東北自動車道で高速バスにトラックが追突、トラックの男性が死亡
矢板市の東北自動車道で7日未明、高速バスにトラックが追突する事故があり、トラックを運転していた男性1人が死亡し、バスの乗客ら12人がけがをしました。
7日午前1時半ごろ、矢板市石関の東北自動車道の下り線で、走行車線に停車していた東京発青森行きの高速バスにトラックが追突しました。
この事故で、トラックを運転していた山梨県南アルプス市の運送会社の役員、秋山慎一郎さん31歳が死亡し、バスの乗客ら12人がけがをしました。
事故の直前、高速バスの運転手と別の乗用車の男性がトラブルになり、互いに車を降りて話をしていました。
警察によりますと、乗用車の男性が「危険運転のバスがいる」と警察に通報しているときにトラックが追突したということです。
話をしていた2人にけがはありませんでした。
警察が事故の原因を調べています。