■佐賀県の施設概要 (佐賀新聞記事より)
住所:佐賀県神崎郡吉野ヶ里町 約1ヘクタールの敷地
構造:鉄骨平屋建て
延床面積:約2700平方メートル
電子錠付きで強化ガラス窓の33の病室や診察室(病室数は九州で最も多い。 )
浴室のほかリハビリ用の体育施設などを備える。
病棟の周囲には、高さ2・5メートルと3・5メートルの振動センサーや赤外線センサー付きのフェンスを二重に張り
屋外監視カメラ18台を設置する。
病棟出入口には入場者と監視モニターをチェックする警備員を時間配置する。
※建設費=7億1300万円 (坪当たり建築費 87.3万円=公共建築物ならあり得る価格)
■滋賀県の施設概要 (滋賀県病院事業庁 提示資料より)
構造:鉄筋コンクリート2階建 2680㎡
23床
既存施設一部移設・改修・外構整備費他
※建設費=約13億円(坪当たり建築費 160万円=ありえないくらい高い建築費)
■比較すると、建設内容が 平屋か2階建ての違いがありますが、ほぼ同じような内容で、
ベット数は佐賀県が33床と多いのに、建設費の金額が倍ほど違います。
1割程度はわかりますが、この6億円の金額差は、なぜなのでしょうか? このお金はどこに行くのでしょうか?
■建設費は全て、10/ 10 国費
国費といえども国税で、私たちの税金ではないでしょうか?