「あるのは精力剤やスタミナドリンクばかりだ・・・」
「もう、ここを探してもムダね」
出て行こうとするキャロン。
すると、何者かがキャロンの頭を殴りつけた。
「キャ〜〜〜〜〜ッ!」
気絶するキャロン。
殴りつけたのは、行方不明になったはずの村人だった。
「なにをするんだ!」
マリンは村人に飛び掛かっていった。
だが、シッポをつかまれると・・・ビターーン!
壁にたたきつけられ、気絶してしまった。
「うーん・・・」
キャロンが目を醒ますと、目の前には村人たちが立っていた。
「みんな、無事だったのね!」
キャロンは、起き上がろうとした。
だが、身体はピクリとも動かない。
「この縄はなに?ほどいて!」
「男は殺せ、
女は犯せ・・・
男は殺せ、
女は犯せ・・・」
村人たちはキャロンの言葉を無視して不気味につぶやいている。
「どうしちゃったの?様子が変だわ」
「女は、
おかせぇぇぇぇ「「「「「「「「っ!」
村人たちは、キャロンに襲いかかった。
「いやぁっ!!
やめて「「!」
キャロンは叫んだ。
だが、村人たちは構わずのしかかってくる。
「やめて・・・
お願いだから、
乱暴しないで
・・・」
抵抗できないキャロンは、涙ながらに訴えた。
村人たちはキャロンの懇願など無視して、豊満な乳房を揉みしだき、
手や足の指を舐め、欲望のおもむくままに嬲りつづける。
キャロンは、両脚に力を込めて必死に貞操を守ろうとする。
だが、左右に割り開かれた股間は村人たちの格好の餌食になろうとし
ていた。
「いやぁっ!
やめて!
・・・」
「男は殺せ、
女は犯せ」
「いやあああぁぁぁ「「「「「「「っ!!」
キャロンの股間の前に立った村人が、おもむろにズボンを下げる。
中からは、ビンビンにそそり立ったペニスが飛び出す。
「や、やだ〜〜!そんな太いもの差し込まれたら壊れちゃう〜〜!」
だが村人は、キャロンの叫ぶ声になどまったく耳を向けず、ペニスに
片手を添えると、キャロンの秘所にあてがった。
「きゃあああぁぁぁ「「「「「「「っ!」
村人がペニスを挿入しようとした瞬間、
「醜い・・・」
戸口から長身の男が姿を見せた。
「操られているとはいえ、
それが人間の本性なのか・・・」
「男は殺せ、
男は殺せ
・・・」
キャロンから離れ、男に近づく村人たち。
「・・・
ころせぇぇぇぇ「「「「「「「「「っ!!」
一斉に襲いかかる。
男の身体がサッと動いたかと思った次の瞬間、村人たちは壁に叩きつ
けられた。
「うううっ・・・」
「命には別状はない。
ただ、二度と女は犯せんがな・・・」
男は目にも止まらぬ早業で、村人たちの股間を蹴りあげたのだ。
「もう心配はない・・・」
キャロンの戒めを解きながら、男は優しく言った。
「あ、
危ないところを助けてもらって、
ありがとうございました
・・・」
「なに、こんなところで足止めを食らってもらっては、こちらも困るのでな」
「え?
・・・」
「お前たちの探しているものは、森にある。ルカリの水を探せ」
そう言うと、男は家から出て行こうとした。
「あ、
あの、
お名前は!?」
「イリアノス」
イリアノスの姿は戸口の向こうに消えていった。
「イリアノス・・・」
キャロンはイリアノスの去った戸口をいつまでも見つめていた。