インドネシアのカリマンタン島で、26日、橋が崩落して10人が死亡した事故で、インドネシア政府は、橋を支えるケーブルが補修工事中に切れたとして、事故原因の本格的な調査に乗り出す方針です。
インドネシア・カリマンタン島東部のマハカム川で、26日、全長700メートルのつり橋が突然、崩れ落ちた事故は、これまでに少なくとも10人が死亡、30人以上がけがをしました。地元の捜査当局によりますと、依然として30人の行方が分かっていませんが、現場は川の流れが激しく、橋があった場所からおよそ10キロ下流で遺体が見つかるなど、救助作業は難航しています。崩壊した橋は、アメリカのサンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジをまねて、10年前に建設されたもので、インドネシア政府によりますと、橋を支える鉄製のケーブルが補修作業中に切れたことが確認されています。インドネシア政府は、補修作業中のミスなど、事故が人為的な原因で起きた可能性もあるとみて、本格的な調査に乗り出す方針です。