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「処分数」は、数の問題なので数学で考えましょう。『繁殖制限』が正しい答え。
答えが二つも三つもあるはずがありません。偏った考え方をしましょう。


平成24年のキャンペーンは、
24年1月14日(土)15日(日)
24年3月17日(土)18日(日)
24年4月21日(土)22日(日)
24年5月19日(土)20日(日)
24年6月16日(土)17日(日)

低料金手術キャンペーンをにがにがしく思う者の仕業なのか、麻酔をかけないで手術しているというデマが流れています。麻酔をかけなければ手術は絶対にできません。あなたが、手で捕まえられないような猫を捕まえて、お腹を切れますか。手で捕まえられない猫に対して、手早く麻酔を打てる技術を持った獣医師がいてこそ、のら猫の不妊手術は可能となります。

獣医師の中には、のら猫へ麻酔注射を打つ技術がないことを隠したいのか、のら猫の不妊手術に反対の立場を装っている人がいます。

不妊手術がいかに難しいかを言う獣医師もいますが、手術の現場を見た人なら、獣医師の技量の差を知っています。

低料金手術キャンペーンに協力してくださる獣医師の腕の確かさは、術後の傷跡の小ささが証明しているのではありませんか。よほどの自信がなければ、関東から福島まで出向いて、手術を引き受けるとは思いません。

メスは卵巣と子宮の全摘出。オスは睾丸2つを摘出。注射は一回限りで使い捨て。使用器具も一頭毎に洗浄と消毒。洗浄は誰でもできるのでアルバイトまたはボランティアに任せてます。縫合は抜糸の必要のない、体内に吸収される高級糸。それでもシロウトの私は傷口が開いてしまうのでは、、、となんとなく不安になります。獣医師に質問したところ、下、中、上皮の3重縫いになってる。心配は無用とのことです。

不安な方は、術後服を着せることをお勧めします。
術後服の作り方

《企業で通用するレベルのアルバイトまたはボランティア募集中》
慈善事業は経済活動ではない。だから、遊びに行こうくらいの感覚では迷惑します。去勢不妊キャンペーンは動物福祉を真摯に考える医療行為なのです。当方は普段の啓発活動以上に神経を使って取り組んでいます。
(024−563−7650)



今さら他人に聞けない常識(繁殖と虐待の因果関係)


(捕獲器を悪用すると法律で罰せられます。勿論、逮捕もされます)

P D F