブ。引っ張られる彩音。
その瞬間でした。

おまえが好きだ!

何事もなかったかのようにマトブになびく彩音。
しっかりと抱き留めるマトブ。

何なんだ、これは(→知っとこの「こどものみかた」を見た後感動の余りつぶやく中尾彬ふうに)。

その前のシーンにあった「駅でずっと待つのいや」「じゃ、ゆっくり歩こう」というさりげないやりとりもたいがい胸キュンものでしたが、人間にとって、やはり愛がいちばん大事なんだなと再認識させられた時間でした。というか、毎度ハリーからそのことを感じさせられてるんですけれど。

名古屋まで行ったかいがあったよ〜♪

ただ一点残念やったのは、2階席の最後部だったので、フォンダリに追いかけられるダニエル(マトブ)・スタン(えりこ)・フェリシア(彩音)が客席降りという形で隠れるシーンが全く見られなかったこと(×_×)。

ショーの感想はまた後日…。

(2/13追記)

ショー「ラブ・シンフォニーII」

♪オーサーじゃなーくても ラーブシンフォニー

ところどころでオサダさんの面影が見え隠れする演目でしたが(→本公演とほとんど同じ)、マトブが演っても違和感のないできあがりでした。というか、オサダさん時分の時も、このショーはそんなにサヨナラを意識してつくられていなかったですもんね。
緑の赤のラインが入った白いスーツを着てラテン音楽を踊る場面も同じ、フラメンコのシーンも同じ。でも主役がマトブになっただけで、本公演と遜色ない印象です。イチカのエトワールもいっしょでしたしね♪
ショーも芝居と同じく階段降りがありました(しかも2回)。1階席メッチャ楽しそうやった…。でも、2階席でも前方が総見ブロックだったようで、マトブが合図したらいっせいに「キャー」とか叫んではりましたね(^^;)。拍手も台本があるかのごとく力強くそろってましたし。
何回か舞台を“横断”するシーンがあり、何この演出!?と不思議に思ったんですが、よく考えたら、本公演で銀橋を渡るシーンなんですね。でもそれが異様に不自然に映りました(→改善の余地あり)(←これで終わりやて)。

劇場でもらった「中日シアターメイト」というミニコミ新聞(さすが中日新聞社だけある)でトップ2人のインタビューが1面で掲載されています。マトブは「体が震えました」「言葉が口に出ない震えみたいなものが来た」とトップ就任を知らされた時の心境を語っていますが、全然、そんなの吹き飛ばすくらいの主役ぶりでしたよ。初舞台時マトブからラインダンスのけいこを受けたという彩音も、「男役あっての娘役ですから、心が通じ合うことが大切です」と言っていますから、花組は今後も安泰でしょう。
posted by てんえい at 01:51 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする