飯塚市地域公共交通協議会が21日、市内であり、現行の13路線を3路線に集約するコミュニティーバスと、新たに導入する予約制乗り合いタクシーを承認した。今後、委託業者の選定に入る。
当初、乗り合いタクシーは市内全域を11地区に分けて運行する計画案だった。だが、市の中心商店街がある「飯塚地区」▽市役所やJR新飯塚駅を含む「立岩地区」▽JR飯塚駅を含む「菰田地区」--は、民間タクシーが集中的に乗り入れているとして、運行区域から外すことになった。
乗り合いタクシーの利用には、事前に名前や住所などの登録が必要で、自宅近くを乗り降り場所に設定することになる。登録した地区内の移動にのみ利用できるが、分単位で乗り降り時刻を設定することができるという。利用当日の1時間前までに行き先などを予約する。
市の担当者は「現行のコミュニティーバスよりも、高齢者の通院や買い物など地区内の移動には乗り合いタクシーの方が便利になるのではないか」と話している。【笠井光俊】
〔筑豊版〕
毎日新聞 2011年11月22日 地方版
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