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福島市が「自家消費米」検査へ 市役所で受け付けスタート
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コメを持参しモニタリング検査を申し込む市民
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福島市大波地区産のコメから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたことを受け、福島市は28日、自家消費用の同市産玄米と白米のモニタリング検査の受け付けを開始した。
市役所にはコメを手にした市民が続々と訪れ、電話予約を含め、初日は334件の申し込みがあった。市はこれまでに、市民持参の農作物などの検査を開始しているが、コメに特化したモニタリング検査を行うことで、消費者に広がるコメへの不安払拭(ふっしょく)を図りたい考え。
検査は、給食センターに設置している簡易測定器4台を中心に、放射線モニタリングセンターの機器も活用し、週に約330検体の測定を行う。実施期間は12月3日から25日までの予定だが、要望が高ければ延長も検討する。結果は、申請者に郵送で知らせるほか、市のホームページで市民に周知する。申し込みに訪れた同市の主婦(57)は「例年は(福島市の)知人が生産したお米を食べていたが、孫がまだ小さいので今年は県外から買っていた。でも地元のお米はおいしいので、安全性が確認されれば食べたい」と話した。
検査申し込みは、平日午前8時30分から午後4時まで。検査には、コメ1.2キロと結果を郵送するための80円切手を貼った返信用封筒が必要。
(2011年11月29日 福島民友トピックス)
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