2008年01月31日

ウメ休演

ウメがけいこ中骨折して、来週からの宙組本公演を休演することになりました。これはきのう(30日)の夕刊で知りました。

公式HPの発表

それにしても、こんどの公演って、けいこで骨折するほどハードな振付があるんでしょうか…。
まずはいち早いご回復ならびに復帰をお祈り申し上げます。

そして代役のたっちん、プレッシャーなんて気にせず自然体で演じて!
posted by てんえい at 00:49 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

日本でもいよいよ

日本入国時の携帯品・別送品申告書(税関申告書)の提出について(JAL)

2008年2月1日より日本に入国する全ての旅客は、必ず税関申告書の提出が必要となります。税関申告書の提出はテロ防止や国際犯罪組織による密輸入を阻止すると共にスムーズな入国手続を目的とします。

中国や韓国に行ったとき、別に税関にかかるものを持ち込むわけでもないのに入国カードと別に税関申告書を出さなあかんくて(さらに中国入国時はSARSがらみの書類も提出)、めんどいわー、なんでやねん、って毎回思てたんですが、とうとう日本でも同じように税関申告書がいるようになりました。
これって、テロや密輸防止でやってるんですねー。ふーんなるほど(→どう防止なのかは分かっておらず)。
私はあんまり免税品(タバコ、香水)を買ったことがなく、ふつうのおみやげしか買わないので申告書はあんまし関係ないんですけど、でも念のため、知っておいたほうがいいでしょうね。以前旅行主任者の資格試験を勉強したときに覚えたんですが、関係ないゆえほとんど覚えていませんでした(^^;)。
posted by てんえい at 02:04 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | JAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

投票しよう

…といっても選挙の話とちゃいます(→日曜日で終わったし)。

竹内まりやデビュー30周年を記念して、結婚前のRCA時代からも含むベストアルバムが発売されます。その収録曲をファン投票で決めるというものです。

竹内まりや30周年記念サイト

それと、まりやさんとスタッフによる期間限定(でしょうね、たぶん)ブログもスタートしたようです。

写真つきブログ「Pholog(フォログ)」

左のお気に入りに入れとこうかな…(^^;)。
私のようなゴチャゴチャ書いたものと違って、シンプルイズベストでそれでいてインパクトがあります。

アルバム収録曲については、ネットによるオンライン投票も受け付けているようです。試聴もできるみたい。

試聴のページ(ウィンドウ枠が小さくなります)

そのリストたるやおびただしい数!


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posted by てんえい at 01:42 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内まりや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

中日公演

旅から戻りました。これで今年からJAL6回搭乗(^^;)。
白鵬も勝ったし、府知事も決まったし、何よりです(→旅とどう関係あんねん)。

さて、モノレールの駅でなぜかもらえる近鉄ニュースなんですが、その2月号をもらうと、イベントガイドのページに宝塚の宣伝がありました。
もちろん大劇場の本公演ではありませんが、2月の名古屋・中日劇場の花組公演の宣伝です。中日もいちおう近鉄沿線なんですね。こうして近鉄ニュースでも宝塚のアピールをしてもらえるなんてうれしいです。
私もチケット取れたんで行きますよ♪

近鉄ニュースって、これ以外にも毎月ドラマシティの公演案内も載せてくれるんですよ。自分とこの劇場はたたんだのにね。
でも、宣伝してくれるんですから何も反対はしませんけれど。

あと、今月の特集が古典芸能特集だったので読ませていただきました。イメージとして「この冬も伊勢志摩!」とか、「冬こそ行きたい奈良大和路」とか、毎度おなじみの特集がまた出てくるかなあと思てたんですが(→それなら敬遠^^;)、珍しくテーマ特集でした。
posted by てんえい at 23:59 | 大阪 曇り | Comment(3) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

来年度はどれくらい乗るかな

航空会社の来年度(4月以降)の料金が発表されました。
ANAのほうが先に公開されたので、ここはANAのくくりで投稿します。

ANAのリリース

 燃油価格は歴史的な高水準との認識にあった昨年度と比較しても、なお一層の高騰が続いており、2008年度においても大幅な燃油費の増加が見込まれております。当社では、従来から費用削減努力や増収努力など様々な経営努力を行ってまいりました。しかしながら、燃油費の増加の影響は経営努力でまかなえる範囲を超えており、その一部をお客様にご負担頂かざるを得ないとの判断に至りました。
 一方、国内線競争環境は激しさを増しており、従来以上にお客様に選んでいただける魅力的で優位性の高い運賃設定も必要になっております。
 以上の環境を踏まえ、2008年4月1日ご搭乗分より、一部運賃に限った値上げの実施ならびに、お客様にとってより魅力のある空の旅と使いやすい運賃をご提供するために、新たに乗継型運賃を設定することといたしました。
 さらに、4月からより上質に生まれ変わるプレミアムクラスを1年間回数無制限でご利用いただける年間パスポート「プレミアムパス」を3月より限定発売いたします。
 期間限定のバーゲン型運賃「超割」は、4月、5月に計10日間設定いたします。
 ANAは、これからもお客様のご要望に応え、またニーズの発掘にも努力してまいります。何卒、ご理解、ご愛顧をよろしくお願いいたします。

一方のJALのリリースは→こちら

やっぱり、原油高の影響をもろに受ける飛行機ですから、上がるのはしゃあないと思っています。そもそも地球上の原油自体がなくなってきているんですから、たぶん下がることはないだろうと思っているんですが、そんな状況下でも東京〜大阪線では競合交通機関に対抗して値下げをやっており、航空会社がんばってるなあと思います。その原油高のとばっちりで、ジャンボジェットがますます追いやられていってるのは時の流れとはいえ寂しいです…。

超割とバーゲンは、継続なんですね〜。てっきりなくなるかと思てたんですが(^^;)。ただ、これまでゆとりの日程だったJALも、期間が若干短くなっています。
プレミアムクラスの追加料金は7000円となりました。JALのファースト(8000円)より安いわけですが、はたして利用率やいかに。個人的には、私が来年度もらえずはずのアップポイントはどないなんねやろう。
回数券「リピート4回」(JALは「4回回数券」)は廃止となります。ビジネスの方やチケットショップ狙いの利用客にとっては痛手でしょうか。あとJTAの「美ら島きっぷ」もなくなりますので、JALの修行もおサイフに厳しくなりそうです(→よかった、早く乗っといて^^;)。

いいかげん眠たいので寝ます。
でも寝られるの3時間弱…。寝坊せぬよう気をつけます(→つまり、また旅に出かけるということです…)。
posted by てんえい at 03:52 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | ANA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

このころがよかった

このまま起きとこうかと思ってたりしてます(^^;)。

どうせならと、ゆーつべネタもう一発です。

10年前の「おはよう朝日です」OP〜1回目CMまで(動画)

この時のおは朝ソング「あなたにそばにいて欲しい」がメチャメチャ大好きで、私もたしかビデオに録った覚えがあります(*^_^*)。
朝日が昇って、黒田征太郎さんデザインのタイトルロゴが出てきて、さわやかな歌とともにお天気カメラへ。ホンマ、この時がいちばんよかったわー。しかも関空のお天気カメラには最初にリゾッチャの747が映ってるし。
今と違て、この当時は毎日おは朝でしたね。阿部宏美さんも田中さくらさんも好印象やったし、宮根さんもまだ局アナ時代でさわやかでしたし(^^;)。

金曜日なので、井上さんがコメンテーターですね。これは今もそうなんちゃうかな? 映像では飯島直子さんが結婚したなんて言うてはりますね。まさか離婚するとは当時誰も思わなかったでしょう…。
たしかこの当時のコメンテーターはこうだったはず。間違ってたらゴメンナサイ。

(月)山田雅人
(火)石田靖
(水)稲川淳二
(木)長江健次
(金)井上公造

おは朝を見なくなったのは、やっぱり働きだしてからかな。朝はどうしてもニュースと天気が必要なのに、この番組はなかなかそうゆうの出してくれへんかったから(^^;)。その後、宮根さんがフリーになったり、裏番組がおもしろくなってから、もう現在では、朝に6チャンネルに合わせることはまずなくなりました…。

もちろん、おは朝と言えば、初代の主題歌・紙ふうせん「朝(あした)の空」も忘れてはなりません(*^_^*)。
これもちゃんとゆーつべにあるんですね。
土曜日バージョン(動画)

これも、メロディーだけですが子ども心に覚えています。

そうそう壮一帆、むかしはABCタワーからやってましたねー。そこまでセットやら道具やら運ぶの、大変やったでしょうね。
そのABCタワーも閉鎖され、この春には朝日放送自体が中之島に移転します。時の流れを感じるなあ。
posted by てんえい at 03:20 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明菜だったのか…

こんばんは。あした早起き(7時前)なのにまだ起きています(^^;)。

またまたゆーつべネタで、ちょっと著作権を侵しているかもしれないわたくしです(*^_^*)。

読売テレビで日曜日の朝放送している旅番組「遠くへ行きたい」のスポンサーのひとつに、JRグループがあります。そのJRグループの宣伝で、2〜3年前に流れていたのがこの映像です。

日本の旅は、列車です。(動画)

これ、知らなんだ…。
♪中森明菜」って…。

寝起きでこのCMソングを聞いていたとき、なんかいい曲やなあ、映像とマッチしてんなあと思てなんとなく聞いていただけなので、まさか明菜さんが歌ってらっしゃったとは全然ノーマーク。
明菜ファンとして失格ですな(^^;)。

映像もいいですね。各社の(当時の)看板列車が名所の映像をバックに駆け抜けていきます。

九 州…つばめ(桜島)
四 国…しおかぜ(道後温泉)
西日本…ひかりレールスター(関門海峡)
東 海…700系のぞみ(京都)
東日本…はやて(奥入瀬渓流)
北海道…スーパー白鳥(函館の夜景)

レールは、こころをつなぐ道。

現在は、たしか財津和夫さんが歌ってはるCMだったと思います。
posted by てんえい at 02:41 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

ミーマイポスター

月組ミーマイポスターが公開されました!
ポスター拡大

わりとふつうというか、むしろ平凡な感じが…。
もっと明るい感じでもよかった気がします。スポットライトにしたから、なおさら全体的に暗く見えるな。きりやんのジョン卿も、なんか欠席した人の卒業写真みたいやし(^^;)。あいちゃん&みりおのジャッキーも載っけてよかったと思います(→そうや、この2人の役替わりも考えてチケ取らな)。
そういえば、ゆーひさんはもういないんですね…。
posted by てんえい at 01:44 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とっきゅうでんしゃろみおくん

最近車内の中吊りにずっと出ている絵本の宣伝。
6300系をモデルにした「とっきゅうでんしゃろみおくん」というタイトルの物語です。
紹介記事

単にろみおくんがいろいろ活躍するのかなと最初思っていたんですけど、中吊りの紹介文を読んだら、けっこう興味深かったです。

花形の特急電車として活躍してきたろみおくん。しかしある時、「きゅうみちゃん(9300系)」にその座を奪われ、やきもちを焼いてしまいます。それを見かねた「ひゃくおうじいさん(100形(P-6))」や「ふたすけさん(2300系)」が「わたしたちもかつておんなじ気持ちだったんだよ」と、ろみおくんを慰めるというストーリーだそうなんです。(ちょっとした阪急版平家物語ってところか!?)

上述の紹介記事にて、

絵本の内容は、「とっきゅうでんしゃ ろみおくん」の心の成長を描いたもので、お子様にも分かり易いストーリーでありながら、読んでいる大人もホロリと涙を浮かべてしまう作品に仕上げました。

とあり、ちょっと読んでみたいなあと、その気にさせられましたね。500円やし、買うても痛くないですけれど。

個人的には、6300系は4両編成にして嵐山線で余生を…というのが理想的と思てるんですけどね…。2ドアのロマンスシートですから、ちょうど観光列車としても使えそうですし。
posted by てんえい at 01:33 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スタシアクーポン

阪急阪神のクレジット「スタシア(旧ハナプラス)カード」を持ってはや4年目を迎えましたが、きのう(23日)に手紙が来て、スタシアクーポンができましたという内容の冊子が入っていました。
スタシアクーポン(その内容)は前から知っていましたけれど、ラガールカードや阪急百貨店の商品券に引き換えるつもりの私には関係ないや…って思てたんです。
そしたら今回の手紙を見てビックリ。
スタシアクーポンができたから、見返りで上記の引き換えサービスが終わってしまったんです。
それならそうと、早よ言うてもらわな(^^;)。
ただ、ラガールカードやらくやんカード(←阪神版ラガールカード)についてはアズナス・阪神アンスリーやラガールショップで交換できるそうなのでそれはいいのですが、阪急百貨店の商品券と異なり、今回のスタシアクーポンは、近所のオアシスやニッショーでは使われへんのですね…。いちばん使う可能性のある店で使えなくなったって、これはちょっと不便やなあ。
大劇場やキャトルでも使えるそうなので、なんか歌劇かグラフを買ってみるのもよさそう…て、そうや、釣り銭出えへんねや。やっぱし不便やわ(^^;)。
posted by てんえい at 01:20 | 大阪 曇り | Comment(2) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

この時期に地下鉄スタンプラリー

地下鉄東西線太秦天神川延伸開通を記念した「記念カード」「企画乗車券」の発売と「スタンプ&キーワードラリー」の実施について(京都市交通局)

先週、京都市の地下鉄東西線の延伸区間(二条〜太秦天神川)が開業しました。
それを記念したスタンプラリーが実施されるそうです。冬のスタンプラリーって、珍しいですね。ふつうは夏休みにあるんですけれど。有人の地下鉄の駅はスタンプ、無人の市バスバス停はキーワード掲示なんですね。よう考えてます。
でも、ちょっと賞品ケチってるような…。パーフェクトコースなんて、全部回ったんやからもれなく完走賞くらいくれてもええんちゃう?

太秦天神川駅乗り入れに伴う市バスの再編もあったようなので、行ってみようかなと思っています。ただ、新駅の市バスターミナルは3月開業でそれまでは仮バス停なので3月まで保留しているものの、記念のスルッとカードは限定販売なので、それまでには行きたいな…。ジレンマです(^^;)。

スタンプラリーと言えば、JR東日本による「新幹線スタンプラリー」というのも去年から行われています。
こちら
こちらは5方面のスタンプを集めて応募すればもれなく進呈されます。なので、東京から東北、信越方面へ足を伸ばすといった具合に、けっこうスケールはでかいです。

・ 秋田新幹線開業10周年 2007年3月22日(木)
・ 東北新幹線開業25周年 2007年6月23日(土)
・ 山形新幹線開業15周年 2007年7月1日(日)
・ 長野新幹線開業10周年 2007年10月1日(月)
・ 上越新幹線開業25周年 2007年11月15日(木)
・ 東北新幹線八戸開業5周年 2007年12月1日(土)

しかもこのように、それぞれの新幹線が節目の年(去年ですが)となっていて、うまくタイミングの合ったイベントになっていますねー。

これに合わせた新幹線の長編CMも流れています。→これ

私もこのCM、駅のモニターテレビで見たことがありますが、新幹線のコマーシャルというよりも、ケツメイシのプロモーションビデオと言ったほうがふさわしいような…。

そんで、じつは私、このラリーにちゃっかり参加しています(^^;)。
それでもろたのがこの制帽↓。

2007_0815-0172.JPG

おもちゃみたいなもんかと最初思てたんですが、届いたら案外でかくて本格的でビックリした覚えがあります。なお今は、棚の上にひっそり保管してあります(^^;)。
posted by てんえい at 01:05 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | のりものノンセクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

08年1月雪組本公演感想(宝塚大劇場)

遅くなりました、雪組感想です。後で検索しやすいよう、今年からタイトルを単純化しました。

芝居「君を愛してる―Je t'aime―」

まず、キムシン名物の「合唱コンクール」がなくてホッとしました(^^;)。
でも、「ジョルジュモテモテ♪」は王家に捧ぐ歌の「スゴツヨ」や暁のローマ「大きいわ大物よ」に匹敵するくらいのおバカソングです。
しかも黒トカゲみたいな暗ーいバラードもあるし。
マルキーズってもっとおてんばかなあと思てたら、そうでもなかったので意外。
かなめアルセストは、大月セリメーヌ(ミズさんの当初の花嫁候補)が好きだったんですね。そのへんの流れがあんまり分からへんかったです。終了後解説チラシ見て判明(^^;)。
サーカスのセットは2階建てでしかも動くので見てて楽しかったです。いっぺん上がってみたい(^^;)。
ユミコは今回、つまはじきな存在ですが、銀橋で腰クネで歌い渡るなど、インパクトはかなりあります。
そのユミコがサーカス団みんなの面倒を見るからとアメリカに誘うのですが、それに反抗して団員が「♪アメリカが何だ〜」と歌います。その「アメリカが何だ」を最初に聞いたとき、「また始まったよ〜、『キムシンの思想学』の時間」とマジで思った(^^;)。
とはいえ、ハマコ神父の歌う「♪愛は与え続けるもの、見返りを期待してはいけない」みたいな歌は、キムシン思想入ってますけどね。
かおりとキタロウ(ジョルジュ弟)がカップルでした。ベルばらのディアンヌの時もそうでしたけど、かおりは純粋な乙女役がよく似合います。
ミズ、トナミがお互いに「ジュテーム、ジュテーム」言いながら大団円。最後はハッピーエンドでめでたしめでたしと、ここ最近のキムシン作品で生じたもやもや感がなくて、スッキリしました♪

ショー「ミロワール」〜鏡のエンドレス・ドリームズ〜

やばい、これ、今年ナンバーワン!?
まだ今年入って1回目の本公演ですけど、早くも上位争い候補確実のショーです。

プロローグでひさびさ客席降り!
04年「アプローズ・タカラヅカ!」を思わせるようなきらびやかさに感動です!
その次の場面で歌うユミコの歌は「ジョニーエンジェル」。竹内まりやさんも歌てはります。キムとの鏡遊びも悪くなかったです。
グラサンで出てきたミズさんて、メドゥーサなんですね。みんな固まって何やねんて思てたんですが、メドゥーサによって石にされてたんですね。これも解説チラシで判明(^^;)。
ひろみ白雪姫とかなめシンデレラ、いわば“女装”ですが、そんなにオカマオカマしてなくて、娘役さんっぽかったですよ。それより、前の芝居のクラブシーンで出てきた女装陣のほうが怖かったです…。
「Aquaの地球(ほし)」期待してたんやけどなあ。ちょっと、これがゴスペラーズ!?と疑いたくなるくらいの平凡な曲でした…。

でも、その後の大階段黒燕尾!
「TIME TO LOVE」に乗せて踊るアクア5と男役さんの黒燕尾!
これがもお、最高によかったです!
これを観られたら、Aquaの地球も、キムシン芝居がもしダメと感じても、きっとすべてを許せる寛大さが得られるはずです♪
その後、ミズさんが「追憶」を歌って、それからミズとなデュエット、キムのエトワール。いやー、フィナーレも上出来!

中村Aは芝居より、ショー作家に専念したほうがいいのではと僭越ながら思いました。ミロ、ワール♪ ミロ、ワール♪
posted by てんえい at 01:35 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私が選ぶアニソン傑作選

下でヤッターマンの主題歌について書きましたが、ゆーつべで私がむかし見ていて気に入っていたアニメの主題歌ってあるのかなあと探したら、ありますね〜。ゆーつべ恐るべし。

たぶんいちばん好きなのが、この藤子アニメ「エスパー魔美」の主題歌「テレポーテーション―恋の未確認―」です。
これは20年くらい前でしたか、テレビ朝日系列で、木曜日の7時半から放送されていたアニメです。当初は1時間番組「藤子不二雄ワイド」の中でやっていましたが、後に藤子不二雄ワイドが終了し、このエスパー魔美のみが単独で放送されるようになりました。

単独放送枠(動画です)

藤子不二雄ワイド内での放送(動画です)
(↑この時は単独のエンディング曲がなかったため、この曲中で声優や絵コンテ担当など、制作スタッフがいっぺんに表示されています。)
(↑当時ってCGなんか使われていなかったから、動画ひとつひとつが手作りなんですよね…。恐れ入ります。)

スウィングって言うんですか、このジャズ調のアップテンポなドラム使いは、今聞いても古くさくない新鮮さがあります。歌詞もちゃんと内容に即していて、かといってベタベタでもないから、すごく聞きやすいと思います。
ちなみにこのエスパー魔美の制作会社のサイトは→こちら
DVDが発売されているんですね。あとサントラも(→買おうかな^^;)。

あと同時期に好きだったアニメソングは…。

フジテレビ「キテレツ大百科」ED「マジカルBoyマジカルHeart」(動画)
※コロ助の声は、アラレちゃんでもおなじみの小山茉美さんだったんですね…(現在「報道ステーション」月・火のナレーター)。

テレビ朝日「オバケのQ太郎」ED「BELIEVE ME」(動画)
※日曜日の朝9時半からやっていたような記憶が。名曲やなあって子ども心に思てたんですが、あらためて見たら「作詞:阿木耀子、作曲:宇崎竜童」、そら名曲や(*^_^*)。歌ってはるのは、元H2Oの方でしょうか?(→て、H2O勝手に解散させてるけど)

あれ?どっちも藤子アニメですねー(それもFのほう)。
それだけ藤子アニメは当時全盛期で、かついい楽曲が使われていたってことです。
posted by てんえい at 00:28 | 大阪 雨 | Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

立派ななまはげ&復活ヤッターマン

土日はまたまた出かけてしまいました。しかも土曜日の夕方発って日曜日の夕方前に戻るというぜいたくというか、ムダなスケジュール。目的の半分以上がJALの搭乗稼ぎなので、こうなったんですけどね(^^;)。

土曜は遅めに出たので知っとこを全編見ることができましたし、滞在先のホテルでアド街も見られたので、きょうは帰ってきてさっそくたかじん委員会を拝見。

アド街は「通の神楽坂」ということで、神楽坂の裏路地の名店を取りあげていました。峰竜太さんの家って、こんなとこにあるんや…。
薬丸印の食べものを紹介したときの梅宮辰夫さんのコメントが秀逸でした。

薬丸「(お味は)どうですか?、梅宮さん」
梅宮「うーん、また持ってきてとは、言えないねえ

私も使ってみたい、この表現(^^;)。

たかじん委員会に初登場の弁護士・萩谷麻衣子さんですが、さっそく三宅先生からバズーカ砲撃をくらってはりましたね。
そこに宮崎さんが議論に入ってきたから、田嶋さんが思わず、
「もう、3人がいっぺんにしゃべったら分かんないよ」
と言ったところ、三宅先生が萩谷さんに向かって、

「あなた、田嶋陽子みたいだよ

田嶋先生がすかさず、
「なんであたしがとばっちり受けなきゃなんないの!」
このやりとりはおもしろかったです。

最後は読売テレビで復活放送が始まったアニメ「ヤッターマン」になぞらえた「おしおきだべぇ」というコーナーでした。この前の大みそかになまはげが女子風呂に入ったことに関して、秋田県男鹿市の観光協会のHPに「今後は『立派ななまはげ』を育てていきたい」と掲載されたそうで、「立派ななまはげってどんなんやねん!?」とみんな大笑いでした。
ヤッターマンの初回視聴率は関西では17%と辛坊さんがおっしゃっていましたけれど、一方の関東は10%ちょいだったみたいです。関西はまずまずですが、関東の10%はちょっとボーダーラインですね…。かつては同じ夜7時台放送の「ドラえもん」なんて、20%平気で超えていましたが、現在の多様化時代ではもう無理かもしれません(→って言うたけど、今でも「サザエさん」は20%いきますね^^;)。

ところで今回のヤッターマン、主題歌について話題になっていますね。

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posted by てんえい at 23:18 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

またかいな…

こんばんは。昨晩の衝撃発表で眠れません…(というのはウソで、やらなあかんことが貯まっているだけです)。

2008年公演ラインアップ【全国ツアー】 <5〜6月・雪組、9〜10月・花組、11〜12月・星組>(歌劇HP)

 2008年の全国ツアー公演(雪組、花組、星組)は、『外伝 ベルサイユのばら』と、宝塚歌劇ならではの華やかなショーとの2本立ての構成です。

 『外伝 ベルサイユのばら』は、原作者・池田理代子氏が宝塚歌劇のために特別に書き下ろしたストーリーのもと、植田紳爾の脚本・演出により、従来とは視点を変えた『ベルサイユのばら』の世界を構築した作品です。
 雪組公演ではジェローデル、花組公演ではアラン、また星組公演ではベルナールに焦点を当て、本編では描かれなかった、それぞれの人生をドラマティックに描出します。また、各バージョンとしてだけでなく、3組の公演を通して「外伝 3部作」としてお楽しみ頂くという、これまでにないスタイルでの上演です。 新しい表情を見せる『ベルサイユのばら』に、どうぞご期待下さい。


もおー!

またベルばらやー!

いらんっつーねん(-_-;)。

雪組全ツの発表が全然なく、演目も分からないまま友の会の先行予約を受け付けるという失態を招き、そんでやっと発表となったと思たらこんなことに…。「開いた口がふさがらない」とは、まさにこのことを指すんでしょうね。
3年前からおととしにかけてさんざん笑わせてくれた観劇したから、もう向こう10年(20年?)はやらんでええって思てたのに…。
「特別に書き下ろしたストーリー」言うても、どうせ植爺なんでしょ、脚本。似たようなこと、3年前にも言われて見事だまされましたよ…。
これってハッキリ言って、巨匠の「まだまだ現役!若いもんには負けへんでー」ていうアピールだけでやる演目と言わざるを得ません。

「各組通して外伝3部作」と、ここでもジャンジャンお金取って通わすつもりですねー。
外伝としてサブキャラを主役に置いたわけですが…。
どうせまたおまけというか、サービスでオスカルとアンドレ出すんでしょ? 2番手、3番手あたりに充てて「下級生にも大役を務めさせる」とか言うてね。容易に想像できるわ。
もちろん、話の筋に関係なく、強引に今宵一夜演るんでしょ?
それと、バスティーユでドリフの全員集合の場面転換みたいな音楽バックに踊るんでしょ?
「新しい表情を見せる」けれど、半分(いや、それ以上)古そうです(^^;)。
とりあえず1本ものでなく、ショーがついているのをさいわいに思え!(←ジェローデルにショコラぶっかけて突っぱねるアンドレ風に)

(↓植田式表記法にて)
莫迦々々しい。やめると言って呉れ。

けれどまた、チケット獲得に奔走する悲しい性な私たち…。
しかたがない、今回もまた観てはつっこむとするか(←って、チケット取れるの?)。

雪組
2008年5月17日(土)〜6月15日(日)

宝塚グランドロマン
『外伝 ベルサイユのばら −ジェローデル編−』
原作/池田理代子  外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾

 名門貴族の御曹司で、女性と見まごうばかりの美貌と冷たいデカダンスの雰囲気を持つジェローデル。強い美意識と卓越した知性、そして素晴らしい剣の腕前の持ち主でもある。
 アントワネット付きの武官として近衛隊に入隊した年上のオスカルにライバル意識を持ち試合に挑み破れるが、それ以降、オスカルの美しさ、知性、そのまっすぐな信念に強い憧れと関心を抱き、喜んで副官としてオスカルに仕えるようになる。
 王妃の恋人と噂されるスウェーデンの貴族フェルゼンが、妹ソフィアを伴ってフランスにやってくる。ソフィアにフランス宮廷のエレガンスを学ばせるというのが名目だが、王妃との噂が表立ってきたために、ソフィアに王妃と自分との連絡係をさせるためでもあった。そのような中でジェローデルを知ったソフィアは、その美しさに惹かれていく。そして、ある時、ジェローデルに窮地を救われて以来、ソフィアの想いは憧れから恋心へと変化していく……。

ショー・ファンタジー
『ミロワール』−鏡のエンドレス・ドリームズ−
作・演出/中村暁

 『ミロワール』はフランス語で鏡の意味で、「鏡」と「鏡の中のもう一つの世界」をテーマに構成したショー。人は古来より鏡に特別な力を感じます。神秘的なものの象徴でもあり、その時代を映し、異次元へと誘う鏡。スタイリッシュなダンスとダイナミックな群舞、出演者の一体感が更に客席との一体感を生み出し、鏡が織り成す複数に増殖していくイメージが、ゴージャスな世界を描き出します。

■主な出演者/水 夏希、白羽 ゆり

ジェローデルとフェルゼンの妹ソフィアて…。盛り上がらへんなあ。
これで行くと、え、ユミコがオスカル!?
ショーはこの前本公演バージョンを観ておもしろかったから、大OKです♪

花組
2008年9月20日(土)〜10月17日(金)

宝塚グランドロマン
『外伝 ベルサイユのばら −アラン編−』
原作/池田理代子  外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾

 フランスの貴族であるアラン・ド・ソワソンは、父を早くに亡くし、母と美しい妹ディアンヌとの三人暮らし。貴族とは言っても、平民よりも貧しい、名ばかりの下級貴族であった。士官学校を漸く卒業して、衛兵隊に少尉として任官する。
 ある日、近衛隊からオスカルが赴任してくる。「女の下では働けない」と荒くれ者揃いの衛兵隊士は一斉に反発し、アランとオスカルの一騎打ちとなる。勝負はオスカルの勝ちに終わるが、アランの腕前にオスカルは感動を覚える。剣を家族のために売り払ってしまった兵士たちをオスカルは叱責するが、彼らの貧しさを知り、己の無力さを恥じる。隊員たちは少しずつオスカルに心を開いていき、またアランとアンドレも男同士の友情を育てていく。そして、アランの心も漸くオスカルに対して開かれるようになっていくが、それはやがてオスカルへの報われることのない恋心へと変わっていく。
 緊迫するフランスの情勢。そんな中で、アランの隊が休暇に入った。兄の休暇を待ってディアンヌの結婚式が行われる予定であったが……。

グランド・レビュー
『エンター・ザ・レビュー』 
作・演出/酒井澄夫

 レビューの原点であるパリ・レビューのエスプリを生かしながらも、現代の感覚に合わせて、テンポあるお洒落な宝塚レビューを展開。シャンソン、ジャズ、クラシックなどをアレンジして構成し、21世紀版レビューを目指した作品。2005年に春野寿美礼を中心とする花組で上演され、好評を博した作品です。

■主な出演者/真飛 聖、桜乃 彩音

マトブがアランです。2001年以来ですね〜。
そして、彩音がディアンヌ。でもディアンヌ、原作やと最後は腐乱死体になってまうねんけど、そこんとこ大丈夫でしょうか…。
ショーは05年にオサダさんが演っていた「♪えんたーざーれーびゅー」ですね。他になかったんかな(^^;)。「ASIAN WINDS」とかでもよかったと思うけど。

星組
2008年11月8日(土)〜12月7日(日)

宝塚グランドロマン
『外伝 ベルサイユのばら −ベルナール編−』
原作/池田理代子  外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾

 パリに住むベルナールは、その生い立ちから貴族を心から憎悪していた。そして革命運動に携わり、「黒い騎士」と呼ばれる義賊となって、貴族たちを慄かせていた。
 オスカルの策謀により、オスカルの屋敷に入ったベルナールは、逃げるためにアンドレの目に鞭を当て、その片目を失明させてしまう。負傷して捕らえられたベルナールは死刑を覚悟するが、オスカルは父将軍にもアントワネットにも、「黒い騎士は取り逃がした」と報告し、彼を自分の屋敷に匿う。オスカルは、ベルナールの言葉の中に真実があると悟ったのだった。ベルナールの看病に当たるのはロザリーだったが、貴族に母を殺されたというロザリーに心惹かれるベルナール。そんなベルナールに、次第にロザリーも愛情を感じるようになる。オスカルはベルナールに盗みはやめるよう諭す。大事なロザリーを盗賊の黒い騎士の妻にすることはできないからだと。夜陰にまぎれて、ベルナールとロザリーをパリへ送り出すオスカル。
 ベルナールは革命家のリーダーとして次第に名を挙げ、フランス革命でも大きな役目を果たすが……。

ロマンチック・レビュー
『ネオ・ダンディズム!III』−男の美学−
作・演出/岡田敬二

 宝塚の男役の美学を追求した、ロマンチックでエキサイティングなレビューで、2006年に初演。2007年、作品の持つ色合いはそのままに、安蘭けいを中心とした星組のために新たにリメイクして上演した『ネオ・ダンディズム!II』も大好評を得ました。今回は、更にバージョンアップしての上演です。

■主な出演者/安蘭 けい、遠野 あすか

ベルナールトウコと、ロザリーあすか。どっちも似合いそうです。
となると、ちえのオスカルか。あと、アントワネットも出るんかな。とりあえず出しすぎて散漫にならぬことを祈るばかり(→たぶん叶わない?)。
こちらのショーも、花組同様3度目のネオダンディズム。こちらは別に可もなく不可もなしといった感じです。


でも、外伝やるんやったら、原作と同じ、ル・ルーが出てくる話(人形のやつとか、エベーラの覚せい剤のやつとか)をやってもらいたかったな。ってもう言っても遅いですね(^^;)。

梅田で観るか、地方へ飛ぶか。また悩みが増えました…。
posted by てんえい at 03:18 | 大阪 曇り | Comment(2) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

13年後の1月17日

よかった、なんとか間に合うた(^^;)。帰宅が遅くてどうなるかと思ったけど。

というわけで、あれから13年たった1月17日を迎えました。

当時暮らしていた人たちはもちろん、宝塚も阪急阪神も、あの日を境に環境や運命というものが大きく変わってしまいました。
ただ、復旧まで数年かかると言われた阪急神戸線や阪神本線はスピード回復しましたし、宝塚も大劇場の盆がぶっ壊れスプリンクラーで水浸しになったのに、2か月後には星組「国境のない地図」で再開しましたね。その時奮闘してくださったみなさんへあらためて感謝申し上げます。

そして、私の趣味というか生きがいとなっている宝塚、阪急阪神は、あの時犠牲になった命の支えで成り立っていることを、きょうあらためて感じました。

Remember,17 January,1995.

(すみません、なんかサブい投稿で…。)
posted by てんえい at 23:58 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公園の砂場で潮干狩り

このところ帰宅しても用事が多くて投稿をサボってしまいます…。
「♪ミロ、ワ〜ル〜」の感想も書きたいねんけどなあ。

とはいえ、テレビはしっかり見る私です(^^;)。

今週はたかじん委員会が総集編で頭のほうだけ見てカット、月曜日のエブリデイ男しゃべりもゴルフで中止、それで昨晩放送のヘキサゴンをさっそく見てしまいました。

やっぱりおバカさんの解答は光ってますね〜。
“時間の家”“分の家”(定員60名)を築いた上地さんは、知識は劣っていても、そのぶんひらめきが優れているのかなと思います。紳助さんが「家庭教師のトライが見とるで」とおっしゃっていましたが、たしかに、どっかの塾がさっそくまねしそうです。

「『アリババと四十人の盗賊』で出てくる魔法の呪文は?」の解答で、木下優樹菜さんが、「しまった、呪文か」とつぶやいて、紳助さんに、「おまえ答えたかったの何や?」と言われて…、
「サイババ」
紳助さんにしっかり、
「二十歳になったんやからしっかり覚えとこう。『アリババ』と『サイババ』は違う
とたたきこまれた優樹菜さんでした。でも、魔法や手品を使うという点で接点はあるにはありますけれどね。
この問題では、さらに野久保さんが「チチンプイプイ、飛んでけ〜」と意味のないだめ押しを、さらに上地さんは「アラブラからだ」ほか、そのような感じのことばを何度も連発して、ムダなエネルギーを一生懸命に発散なさっていました…。

「2008年のように、一年が366日ある年のことを何年と言うでしょう?」

と最後まで問題が読み上げられても、誰もボタンを押さない野久保、上地、木下の3名…。
「『閏(うるう)年』って聞いたことないか?」
と紳助さんが尋ねても反応なし。

紳助「…なんや知らんのか。やったらしゃあないな。
おれら、公園の砂場で潮干狩りしてたみたいやな。
『ここではアサリ取れませんわ〜』
この表現、最高でしたね!

先週放送の
問題「英語で悲劇はトレジディと言いますが、では喜劇は何と言うでしょう?」
里田「寅次郎
も歴史に残る迷解答でしたし(正解:コメディ)、ホンマ、Pabo&羞恥心のみなさんの発想力は見ていて驚かされるばかりです。
posted by てんえい at 01:39 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

一瞬の上質体験

1月12日
JL0118 大阪伊丹13:30(前便到着遅れのため出発遅れ13:35)−東京羽田14:35(遅れ14:40)
B777-200

初!祝!ファーストクラス(の設置してある機材)搭乗!

その前にカウンターでクラスJのタダ券を使って、一般→Jに変えてもらったのですが、Fクラスができたせいか、Jを「Jクラスのご利用ありがとうございます」と、クラスとJを逆さにして言っていました。今後「Jクラス」が標準用語になるんかなあ。

Fはけっこう埋まっていますね〜。昼ごはんにしても中途半端な時間やし、あんまり食べられへんと思うけど(→そんな卑しい人間は座るべきでない^^;)。
FとJの間にはカーテンが設置され、完全にシャットアウト。私のJは2ブロック目やったのではっきりとは見えなかったのですが、カーテンに「化粧室は後方にあります」みたいなことが書いてあるように思えました。もうホンマ、別世界なんやな。

F設置の改装を受けて、真ん中正面の大画面テレビが小さくなっていました。そして、通路上にあるテレビがかなり増設されています。あの大画面モニター、離着陸の映像をあれで見るの迫力あって好きやったんやけど…。ちなみに着陸の映像、車輪が出ても、ドア開くまでずっと下向いてました(^^;)。前もこんな現象を見たことがあって、聞いたら「777ではよくあること」なんだって。
それと、着陸時にANAと同じく、
「ベルトランプが消えるまでは、お席にお座りのままお待ちください」
と言うようになりました。
搭乗口の液晶モニター、搭乗の順番ボード(「事前改札中」とか「優先搭乗中」とか書かれたカードをめくって出すやつ)とか、何かとANAの後追いをしているJALですが、到着のこの「座っててアナウンス」も、ついにANAをまねるようになっちゃいましたね。現在の2社の上下関係がよく分かる…(JALが先行してるサービスって、ICチェックインくらいちゃうかな)。
ただね、JALは到着後のベルトランプ消すの、遅いんですよね…。だからアナウンスしても、やっぱりフライングで立つ人多数いました。ANAは止まったら2秒くらいで「ポン!」と消すから、これに関してはJALにまねてほしいです。ちなみに、私はいちおう(律儀に?)、ランプが消えるまでは座っています。早く出口へ向かったところで、どうせスッチーさんが立たな降りられへんわけやし。

降りしなに前へ行ってFの席を写真に撮ろうとすると、「申し訳ございません、デジカメですので機内ではお使いになれません…」と、スッチーさんに止められてしまいました(→そういやデジカメは着陸時、ベルトランプ点灯〜降機まで使用禁止でしたね…)。
でも、どうぞどうぞと勧められ、とりあえず座ってみました(^^;)。
なかなか感触いいですね〜。リクライニングも自動です。「ウィーン」て音がしてマッサージ器みたい(^^;)。いやー、つかの間のセレブ気分ですね。
「足もこうやって出せるんですよ」とスッチーさんが出してくださいました。
「これ、いくらするんですか?」
と分かってるくせに尋ねてみると、
「8000円プラスでご利用いただけます。次回はぜひ!
たしかに座りやすいけど、所要1時間の伊丹〜羽田で8000円別途加算は、やっぱしきっついわ…。
ちなみに私がFのいすを堪能している間、最前部で文句を言ってはるお客さんがいて、チーフパーサーさんが何度も頭を下げていらっしゃいました。「大変やな〜この商売」って、見ていてこっちも辛くなりました。そんな光景を目にして、Fに座れたうれしさも半減してしまいましたが…。
posted by てんえい at 23:42 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | JAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よくやる失敗

こんばんは。きのうとおとついは今年初めてのJAL旅ということで、出かけておりました。しかも帰ってきてもなかなか手つかず、それでこの時間にやっと書き込みです…。

きょうはこれまた今年初の宝塚デイでした。
その前に散髪に行って、それから市役所へ府知事選の不在者投票をしてきました。市役所のすぐそばにあるメイシアター(市民会館)は成人式があったので、振り袖やスーツ姿の新成人がようけいてはりました。

そこで千里山から乗る時、失敗をしでかしました。
それは、料金150円なのに、何の気なしに220円の回数券を改札機に通してしまったこと。しかも乗ってから気づいたんです(^^;)。
「あら〜、そのまま宝塚行くんとちゃうやん、吹田で降りんねやん…」
しゃあなしに吹田で事情を話して、紙の連絡票を切ってもらうことに。「紙の連絡票」とは、1回有効の回数券代わりの用紙のこと。誤って回数券を入れてしまった際、その使用をチャラにしてもらうべく、駅員さんに頼んで、その用紙を切ってもらうんです(この時乗った分は現金かカードで精算)。
ところが降りた吹田駅、西側の淡路方面行き改札口(すなわち私が下車する改札)は無人です…。しもたなー、と呼出ボタンを押してマイクで告げると、
「それは(乗った)千里山で言ってもらわないと」
え?、そんなことないわ。だって前、降りた駅でやってもろたもん。
「えー、戻る間ないんですけど」
と、もうひとつ粘ると、
「じゃ、向かいの改札まで来てください」
そんなわけで、反対側の有人ゲートに行き、なんとか連絡票をもらうことができました。すみません、お手間おかけして。私としては市役所がこっち側なんで全然手間かかってないんですけどね…。

まあ、この失敗は今まで2,3度やっております。常習犯です(^^;)。
改札に入れる前に、もう一度そのカードでよいか立ち止まって考えないと(←ぶつかるし、ジャマやろ)。
posted by てんえい at 22:50 | 大阪 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 阪急阪神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

ジャッキー役替わり

月組 UCC&シャディミュージカル『ME AND MY GIRL』主な配役と役替わりの実施について(歌劇HP)

ゆうひさんがいなくなってどうなるかと思っていたミーマイの主要配役が決まったみたいですね。

【主な配役】
ウイリアム・スナイブスン(ビル)/瀬奈 じゅん
サリー・スミス/彩乃 かなみ
ジョン卿/霧矢 大夢
ジェラルド/遼河 はるひ
ジャッキー/城咲 あい、明日海 りお(役替わり)
※その他の配役は決定次第、ご案内いたします。

【ジャッキー役替わり期間】
●宝塚大劇場(3月21日〜5月5日)
3月21日(金)〜3月28日(金)・・・明日海
3月29日(土)〜4月13日(日)・・・城咲
4月14日(月)〜4月20日(日)・・・明日海
4月21日(月)〜4月26日(土)・・・城咲
4月27日(日)〜5月3日(土)・・・明日海
5月4日(日)〜5月5日(月)・・・城咲
※東京宝塚劇場公演の役替わり実施につきましては未定です。

ジャッキーはあいとみりおでかわりばんこなんですねー。しかも5月の大型連休あたりにかけてめまぐるしく替わるし。
ゆうひときりやんで(2人とも女装経験あり)というのも期待していたんですが、…夢幻。

みりおはホフマン物語でもポスターでは女役で写っているし、紫城るいさんのように転向という可能性もありそうです(←って決めつけはよくないけど)。個人的には、龍さんのジャッキーも観たかったです。

さて、お正月も結局旅に出かけてしまいましたが、この週末から、またまた「思い立ったが吉日、ウィークエンドジャーニー」をスタートさせたいと思います。それでは、出かけてきます(←え、もう?)。
posted by てんえい at 09:20 | 大阪 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする