coffret a bijoux

何気ない日々の徒然日記


テーマ:

以下、完レポになりますでネタバレが

嫌な方は即Uターンしてください。




また、あくまで私が選択したものであり

結果を保証するものではありません。











選択肢は載せていません。





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



ガヤガヤ



いつも通りの会社の食堂



友達「ねえねえ、雄哉くんだっけ?どうなの? うまくいきそうなの?」


「そうね、来週またご飯に誘われてるんだ」


友達「そうなんだ、いいなぁ、素敵だったもんね、彼」





私はごく一般的な普通のOL

ちょっと物足りなさは感じつつも満足した毎日

雑誌でおいしいお店を調べて夜はたまに女子会

恋愛や結婚の話で盛り上がる

あの電話がかかってくるまでは


もう少し恋愛して結婚して

普通な幸せを望むどこにでもいる28歳





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




着信履歴:父



「あれ?なんだろ。こんな夜遅く」


電話を折り返す


「もしもし、どうしたの?  うん、うん」

「えっ、えっ------!」

「と、倒産???  うん、うん、うん」

「大丈夫、私もちょっとは貯金あるから、助けられるよ」

「えっ、ごごごご五千万??」


一瞬目の前がクラっとする


父が脱サラして始めた印刷工場


小さい頃はあの紙の匂いが好きで学校帰りによく立ち寄った。

折りしも父の会社も不況のあおりをうけた形だ。

何不自由なく育ててくれた親にはとても感謝している。

一人娘として本当にかわいがってくれた。

だからこそこんな時こそ助けなきゃ。


決心したものの、これからどうすればいいんだろう。

この時はまだ何も考えることができなかった。




・・・・・・

・・・


「なんとかしなきゃ」


この強い決心が私の人生を大きく変えることを、この時はまだ知る由もなかった。

そして私の前に現れてのは・・・





★御曹司な社長・・・・白金総司

★人気絶頂アイドル・・・佐治十真

★ナイトクラブのオーナー・・・有馬志信←選択

★敏腕外科医・・・黒崎涼

★最年少弁護士・・・西園寺秋緒

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