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説明会配布資料~回答事例①(P46)

説明会配布資料の回答事例(住民:Q質問)(病院事業庁:A回答)(コメント) から抜粋しました。

(住民)
Q:このような環境に医療観察病棟を建てたうえで、犯罪が起きた場合、誰が責任をとるの
ですか?誰が補償するのですか?

(病院事業庁)
A:医療観察制度や対象者の処遇決定などに関わることは国の責任となりますが、医療観察
病棟の実際の運営に関わることは、病院や県の責任 となります。

(コメント)
どこの組織の責任かだけでなく、誰の責任かということと、補償を聞いてます。病院事業庁長
と県知事が責任者で補償を請け負うという認識でいいのでしょうか。 

11月5日医療観察病棟説明会~配布資料(疑問点など)

11月5日の医療観察病棟説明会で、病院事業庁が住民向けに配布した資料の矛盾点や
疑問点をコメントとして入れましたので、閲覧下さい。

【滋賀県資料】青山自治連合会 医療観察病棟説明会.pdf

↑右クリック「別名で保存」でPCへ保存できます。

知事、間違っています!!

嘉田知事殿

精神障害者と触法精神障害者は別です。
医療観察法は、触法精神障害者(心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者)
の社会復帰を促進することを目的としています。
精神障害者の人数ではなく、触法精神障害者の人数を教えて下さい。
混同することは精神障害者の人権問題ではないでしょうか?
他害行為を行った精神障害者も、行ってない精神障害者も一緒ですか?
医療観察病棟は、触法精神障害者の入院施設です。

制度を理解されずに建設を進めるのは無謀です!

嘉田由紀子 知事からの文章が県庁のホームページに記載されてます

精神障害者の社会復帰のために

このたびの医療観察病棟の整備にあたりまして、住民の皆さんへの説明会や知事への手紙・メールなどでも
多数のご意見をいただきました。

また、署名もいただいており、地元住民の皆さんのご意見を真摯に受け止めさせていただいております。
県民の皆様の健康福祉に対してセーフティネットを構築することは知事の責務であります。

とりわけ精神疾患は身近な病であり、精神疾患の患者数は全国で約3百万人と、国民に広く関わる疾患となっています。
滋賀県内にも2万5千人ほどの方がおられると推測しております。

また、精神障害により重大な他害行為をされた方の社会復帰に向けた支援も重要でございます。

そこで、医療観察病棟の整備にあたっては、広くご意見をお聞きしながら、
ご心配になられるところやご不安を解消できるよう努めている最中でございます。
県 では、すべての人の人権を尊重し、多様な人々が地域で助け合い、
共生していく社会を目指していきたいと考えています。
皆さんからいただいたご意見等につき ましては、可能な限り反映してまいりたいと考えていますが、
重い病で苦しんでおられる患者さんの苦しみや悩みをご理解いただきまして、
県立病院として手厚 い医療を提供するという使命が果たせるようご協力をお願いします。

平成23年11月16日
滋賀県知事  嘉田由紀子

参照URL
http://www.pref.shiga.jp/n/byouin/iryoukansatsu/main.html

「対話」がこれですか?
地域住民の不安を解消と言われるなら、住民との対話に直接お越し下さい。
住民は、理想論でなく、具体的な答えを求めています。
ご協力をと言われる前に、誠意を見せて下さい。
全ての人の人権を尊重するなら、安心して暮らしたいという地域住民の人権を侵害し、
十分な説明もすまないまま建設を強行するのはやめてください。
宜しくお願い致します。

京都新聞に住民自治の記事が取り上げられました

京都新聞に住民自治の記事が取り上げられましたので是非、読んでみて下さい。

平成23年11月16日-京都新聞記事(PDF)

地域住民がばい菌?!(音声入手)

11月5日(土)青山学区自治連合会主催の初めての住民説明会で、自治連合会副会長が
「この法案を通した県会議員に説明に来て下さいと言ったが、ばい菌をまきちらすとこには
行かないと、この法案を通した県会議員の柴田さん(柴田ちえみ県会議員)が言ってる。」
と住民へ説明。

地域住民をばい菌?!扱いする委員長が、法案を通したことは本当ですか?!

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

※この音声記録は、当日、複数の参加者が備忘録として各人個別に録音された音声データです。

 

11/5(土) 住民説明会の音声記録を探してます。

現在、11/5(土)に開催された青山学区自治連合会主催の住民説明会の中で合った発言で

参加された方が非常に不信感と怒りを持たれた方が多数おり、我々も発言を聞いたのですが

今回、ビデオ撮影など出来ておらず、下記の発言データを現在探しております。

当日、多くの方がiPhoneなどで録音されていたと見受けられましたので

もし下記の発言部分を持っていると云う方はコメントにてご連絡ください。

※コメントは管理者のみ閲覧しホームページ上には出しません。

自治連合会副会長が、

「県会議員に説明に来てくださいと言ったが、ばい菌をまきちらすとこには行かないと、
この法案を通した委員長の柴田さん(柴田ちえみ県会議員)が言っている」

と住民へ説明した部分です。

以上

 

2回目の署名提出

地域住民が、2回目の嘉田知事宛の請願書(署名)を県庁へ提出してきました。
署名数は1457名分です。今後も集まり次第、嘉田知事へ提出します。
引き続き署名活動にご協力下さい。

署名のお願い

ただ今、2回目の請願書提出の準備中です。地域環境を考え、建設反対の意思を署名として
提出していただける方は、固定ページの「署名のお願い」を参照していただき、出来るだけ早く
ご提出下さい。
滋賀県の建設計画では、工事着手が今年度末になっています。地域住民の同意を得ずに建設
を強行しようとする県側の対応は、県民への背信行為です。

反対住民1人1人が出来ることは、署名提出に動くことです。

 

草津市の市長選でどの様に絡むのか!?

草津市政で有名な「AVALANCHEの会」のブログにも在る様に
http://kuzuyuki.blogzine.jp/blog/2011/10/post_5cec.html

市長マニフェストに、本施設がどのように取り上げられるのかが注目でも在ります。

第1回・第2回の説明会DVDが完成しました

以前より、お問合せが多数在りました第1回・第2回の説明会ビデオですが

やっとDVDで閲覧できる形で完成しました。

再度見直したい方や、来れなかったので見たい方などは

後日、貸し出しor閲覧方法をホームページにて告知しますので

もうしばらくお待ち下さい。

第二回説明会要点録 (案)

第二回説明会要点録 (案)を作成しましたので

こちらからご確認下さい。

滋賀県と佐賀県の建設費比較

■佐賀県の施設概要 (佐賀新聞記事より)
住所:佐賀県神崎郡吉野ヶ里町 約1ヘクタールの敷地
構造:鉄骨平屋建て
延床面積:約2700平方メートル
電子錠付きで強化ガラス窓の33の病室や診察室(病室数は九州で最も多い。 )
浴室のほかリハビリ用の体育施設などを備える。
病棟の周囲には、高さ2・5メートルと3・5メートルの振動センサーや赤外線センサー付きのフェンスを二重に張り
屋外監視カメラ18台を設置する。
病棟出入口には入場者と監視モニターをチェックする警備員を時間配置する。

※建設費=7億1300万円 (坪当たり建築費 87.3万円=公共建築物ならあり得る価格)

■滋賀県の施設概要 (滋賀県病院事業庁 提示資料より)
構造:鉄筋コンクリート2階建 2680㎡
23
既存施設一部移設・改修・外構整備費他

※建設費=約13億円(坪当たり建築費 160万円=ありえないくらい高い建築費)

■比較すると、建設内容が 平屋か2階建ての違いがありますが、ほぼ同じような内容で、
ベット数は佐賀県が33床と多いのに、建設費の金額が倍ほど違います。

1割程度はわかりますが、この6億円の金額差は、なぜなのでしょうか?  このお金はどこに行くのでしょうか?

■建設費は全て、10/ 10 国費
国費といえども国税で、私たちの税金ではないでしょうか?

元の居住地?

病院事業庁の説明では、触法精神障害者の8割は家族を殺害とのこと。
対象者全員が退院時に元の居住地へ帰りますか?
元の居住地へ帰るということを法律に書いてますか?

23床の矛盾

触法精神障害者が一番少ない奈良県で33床。その次に少ない滋賀で23床(計画)。
各県1つ作る予定であれば、滋賀県は23床も必要ないでしょう。なぜ、23床?

全国で600人の対象者数。全国の入院施設の床整備状況616床。間に合ってます!!
病院事業庁が「元の居住地に帰す」というなら、現在整備されている全国の指定入院医療機関
のどの施設に入院してもいいでしょう。矛盾だらけの説明では住民を納得させることは出来ません。

 

箱もの作りより、人材育成!

病院事業庁は、箱もの作りに一所懸命。だけど、社会復帰の施設や支援者は人手不足!
いくらりっぱな箱を作っても、それに関わる人材が不足してれば手が回らずリスクが増えるだけ。
病院事業庁は、大きな箱の中で、臨床データが欲しいだけでは?!
入院中(厚生労働省)と退院後(法務省)の管轄担当省庁の連携も心もとない・・・。

それでも滋賀県は建設しますか??

嘉田知事へのお手紙

滋賀県ホームページで、嘉田知事がお手紙を受け付けてます。
http://www.pref.shiga.jp/chiji/

嘉田知事からのメッセージ

「わたしは、県民のみなさんとの対話をとおして、これからの滋賀県づくりをすすめていきたいと考えています。
みなさんが生活の中で感じておられる課題について、ともに悩み、ともに解決方法を考えていきたい。そのために、
みなさんの想いを届けてください。みなさんからの建設的なご意見やご提案をお待ちしています」

ぜひ、この問題にも悩み、解決していただきましょう!

メールでの「知事への手紙
http://www.pref.shiga.jp/chiji/tegami.html

誠意を持ってお答え下さい!

9月27日の県議会で、村木病院事業庁長が「住民の不安な声を課題として、1つ1つに誠意を持ってお答えする。」
と答弁。部下にまかせずにぜひ各地域の説明会へお越しを・・。有言実行は責任者の責務。
この課題をクリアせずに、建設計画を進めたら、またまた県議会での虚偽答弁?!


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第2回説明会の配布資料

10月2日の第2回説明会資料(一部削除)を掲載しました。

県議会で嘘の答弁!?

9月27日の県議会において、村木病院事業庁長が「再犯があった事例は聞いたことがない。」と答弁。

地域住民に対して再犯0と安全性を強調してきた病院事業庁の説明の信憑性が問われる。

平成17年 に医療療観察法が施行されてまだ6年。安全性を強調する病院事業庁の自信はどこからくるのか。

そして、県議会で虚偽報告をした村木病院事業庁長の責任は如何に・・・。


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「…再犯が在ったと云う事例はお聞きはしておりません。」←何も調べていない!?もしくは嘘の答弁!?