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主犯格の女に金渡す ドラム缶遺体兵庫県尼崎市内の貸倉庫で、近くの無職大江和子さん(66)の遺体がドラム缶にコンクリート詰めにされて見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された大江さんの次女の元夫・川村博之被告(41)(傷害罪などで起訴)が、遺棄を指示した主犯格とされる角田美代子被告(63)(同)に頻繁に金を渡していたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は、川村被告が同居していた大江さんに金を要求するなどしてトラブルになり、大江さんが暴行された可能性があるとみている。 捜査関係者によると、川村被告は2009年春に角田被告と知り合った。川村被告は当時、同市内の一戸建て住宅に同居していた大江さん一家を角田被告に紹介。その後、川村被告は角田被告を信頼するようになったといい、調べに対し「言われるまま、現金を渡した」と供述。県警は両被告の関係について調べている。 大江さん一家は今年6月、川村被告が借りたアパートのワンルームに引っ越したが、この頃から金銭を巡って大江さんと川村被告が言い争っているとみられる声を、近所の人が聞いていたという。県警は、角田被告が川村被告を通じて大江さん一家から金銭を巻き上げていた可能性があるとみて追及している。 また、捜査関係者によると、死体遺棄容疑で逮捕された大江さんの娘2人も、角田被告の指示で大江さんに暴行を加えていたという。 県警は28日朝、角田被告ら5人を送検した。 (2011年11月28日 読売新聞)
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