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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み(バフェット、被災地で鼓舞激励)

発行日:11/22

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成23(2011)年11月22日(火曜日)貳
      通巻第3493号 
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 バフェット、いわき市を訪問し被災工場を視察、日本株は「これから買いだ」
  全米一の投資家が「日本企業株は割安、10億ドル以上の企業を探している」と発言
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 ウォーレン・バフェットがやってきた。いわき市にあるタンガロイの工場に、ヘリコプターで乗り付けた氏は、400名の従業員を前に、被災に負けるな、日本は強い、と激励した。

 その後、ウォールストリート・ジャーナルとの独占インタビュー(2011年11月22日)に応じ、バフェットは「日本株はこれからが買いである。円高をくぐり抜けてきた日本の企業は過小評価されている。十億ドル以上の投資物件を探している」とする一方で欧州債券に関しては「米国が危機に瀕したときに政府民間一致協力して難局に対応した。あの姿勢、熱意に欠けている欧州に当面投資するつもりはない」と語った。

 さてバフェットの鼓舞を受けて、日本市場は動くか?
   ○○○
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 樋泉克夫のコラム  樋泉克夫のコラム  樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 673回】             
      ――こんな風に学習すれば誰でもレーニンになれる・・・かもよ
         『列寧是怎様学習的』(人民出版社 1973年)
 

 △
表紙のイラストは、机に肘をつけた左手で広い額を支え、右手に鉛筆を持ったレーニンの上半身。目の前には書物が積み上げられている。
表紙を繰ると、執務机に座り、覗き込むようにして「プラウダ」の記事を追っているレーニン、次の頁には赤の広場で群衆を前に演説するレーニン――2枚の写真が置かれている。
2枚目は、群衆の写真の上に後からレーニンの立ち姿の写真を合成したとしか思えない。素人目にも偽造と思える。

この本には未亡人が綴ったレーニンの回想――「レーニンは宣伝家で煽動家」「レーニンの編集作業」「レーニンが論じた労農大衆のためのよりよい著作」「レーニンはどのようにマルクスの著作を研究したか」「レーニンの著作に見える『資本論』」「創造性の研究過程」「理論を実際に結びつける学風」「レーニンの『唯物主義と経験批判主義』を記念して 出版25周年」「レーニンの方針」「レーニンはどのように図書館を利用したか」「レーニンはどのように外国語を学んだか」の11編が収められている。

未亡人の回想は「プロレタリア階級革命の導き手であるレーニンが、どのようにマルクス主義を研究しマルクス主義を広めたのかを熱く語り、大衆と強く連係し、大衆と深くかかわり、労農大衆のために著作し、理論と実践とを結合させ、闘争の中で創造的にマルクス主義を研究し、より深い次元で著作を進めたことが、我われがレーニンの思想方法と工作方法を学ぶうえで、豊かな材料を提供してくれる」(「出版説明」)そうだ。

ならば、この本を熟読玩味して「レーニンの思想方法と工作方法を」モノにしたらレーニンのように素晴らしい「宣伝家で煽動家」、つまり過激・巧妙なアジテーターになれる・・・のかな。

先ずレーニンは、?なにものにも揺るがぬ断固たる信念、?徹底して掘り下げて問題を理解する持続的思考力、?理論と現実の生活を有機的に結びつけ、理論を噛み砕いて説明することで身の回り人々に現実を理解させる説得力、?理論を有機的に行動の指針に変える実践的応用力、?万全の演説原稿を準備する企画・修辞力――以上の特徴を備えたアジテーターであり、であればこそ「問題を鋭く提示すると同時に己の五体に横溢した熱情を迸らせて聴衆を引きつけ」、「聴衆の心を掴み、聴衆との間に必要な相互理解を打ち立てることに長けていた」。かくして「自己の思想の全体像を要点を掴んで理解」し他人に判り易く説明する一方で、「聴衆に対しては同志として接する。

ここにこそレーニンの強力なプロパガンダの源泉がある」わけだ。要するに如何に巧妙に誤魔化し騙し続けるか、である。

レーニンは倦まず弛まず書物を読み、考え、理解し、社会の様々な現実問題を解決するための方策を考え出す。マルクスの著作を研究しただけではなく、「敵との論戦の過程でマルクス主義の基本原理を明らかにしていった」。
「主題を設定し、主題を論述し、修辞上の工夫を凝ら」し、「マルクス学説の通俗化」に努めた彼は、「革命の理論がなかったら、革命運動などありえない」との信念を貫いた。かくしてレーニンのアジテーターとして能力とプロパガンダの破壊力を最大限に讃える一方で、レーニン学説を「実際行動におけるマルクス主義であり、帝国主義とプロレタリア革命時代のマルクス主義」と位置づける。

現在の北京の指導者たちが若者当時、この本を徹底して叩き込まれていたとしたら、プロパガンダの破壊力を熟知しアジテーター能力を高めることに努めたはず。
改めて彼らの振舞いを見ると・・・アジテーターによるプロパガンダ政治。やはり三つ子の魂だ。
《QED》
   △
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 読者の声 どくしゃのこえ
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(読者の声1)前号の貴誌のご意見は鋭いですね。
「小泉の靖国神社への参拝はポーズであり、首相職をはなれた途端、参拝をしていないのではないのか。」
 (引用止め)
 私は小泉首相の靖国参拝は、郵政民営化を実現するための偽装であったと思っております。参拝を繰り返すことによって、自民党内の真正保守派の反撥を押える手段としたのです。見事な演技振りでした。
しかし小泉首相の時代は自民党の支持率は高かったですが、その後をガタガタにした元凶もまた小泉だったといえるのではないでしょうか。
  (HT生、大田区)


(宮崎正弘のコメント)小泉さんは博徒のDNA,勝負の勘所だけは冴えていましたが、経済がさっぱり、或る経済ブレーンが言っておりました。しみじみと、「森喜朗は自分が分からないということがわかる。しかし小泉は自分がわからないことが分からない。だから始末に負えない」って。



  ♪
(読者の声2)TPPに関連して、政府を始めとして農業の大規模化を主張する声があります。日本の耕地面積を全部足してもオーストラリアの10%以下、米国の2.5%にすぎませんから、最初から大規模化は無理というもの。ぼくの中学のときの担任教師、戦前は岩手の地方の小地主の娘、毎朝三つ指ついて父親に挨拶だったとか。
昭和22年の農地改革でGHQのアメリカ人が土地を調べにきた時のやり取りを面白おかしく話してくれました。
米:「あなたの家の農地はどれくらいの広さですか?」
日:「ここからあそこまでです」
米:「いや、庭ではなくて農地の広さを訊いているのですが?」といったやり取りがあり、日本では地主でも農地があまりに狭いことに驚いていた。
それほど驚くのだから、アメリカの農地はどれほど広いのか、逆に聞いたところ、自分の農場は飛行機でないと全部見ることができない、といわれ返す言葉もなかったと。
地方の小地主といえ、小作人を守るため凶作にそなえて新米は備蓄するので、古い米しか食べたことがなかったそうです。

第二次大戦中の1943年、インドのベンガル地方で大飢饉が発生していますが、実際に食糧が不足していたわけではなく、投機的な買占め、物流の途絶、イギリス当局のインド人蔑視による備蓄食糧の出し惜しみなど、さまざまな要因が重なったことによるものといわれています。
イギリス統治以前のインドでは、地主は凶作にそなえ食糧を備蓄、大きな飢饉はなかった。ところがイギリスが支配するようになると、食糧の備蓄はムダとばかりに放出させ、その結果、何度も飢饉が襲うようになりました。まさにリスク・マネジメントと利潤追求の問題。現在のTPP賛成派の言い分は、リスク・マネジメント無視で、特定の業界の利潤を最大化することしか考えていないようです。

かつて「緑の革命」の成功例としてもてはやされたインド、地下水の枯渇、塩害・砂漠化など土壌の荒廃、農村部での自殺の急増などマイナス面ばかり目立ってきました。灌漑と農薬・化学肥料による多収量化というのは筋肉増強剤による世界新記録を目指すようなもので、長い農耕の歴史からみればわずか50年の突然変異のようなものかもしれません。
日本で耕作放棄地が増えているのも長年にわたる化学肥料・土壌消毒剤・農薬の多投で土地が死んでしまったためともいわれます。
「奇跡のりんご」といわれる無農薬・無肥料のりんごを栽培する木村秋則さんに言わせると、現在の農学は「超古い」そうです。
微生物や昆虫の働きなどもわからないことだらけ。ある学説が「定説」となると何十年でも同じ間違いを繰り返しかねない。放射線の遺伝子への影響をめぐる議論でも、一方では昔のフィルム映画やLPレコードのようにダメージは蓄積するという。他方では人間の細胞の遺伝子修復能の高さから、放射線の影響を過大視しすぎるという。コンピュータのハード・ディスクなどエラー訂正技術がなければ実用化できなかったといわれますから、細胞の遺伝子修復能はもっと評価すべきなのでしょう。
農業から話題が飛んでしまいましたが、世界的に地下水に頼る大規模農業に未来はありません。
地下水ではなくとも河川の水を横取りされた中央アジアのアラル海は干上がってしまいました。インド・中国・アメリカと地下水は枯渇傾向、豪州は旱魃が頻発。穀物価格が上昇しても日本は大丈夫、と買い占めれば途上国が食糧不足になりかねません。
自国の食糧は自国で賄うのが本筋だと思われます。
  (PB生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)大規模農場を商社が経営する時代とはいえ、たとえ日本に大規模農場がうまれても、それは米国からみれば零細農地というわけですね。国土という観点で言えば農地は保水力、洪水予防。すべてを能率に置き換えて、農地や林を工場にした途端、バンコックもアユタヤも大洪水でした。
     ○○ △ ○○
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11月25日は三島由紀夫氏追悼の「憂国忌」です
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 ことしの「憂国忌」の概要です
 とき      11月25日(金) 午後六時半(六時開場)
 ところ     星陵会館二階ホール
         http://www.sfseminar.org/arc2004/map.html

会場分担金   おひとり2000円(賛助会員のかたはご招待)
<< プログラム >>
   1830  開会、黙祷。「開会の辞」松本徹(三島文学館館長、文藝評論家)
   1840  記念講演 新保祐司(文藝評論家)「三島由紀夫と崇高」
   1950  発言 石平ほか
   2010  「海ゆかば」合唱。閉会

 特記(1)三島森田両烈士の祭壇は、二階ホールの入り口付近に設営されます。(2)御参加される皆さんには記念小冊子を謹呈します。(3)どなたでも予約なく参加できます。
 主催  憂国忌実行委員会(090)3201―1740(担当佐々木)
     三島由紀夫研究会(FAX)03―3260−9633
        ♪♪
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宮崎正弘の新刊
 増刷出来!
『中国大暴走 高速鉄道に乗ってわかった衝撃の事実』(1365円、文藝社)
 ――中国新幹線を全部のりつくした筆者が、現場からなまなましい実相を報告する!
http://www.amazon.co.jp/dp/4286114228/

『中国は日本人の財産を奪いつくす!』(徳間書店 1260円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4198631565/

  ♪♪
<宮崎正弘のロングセラー>
 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
『自壊する中国』(文藝社文庫、672円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4286109364/
 『震災大不況で日本に何が起こるのか』(徳間書店、1260円)
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 『中東民主化ドミノは中国に飛び火する』(双葉社新書、880円)
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『ウィキリークスでここまで分かった世界の裏情勢』(並木書房、1470円)
『オレ様国家 中国の常識』(新潮社、1470円)
『上海バブルは崩壊する』(清流出版、1680円)

 ♪♪♪
<宮崎正弘の対談シリーズ>
『猛毒国家に囲まれた日本』(佐藤優氏との対談。海竜社、1575円)
『増長し無限に乱れる「欲望大国」中国のいま』(石平氏との対談。ワック、945円)
『絶望の大国 中国の真実』(石平氏との対談。ワック、933円)
『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社、1680円)
『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との対談。徳間書店、1575円)
 ◎ ◎ ◎
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 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有)宮崎正弘事務所 2001−11 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示。
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  1. 憂国忌お邪魔します。ナイ、アーミテージ、キッシンジャー、バフェットの相次ぐ来日の意図はこの国のオートノミーを憂慮し何か恩を売ろうとしているのですか??
    宮崎先生いつか裏読みしてください。TPPと安全保障のリンクですか??

     2011/11/24

  2. 小泉のブラが下がりインタビユーで政策は解らないが、政局が面白いと言う発言有り
    一匹オオカミで、経世会のイジメで是を潰す事が大きな目的で本当の経済、世界認識が欠如していた、此の本心をNHK、朝日は解っていて報道しない、経世会を潰して呉れれば後はどうにでも成ると踏んで居ただろう、小泉は宮崎さん指摘のテキヤでしたね。  黒ラブ

     2011/11/22

  3. 毎回楽しみに購読させて頂いております。
    さて、小泉元総理の靖国神社参拝についてですが、総理引退後の2007年と2008年には8月15日に靖国神社に参拝しているようです。
    2009年の議員引退後の参拝の有無については未確認です。
    小泉元首相がオポチュニティストである点は大いに同意します。

    参考:小泉純一郎略歴
    http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/ko/junichir.html

     2011/11/22

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発行者プロフィール

宮崎正弘

宮崎正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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