秋元才加、AKB入りのきっかけはマイケル・ジャクソン！梅田彩佳と共にムーンウオークを披露!?

　28日、東京・マウントレーニアホール渋谷にて、踊りながらまるでマイケル・ジャクソンになった気分を味わえるゲーム「マイケル・ジャクソン　ザ・エクスペリエンス」発売記念イベントが開催され、パパイヤ鈴木、椿姫彩菜のほか、シークレットゲストとしてAKB48の秋元才加と梅田彩佳が登場、白熱したゲーム、ダンス対決を展開した。

　「マイケル・ジャクソンを初めて見たのは、ワールドツアー（1996年の「HIStory World Tour 1996」）でした」と語る秋元は、AKB48の中でも、屈指のマイケル・ジャクソン通として知られる。子どもながらに、「いつかわたしも人の心を動かせるようになりたい」と思っていたそうで、いわばAKB48に入るきっかけがマイケル・ジャクソンだったという。「ご飯食べた後とか、机動かして、『スリラー』のビデオかけて練習したりしていました」と昔のかわいらしいエピソードを明かし、「昔からずーっとマイケルが大好きと言い続けてきたので、こうしてマイケルに携われてすごくうれしい」と大喜び。梅田は、「ダンスが大好きなので、このゲームをプレイしてみて、ダンスレッスンもできると思いました」とお気に入りの様子。特に「Beat It」が思い出の曲らしく、「ダンスレッスンでこの曲の振りができなくて、ずーっと練習していたのを覚えています」と振り返った。

　ダンス対決では、それぞれ「Bad」「Billie Jean」「Black Or White」「Smooth Criminal」の4曲をプレイし、華麗なダンス披露した秋元と梅田。秋元は、「ずっとマイケルの振りを完全コピーしたいと思ってたんです。こんなゲーム早くほしかった！　ほんとにありがとうございます！」と大興奮。「これで練習して、もっともっとうまくなって、センターを目指します！」と声高らかに宣言すると、梅本は、「AKB48のメンバーでバトルしたい。大勢でやるのも楽しいですよね」と早くも次回AKB48選抜総選挙への意気込み（？）を見せていた。

　ゲーム「マイケル・ジャクソン　ザ・エクスペリエンス」は、2009年に惜しまれつつ亡くなった「キング・オブ・ポップ」こと、マイケル・ジャクソンの世界を体感できるダンスアクションゲーム。画面に映し出されるマイケルのダンスと曲に合わせて踊れば、マイケル気分を満喫できる。往年の名曲「Beat It」「Billie Jean」なども収録、すべてのマイケルファンに贈る逸品だ。（取材・文：尾針菜穂子）

ゲーム「マイケル・ジャクソン　ザ・エクスペリエンス」はユービーアイソフトより12月8日発売（税込6,279円）

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