2011年12月17日(土) の予定

在特会流歓迎街宣

韓国の李明博大統領が12月17、18の両日に日本を訪問し、野田佳彦首相と首脳会談を行う方向で日韓両国政府が、調整に入ったことが25日、分かった。韓国外交筋が明らかにした。李大統領は今年5月の日中韓首脳会談の際に訪日しているが、二国間のシャトル外交としては麻生太郎政権当時の2009年6月以来。

 韓国側は当初、李大統領の国賓としての訪日を模索していたが日韓間の外交、経済、安保関係の安定化のため、調整が難しい国賓訪問よりも実務訪問を選択したもようだ。

 日韓では、「従軍慰安婦」や、韓国が不法占拠している日本の固有領土、竹島(韓国名・独島)の問題など議論を避けて通れない課題があり、首脳会談で議題となれば両国関係は一層冷え込む可能性がある。

 しかし、日本が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明したことで、韓国側は東アジア経済での主導権が損なわれることを懸念。懸案となっている日韓の自由貿易協定(FTA)について、韓国側に有利な状況で協議入りに道筋をつけたいとの判断も働いたもようだ。

【投稿者】
川東大了

【注意】
詳細は決まり次第、発表します。

登録番号
No.297
日時
12月17日(土)
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