利用額割引 マイスタイル登場!(大阪市交通局)
きのう乗った地下鉄車両の中吊りに、3つくらいこのポスターがぶら下がっていました。
広告を見たときは「たぶん区間指定割引みたいに、上限を設けるんちゃうか」とうすうす感じていたんですが、その通りでした♪
でも、説明がむっちゃ長くてややこしそうやねんけど…。
利用額割引も、料金表見ただけで頭痛くなったんですが、簡単に考えたら、定期と同様に、自分で決めた一定の区間内なら、なんぼ乗り降りしても定期代を上回ることはない、ってことでいいんですよね。…と思たら区間内でも「対象駅」同士だと利用額割引適用の「特定外のご利用」になるらしいです。もお分から〜ん(^^;)。
でも上限額表を見ると、磁気定期代よりはいくらか安いみたいです。そうでもせんと使ってもらわれへんということの表れ!?(→オオサカピタパてあんまり持ってはる人見かけへんし)。
※↑あとでHP見たら、オオサカピタパでなくても、すべてのピタパでこのサービスは使えるようです。失礼しました…。
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いやはや、ややこしいシステムですね。完全に把握できて、うまく使いこなせれば、これまでにないぐらいお得に利用できるシステムですが、そこにいたるまでにかなり高い壁が控えているように感じます。
その点で一番心配なのは、これについて説明を受けた利用者が理解できないこと以前に、駅員や定期券売り場のオバちゃんに聞いても、要領を得ない答えしか返ってこなさそうなことです(^^;。
登録駅に挟まれた対象駅同士を利用したら、別立てで料金を取られる、なんていうのは、定期券のつもりで使う利用者から理解を得られるまで相当な時間がかかりそうです。結局ある程度したらIC定期券導入という、どこかの鉄道が通った道を辿るような気がしないではありません……。
また、書き込みありがとうございます!
運賃計算がお得意なFair_Fareさんでも、やっぱり複雑ですか。ホント、交通局の職員サイドも、絶対お茶を濁しそうな答え方しそうですね。
やっぱり最後はIC定期券にたどり着くんでしょうかね。でも私はIC定期より区間指定割引派です。乗り越し時もちゃんと定期同様に区間分けてくれるし、区間内は「対象駅」なんてややこしいことせずきっちり区間に入れてくれるし、何より改札当てたときの音「(低音で)ピピッ」が気に入ってるので(^^;)。
北急も区間指定割引取り入れて〜(→というかそもそも、北急の定期代はそんなにおトク感がないんですが…)。