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2011年11月28日(月) 19:35 |
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岡大医療チーム、スリランカへ出発
岡山大学病院の医療チームが、スリランカで初めての肺移植手術を行うため、28日朝岡山空港から現地に向け、出発しました。
出発したのは、岡山大学病院の大藤剛宏准教授をチーフとする肺移植チームです。 この手術は、スリランカ大使館からの要請で実施されるもので、スリランカでの肺移植は初めてとなります。 今月中旬、執刀医の大藤准教授が現地を訪れて患者の容態の確認や、ドナーへの説明を行い、スリランカ国内で実施されることが決まりました。 肺移植チームの16人は、30日に手術を行う予定で術後、3週間程度は移植スタッフが交代で現地と日本を行き来しながら経過観察を行うことにしています。
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